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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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ぴょ〜ん

ママ・50代・千葉県

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ひとこと
私の評価は★4つのものが多いです。
本当は★5つつけたい絵本がもっとたくさんあるのですが、
「どなたにもおすすめ」できるか?ということを考えたらこんなことに・・・。

大好きなのに、泣く泣く★4つの評価にした絵本は、その分
感想で思いのたけを吐いています。
でもやっぱり★5にすればよかったなあ。



ぴょ〜んさんの声

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ふつうだと思う 不安と安心を味わう娘  投稿日:2006/03/07
おいしいな!
おいしいな! 作: きむら ゆういち
絵: せべ まさゆき

出版社: 小学館
1歳10ヶ月の食いしん坊娘に読みました。
ラスト前に、
「くまさんのお弁当がなくなっちゃう!」と悲しい声を出した後、ラストの
「だいじょうぶ!まだ こんなにあるよ」と読んであげたら
この場面が大好きになりました。
「ナーイ!よ?」などと私に言ってから自分でページをめくり
「あった!」などとやっています。
この本かきっかけでお弁当遊びもはじめました。
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なかなかよいと思う 「いれていれてー」「いいよー」が嬉しい  投稿日:2006/03/07
あそびましょう
あそびましょう 作・絵: あまん きみこ
出版社: ポプラ社
あっくんが、ラッパやタンバリンで遊んでいると
次々に動物たちが「いれて いれて」とやってきて
皆で行進する・・・という単純な内容なのですが、
テンポもよいし、幼い子にもわかり易い、佳い絵本です。

1歳10ヶ月の娘も気に入って、何かの折りに
「いれて、いれてー」と言うようになりました。
「いれてー」「「いいよ」の掛け合いがなにより嬉しく
暖かい気持ちになります。

地味な表紙の本ですが、ごく幼い子には本当におすすめです。
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なかなかよいと思う 2歳娘は楽しんでいました  投稿日:2006/03/07
メイシーちゃんベッドにはいります
メイシーちゃんベッドにはいります 作・絵: ルーシー・カズンズ
訳: 五味 太郎

出版社: 偕成社
冒頭「さて、おやすみのじかんです」と読んで、窓の景色を
昼間から夜に変えたとたん、娘(2歳1ヶ月)は驚き喜んで食いついてきました。
自分で何度も何度もやってみる。
万事その調子で、1冊読み終えました。

特に、冷蔵庫を開けて中を物色したり、トイレの水を流したり、
ベッドで絵本を読んであげるのがお気に入り。

娘が幼いせいもあって、壊れやすそうなところを、
あらかじめテープで補強してから使いました。
それでもやっぱり、壊れてしまったところが何カ所もあります。
それだけ愉しく遊んだのかも知れません。
なかなか凝った仕掛け絵本です。
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自信を持っておすすめしたい とにかく好きだった  投稿日:2006/03/07
みんなでね 改訂版
みんなでね 改訂版 作・絵: まつい のりこ
出版社: 偕成社
初めて娘が読んだのが2歳前。
内容がしっくりしたようで、繰り返し読む。

何度も図書館で借りた。図書館に行けば、見つけ次第読まされた。
とてもいい本だと思ったが、「おててがでたよ」の一件があったので、「買わずに図書館から借りて読む本」と決めこんだ。

でも、娘が図書館に行くたびに、この絵本の場所を指して
「みんなでね」「みんなでね」と連呼したのには驚いたし、
図書館に本が無いときも「みんなでね」「みんなでね」と頑張っていたので、少し後悔。
しかも、そのあと愛子様が読んでいらっしゃるということで話題の絵本になり、ますます後悔。

娘は今5歳。1歳4ヶ月の弟は、この絵本が大好きだ。
弟よ、その絵本が君にプレゼントされたのは、お姉ちゃんのおかげだよ。
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なかなかよいと思う ほがらか、おおらか!で大好きだぁ  投稿日:2006/03/07
きつねのホイティ
きつねのホイティ 作・絵: シビル・ウェッタシンハ
訳: 松岡 享子

出版社: 福音館書店
図書館で働いているときに出会い、
「わー!なんて愉しい本なんだ!
 これは、読んであげさえすれば、こどもにウケるだろうな」
案の定、読みきかせのあとは、よく借りられていた本。
(だから正直な話、表紙の目つきの悪いキツネの顔の絵に
ピンとこない方も是非読んでみて欲しいです)

とにかく、自分に子どもができたら、絶対読みたい本の一つでした。
娘4歳直前、親が我慢しきれず読んでみると、
面白かったらしく、続けて何度も読まされるのですが、スリランカという
未知の世界や、お話の内容に、今ひとつピンときていないような部分も見受けられました。
それでも、好きでよく読まされました。スカーフを使って、ホイティごっこも大好きでした。
共通の世界観に立ってのごっこ遊びは、充実感が違いますね。

時がたつに連れ、娘自身が成長して、物語への理解が深まっていくのが
こちらにも伝わっていた矢先、娘が「幼稚園に行きたくない」、
「○○ちゃんが私のことバカって言った」などと言い出すようになりました。私は
「人のを馬鹿って言う人が、本当は一番の馬鹿だよ」と言ってなだめていましたが、
1週間ぐらい続いたので、久しぶりにこの本を読んでみました。(本当はこういう読み方は避けたかったんですが)
「あれ、ホイティ、アンゴウさんのこと『ばか』って言ってるね」
「あれ、また『ばか』って言ってるー。でもふたりは本当のこと知ってるんだよねぇー」
「ホイティ、ちょっと格好悪いねぇ」
などと語りかけながら読みました。

