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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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てのひらを たいように

てのひらを たいように(フレーベル館)

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ハリー

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自信を持っておすすめしたい いーち、にーい!  投稿日:2004/11/04
おふろだいすき
おふろだいすき 作: 松岡 享子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
1人でお風呂に入っていると、かめやぺんぎんやあざらし、
くじらがつぎつぎにでてきます。
最後はみんなでお湯につかって、数のかぞえっこ。
50まで数えたとき、お母さんがやってきて、
動物たちは湯船の中にかえっていってしまいました。

私はお風呂が大好きなので、この本が大好きです。
絵も楽しく、優しい感じ。
「ああ、この場面はカメがしゃべっている場面だ。」とか思いながらじっと見ていると、自分もその中にいるようで、ウキウキします。

数をかぞえる文章のとき、
子どもたちも一緒に数をかぞえてくれました。
面白かったです。
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なかなかよいと思う ポンポンブーブー  投稿日:2004/11/04
たぬきのじどうしゃ
たぬきのじどうしゃ 作・絵: 長 新太
出版社: 偕成社
たぬきのおじさんがじどうしゃではしっていると、
魚にであいました。
「かいぶつがいるのです、助けてください!」
魚に言われ、おじさんはこわごわ川の方へ。
おじさんとかいぶつのたたかいがはじまります。
おじさんは、自分のおなかをたたいたり、車のクラクションをならしたりして
がんばります。

ポンポンブーブー!ポンブーブー!!

かいじゅうは、ゲロゲログエー!!
と、負けずに迫力でせまります。

決着のつかぬまま、
最後には、おじさんののった車がかいぶつの手から下におち、ゴロンゴロンところがって、車がまるまってしまいました。

この本は、言葉のおもしろいナンセンス絵本です。
内容なんて、関係ない!?
こどもたちは、「ポンポンブーブー」とか、「ゲロゲログエー」という
面白言葉のとりこになります。
楽しい絵本です!

1歳くらいから楽しめると思います。
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自信を持っておすすめしたい トントントン!  投稿日:2004/11/04
まどをトントントン
まどをトントントン 作: いわもと かずひろ
絵: なかの ひろたか

出版社: 福音館書店
夜寝る前にお父さんとちえちゃんは、動物の絵本を読みました。
「これ なあに?」
「アリクイだよ。」
アリは庭にいっぱいいるのに、食べに来ないね。
と2人で笑っていたら・・・・。
ドンドン!
カーテンの向こうから音がして、なんと、アリクイが現れた!
「こちらにごちそうがあるんですか?」
「ないない!」
お父さんがあわてて答えると、アリクイはかえっていきました。
次にクマのはなしをしていると、
ドンドンドン!!
窓をたたく音が・・・。

部屋に入ってくる動物たちを怖がる二人の顔が
とってもリアル。

ページをめくるたびに、子どもたちはひきこまれて、息をのみます。
こわくて目をつぶっちゃったり、お友だちと手をにぎりあったり、
手で顔を隠して、隙間からのぞき見たり。

とってもスリルのある絵本です。
でも、最後にはホッとできるのでご安心を。

2歳頃から楽しめると思います。
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なかなかよいと思う だれがでてくるかな?  投稿日:2004/07/21
たまごのあかちゃん
たまごのあかちゃん 作: 神沢 利子
絵: 柳生 弦一郎

出版社: 福音館書店
たまごのなかでかくれんぼしてるあかちゃんはだあれ?
でておいでよ。

とよびかけると、卵の中から赤ちゃんがでてきます。
絵もかわいくて、「次は何がでてくるのかな?」という
わくわく感がたのしい絵本だと思います。

この本は「2歳以上向け」とかいてありましたが、
機会があって5歳以上のお友だちによんでみました。
最初は文章をそのまま読むつもりでした。
1ページめを読んでみました。
・・・ちょっと退屈そう。
なので急遽、文章をよんだあとに、質問形式をとりました。
「この卵、何の卵だと思う?」
と、問いかけたとたん、子どもたちの目が輝きました。
「ひよこ!」「ペンギン!」

本の内容、読んであげる年齢層によって、
読み手の働きかけも違ったものになるな、と、
改めて感じることのできた1冊でした。
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なかなかよいと思う 声にだして読んでみて。  投稿日:2004/07/21
ラージャのカレー
ラージャのカレー 作・絵: 国松エリカ
出版社: 偕成社
南の島にすむラージャは、カレー作りの名人。
ラージャのカレーは、島で働く人たちに、
元気をあたえます。
カレーのにおいは雲までのぼり、雷になり、やがて雨をふらせます。

