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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと（小学館集英社プロダクション）

「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本

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ためしよみ

ぴょ～ん

ママ・50代・千葉県

ひとこと: 私の評価は★４つのものが多いです。
本当は★５つつけたい絵本がもっとたくさんあるのですが、
「どなたにもおすすめ」できるか？ということを考えたらこんなことに・・・。

大好きなのに、泣く泣く★４つの評価にした絵本は、その分
感想で思いのたけを吐いています。
でもやっぱり★５にすればよかったなあ。

ぴょ～んさんの声

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「ぐりとぐら」の次に大好きと５歳娘　

投稿日：2006/03/10

ぐりとぐらのえんそく
	作: 中川李枝子絵: 山脇百合子出版社: 福音館書店

遠足に行った野原で毛糸を見つけたぐりとぐら。
ずーっとずーっとたどっていくと・・・・。

２歳娘に読んでみると以外に大好評。「何か読んであげる」というと
必ず持ってくる一冊になった。
（でもセーターがほつれるということが分かっているのかは不明）

この絵本を読んで以来、ままごとでお弁当を作ったり、
パソコンのコードで毛糸を巻く真似をしたり、楽しそうでした。

５歳になった今でもこの絵本は大好き（ただし「ぐりとぐら」のつぎにね）だし、
私の友人の男の子（当時４歳）もしばらくこの絵本にはまったそうなので、
力のある絵本なのだと思います。

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わたしもおっぱいのみたいなぁ　

投稿日：2006/03/10

どうぶつのおやこ
	作・絵: やぶうちまさゆき出版社: 福音館書店

字のない絵本です。図書館から借りました。
家の２歳娘は同じ作者の「どうぶつのおかあさん」（これは家にある）よりも
熱心に見ていました。なぜ？

そして、サルがおっぱいを飲んでいるのを見て、
「わたしも　おっぱい　のみたいなあ」
とつぶやき、翌々日、ブロックで作った犬に自分のおっぱいを
のませていました。

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のどかで心地よい時間　

投稿日：2006/03/09

ガンピーさんのふなあそび＜新版＞
	作: ジョン・バーニンガム訳: みつよしなつや光吉夏弥出版社: ほるぷ出版

娘（２歳）は初読のとき、みんなが川の中に落ちてしまうシーンにびっくり。
でも、淡々と「お日様で服を乾かし」
「野原を横切って近道しよう。そしたらお茶の時間だよ」
とすすむ物語に安心して楽しんでいました。

注意されたのに「やってしまう」ということにも共感できるし、
そんな失敗の後でも、娘が大好きな大円団「おやつ」が待っているし、
安心感を得られる絵本なのかも知れません。

この絵本全体に流れる、のどかで心地よい感じが好きです。

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パパのアドリブで大笑い　

投稿日：2006/03/09

あくび
	文: 中川ひろたか絵: 飯野和好出版社: 文溪堂

読んでいる私が、あくびをこらえるのに大変な絵本です。
２歳娘もおもわす「ふぁーっ」

この絵本は、うちのパパも大好きな絵本なのですが、
最後の男の子が涙目になっている場面で
「むにゃむにゃむにゃ」
とアドリブを入れると、娘は大受け。
以後我が家の定番の読み方になりました。

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こどものツボをよく押さえています　

投稿日：2006/03/09

あれれれれ
	作・絵: やぎゅうげんいちろう出版社: 福音館書店

娘２歳の時に初めて読みました。
言葉の響きがおもしろ良くて、よろこびました。
読み手にとっても、読みやすい、いい本です。
絵も愉しい。

ラストの「かいかいかいかい」という肘をかく真似も愉しそう。
すぐにお気に入り絵本となりました。

友人の子（初対面の３歳２歳の子ら）に読んであげたときも大好評でした。
１５冊ぐらい読んであげたけど、２歳の坊やにせがまれて何回も読みました。
その日、彼らには絵本しか読んであげなかったのに、
「また、あのおばちゃんの家に行きたい」って言ってくれたんだっけ。