・・・・
「お母さん、○○がちゃんがまた私のことバカって言ったから、私が
『バカって言う人が本当は一番のバカなのよ!』っていったら、
『バカバカバカバカバカ』って沢山言われた」また娘が憮然として帰宅しました。
でも、彼女が娘に「バカ」と言ったのはそれが最後でした。
今では幼稚園のなかで「○○って言ったやつが一番の○○!」っていう」決めぜりふがプチ流行しているようです。
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なかなかよいと思う 生まれついての個性のこと  投稿日:2006/03/05
かっくん どうしてボクだけしかくいの?
かっくん どうしてボクだけしかくいの? 作: クリスチャン・メルベイユ
絵: ジョス・ゴフィン
訳: 乙武 洋匡

出版社: 講談社
生まれついての個性について、幼い子でも考えやすい内容です。
まあるいお父さんとお母さんとの間に生まれたかっくんは、なぜか四角い。
周りも皆丸いのに、なぜかかっくんだけが、四角く生まれてきた。

皆のように遊びたくても、同じことができなくて、そのうち、一緒にも遊んでもらえなくなるかっくん。
そんなとき、あるハプニングが起こって・・・・。

前向きな結末ですし、幼い子も素直に感情移入できる内容でした。
生まれついての個性というものが存在し、それをどう活かしていけるか、というメッセージが、幼い子にも伝わる絵本だと思います。

図書館で借りた本ですが、5歳の娘は、私が読んであげた後に、自分で何度か読んでいました。
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自信を持っておすすめしたい 幸せへのイメージトレーニング  投稿日:2006/03/01
あすはきっと
あすはきっと 作: ドリス・シュワーリン
絵: ガンダーシーマー

出版社: 童話館出版
 枕元に置いて、子どもが落ち込んでる日や、ちょっと叱り過ぎちゃった夜に読んであげています。

 そとは くらいのかな?
 うん、 いまは よる!
・・・・・
ギズギズした感情で読み始めたとしても、素朴で暖かい絵本のテンポが、次第に心をほぐしてくれます。

 あすは、いっぱいできるよ。
 きょうできなかったことも。

大人だってこういわれたら、安心できませんか。
子どもに、このような言葉をかけてあげられる喜びをかみしめている自分がいます。

言葉って大切ですよね。
幼児にわかりやすい穏やかな言葉で、明日へ希望を示し、幸せな明日をイメージして一日を締めくくれたら。
 読み手自身が、明日の我が子の幸せを願いながら、今日という日を締めくくれる幸せをかみしめることができる絵本だと思います。

幼子を育てている親御さんへのプレゼントにおすすめです。
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なかなかよいと思う 食べ物のこと、もっと知りたい!  投稿日:2006/03/01
あそびのおうさまずかん たべもの
あそびのおうさまずかん たべもの 編: 幼児ソフト企画開発部
出版社: Gakken
幼児から低学年ぐらいの子が対象のペーパーバックの図鑑です。

まず、子どもが好きそうなお店(洋食・ラーメン・お寿司・ケーキ・ピザ店)それぞれの厨房の中で、お料理ができあがるまでの課程とお店のメニューが見やすい写真で紹介されています。

そのあとに(魚、野菜、穀類、乳製品、果物)の5つの分類で収穫の様子と、食材の写真と名称がわかりやすく載っています。

また、食べ物の歳時記が載っていて、食いしん坊の娘は
「うちのお雑煮とちがうねえ」
「雛祭りにはひなあられと菱餅をたべるんだよね」
などと新たな情報を仕入れていました。
最後に、子どもが作れそうな料理のレシピが載っていて、
「作れるようになりたい」「お母さんに作ってあげる」
と言ってもらえました。

食べ物に関心のある幼な子にはぴったりな図鑑です。
全部ひらがな(カタカナにはルビ)があるので、ひらがなの読める子は自分で楽しめます。
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なかなかよいと思う 図鑑抱えてさがしに行こう  投稿日:2006/03/01
あそびのおうさまずかん くさばな
あそびのおうさまずかん くさばな 編: 幼児ソフト企画開発部
出版社: Gakken
幼児から低学年ぐらいの子が対象のペーパーバックの図鑑です。
子どもの身近にある植物が、写実的な絵と特徴を捉えた一言で説明されています。

副題は「ずかんかかえてさがしにいこう」。出先で、探し易いように、
「花壇の花」「野山の花」「木の花、実」と場所で大きく3つに分けられ、さらに春夏秋冬毎に分類されています。
(でも、使ってみると、まず四季で分類してから場所でわけたほうが見やすかった気もします。公園には花壇も街路樹もあるから。いずれにせよ、もう一工夫できたのではないでしょうか)

しかし、このお値段でこの内容はかなり充実してると思います。
最後に四季毎の草花遊びが紹介されていて、インドアの娘も興味津々。今年の春は親子で挑戦してみようと思います。
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なかなかよいと思う みんないいこだよ  投稿日:2006/02/28
たっちゃんぼくがきらいなの
たっちゃんぼくがきらいなの 作: さとうとしなお
絵: みやもとただお

出版社: 岩崎書店
年中の娘のクラスのお友達に、うまくコミュニケーションがとれない子がいます。入園当時は家で「○○くんは、おもしろい子なんだよ。」と言っていた娘が、だんだん「○○くんは、いけないことをしたんだよ、悪い子なんだよ。」と言うようになってきて、どう説明していいか困っていたとき、絵本ナビでこの本を知りました。
「気持ちを感じるアンテナがぎくしゃくしている」という表現はわからないなりに納得がいきました。(それでも幼い娘は「ぎくしゃくって、なーに?」と質問しました)。
私は、「困ったとき、泣きたくなったとき、誰にも甘えられない。だから心はいつも不安でいっぱい」というページは胸がつまりました。
良い絵本を紹介していただきありがとうございました。
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