はじめて読んだとき、「なんだ?この話は?」と思いました。
カレーが雨を降らせる?よくわからない。。
でも、なんだか気になる。

おはなしの会で、読んでみました。
なるべく、みんなの表情を観察しながら。

みんなは、物語にちゃんと入り込んでいるようでした。カレーのにおいが雲まであがっていく場面になると、笑顔になった子もいました。

私も、声にだしてよんでみて、なんだかすがすがしい気分が後に残りました。
そういう本なんだなって、思いました。

3歳くらいから楽しめるのではないでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい おもちの木、おいしそう。。  投稿日:2004/07/21
めっきらもっきらどおんどん
めっきらもっきらどおんどん 作: 長谷川 摂子
絵: ふりや なな

出版社: 福音館書店
その日、遊ぶ友だちがみつからなかった「かんた」は、
めちゃくちゃの歌をうたいます。
「ちんぷく、まんぷく、・・・めっきらもっきらどおんどん!」
そのとたん、かんたは別の世界へ。
3人のおばけたちと遊び、お母さんを思い出したとたん、現実の世界へ。

個性的な妖怪たちと思いっきり遊んだり、おいしそうなおもちの木の実を食べたり・・・。
素敵なことを疑似体験できて、心がドキドキウキウキ楽しい絵本です。
違う世界にいって、帰ってくる。
典型的な「行きて帰りし物語」で、読み終わったあと、安心感があります。

呪文も面白くって、楽しい絵本です。
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ふつうだと思う 楽しそう!  投稿日:2004/07/20
どろんこどろんこ!
どろんこどろんこ! 作: 渡辺 茂男
絵: 大友 康夫

出版社: 福音館書店
くまくんが、砂場でどろんこ遊び。
とっても楽しそう!

スコップをもって、バケツももって、
お山をつくったり、穴をほったり、
お水をいれてお池をつくったり、、。
昔やったなあ。と、なつかしくなりました。

どろんこあそび、たのしいよ!

この本は、1歳から楽しめそうです。
参考になりました。 0人

ふつうだと思う 人生前向きに。  投稿日:2004/07/20
わたしゃほんとにうんがいい
わたしゃほんとにうんがいい 作・絵: せな けいこ
出版社: 鈴木出版
どんどんいいことが起こっていくのかと思いきや、
金貨が銀になり、銀が鉄になり、鉄が石になり、
石が、、、、。

読んだ後、頭が「?」になりました。

でも、おばあちゃんのニコニコした顔は
とっても幸せそう。

何があっても前向きに、ニコニコ笑って
いれば、いいことがある!かな?
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あまりおすすめしない そうかなあ?  投稿日:2004/07/20
なんでもひとつ
なんでもひとつ 作: メリーアン・ホバーマン
絵: マージョリー・プライスマン
訳: ほむらひろし

出版社: フレーベル館
絵がかわいくて、手にとってみた絵本です。

この本は、
お気に入りをなんでもひとつずつあつめている
1人暮らしの犬のオリバーのおはなし。
オリバーはお気に入りを誰かにみせたくて、
道でであったネコをお家に招待します。
しかし、なんでもひとつしかないオリバーの家に、
ネコは激怒。
オリバーはあわてて、家の中のものをもう1つ買い揃え、
2つずつにしました。

別に、ひとつしかないからといって、
そんなに激怒しなくても、二人でわけあえばいいのでは?
と、私はそこで嫌になりました。

最後にみんなをよんでパーティをするのですが、
その場面では、かぎりある果物をみんなでわけあって
仲良くたべます。

絵はかわいいのに、ちょっと残念です。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい みえるよ  投稿日:2004/06/25
まっくろネリノ
まっくろネリノ 作: ヘルガ・ガルラー
訳: 矢川 澄子

出版社: 偕成社
「まっくろ?でも、ぼくみえるよー」表紙をみての子どもたちの反応でした。
ページをめくると、ネリノの姿が。
「知ってるよー。まっくろくろすけだ。」
た、確かに。。ネリノはトトロのまっくろくろすけににている。
このお話は、お父さんとお母さん、ネリノと4人の兄弟のお話。
他の兄弟はきれいな色なのに、ネリノだけまっくろ。
ネリノはいつも仲間はずれでした。
しかしある日、兄弟がつかまえられてしまいます。
最後のページがまた感動的。「みんないっしょにいるね。」
子どもたちから出た言葉にまた感動(笑)

絵は、黒が基調のパステル画で、とってもきれい。
見入ってしまいます。とても素敵な絵本です。
参考になりました。 0人

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