そんなわけで、もしこの絵本を見かけら、
是非一度お子さんに読んでみてくださいね。

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やってみたい！　

投稿日：2006/03/08

ねんどクリームにゅるにゅる
	作・絵: さとうゆみか出版社: 福音館書店

かがくのとも。紙粘土をクリーム状にしていろいろなことをやってみます。
最終的にできたのは・・・？
写真もきれいで、眺めるだけでも楽しいです。

２歳娘にはまだ早いなーと私の本棚に入れていると背後から
「それ、読んで～～」とせがまれた。
１ｐ目のクリームの渦巻きからからすっかりトリコ。
ラスト前
「あれれ、これなんだかわかる？」を読み終わらないうちに
「チェーチ♪（ケーキ）」と大得意。
ラストはケーキについたろうそくの火を吹き消して満足していました。

とても気に入って、いやと言うほど読まされましたが、
読みやすいし、綺麗なので、いつもなら辛い「繰り返し読み」の責め苦を
あまり感じなかった１冊です。（文章も短いしね）

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イマジネーションをふくらませる　

投稿日：2006/03/08

はりがねハンガー
	作・絵: のさかゆうさく出版社: 福音館書店

「はりがねハンガー　ンガンガ　ハンガー　ひっぱって」
で始まるリズミカルな文章。
ただの針金ハンガーが瞬く間に、ペンギンやウサギなどの動物に変身します。

どこのお家にもあるハンガーが主人公（？）なので
幼い子が親しんで読めます。

２歳娘は洗濯干しの時に、針金ハンガーを見つけると喜んで「ハリガネハンガー！」って言いながら持ち歩いていました。

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身近に赤ちゃんがいる人におすすめです　

投稿日：2006/03/08

うちのあかちゃんトンパちゃん
	作・絵: クリスティーナ・ロウヒ訳: 坂井玲子出版社: 徳間書店

お誕生日前の赤ちゃん仕草や様子を描いた絵本です。

家の娘は２歳で出会いましたが、もう少し早く出会いたかった。でも娘なりに赤ちゃん（過ぎし日日）を慈しんで眺めていたように見えました。

赤ちゃんのおもちゃに興味を示し、「これ、なーに？」を連発。おしゃぶりに対して聞かれたときは、おしゃぶり断ちをしてまだ２週間だったので、（まずい！思い出したか）と焦りましたが、何事もなく済みました。

優しく暖かい絵本で、本当に和めます。

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ノンタンの中でもかなりおすすめでは？　

投稿日：2006/03/08

ノンタンはっくしょん！
	作・絵: キヨノサチコ出版社: 偕成社

風邪を引いたノンタンが、病院で熱をはかって、聴診器を当ててもらって、
お口をあーんして、薬をもらって・・・。
２歳の娘も「思い当たる」ことが次々に繰り広げられて大満足の様子。
のちのちまで大ハマリした絵本です。病院ごっこをせがむのは勿論のこと、
病院の待合室でも知らないお姉ちゃんに
「ねえねえ、ノンタン知ってる？」と話しかけるなどしていました。

図書館にある沢山のノンタンのなかでも、この本が一番好きで、なんども借りました。
正直ノンタンには食指の動かないこの私でも、良い本だなあと思いました。

よちよち歩きの幼い子が、病院のことを理解するに、もってこいの絵本だと思います。
この年齢向けで、このテーマの絵本ってあまり無いような気もしますし。

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お母さんと赤ちゃん　

投稿日：2006/03/08

みんなおっぱいのんでたよ
	作: 木坂涼絵: 木村しゅうじ出版社: 福音館書店

１歳１１ヶ月の娘に読んだら、動物の子どもたちが食べる音
（特にリスの「カリコリ　カリコリ」）に大喜び。
何かの拍子につぶやいたり、真似したり。

数ヶ月経つと、じっくり絵本の内容を味わうようになりました。
動物たちの食事の様子が見たいのか、
お母さんのおっぱいを飲むシーンが見たいのかわからないが、
近頃自分何でもやりたがり、時々甘えることにテレを感じる
ようになった娘にも、赤ちゃんへのあこがれがあるのかな。

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