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きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと

きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!

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めむたん

ママ・40代・岡山県、男の子22歳

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自己紹介
初めまして。
人気絵本作家を目指して、創作活動をしています。
このサイトでは、いろんな絵本を読むことで、たくさんの勉強をさせてもらっています。
よろしくお願いいたします。

好きなもの
絵本、お絵かき、お話を創ること、短歌、家族とのおしゃべり、お昼寝
ひとこと
アメーバのサイトで、平日はほぼ毎日ブログを更新しています。
タイトルは、「めむたんは人気絵本作家になるの」です。
内容は、お話や絵、短歌、それから日常の記録です。
良かったら、訪問してみてください。

めむたんさんの声

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なかなかよいと思う 気づいてもらえる幸せ  投稿日:2019/07/03
ちいさなエリオット おおきなまちで
ちいさなエリオット おおきなまちで 作: マイク・クラトウ
訳: 福本 友美子

出版社: マイクロマガジン社
主人公のエリオットは、ちいさなちいさなゾウです。
あまりにも小さいから、誰にも気づいてもらえません。
そのことをそのまま受けとめて、仕方がないとあきらめていたエリオット。
それが、エリオットよりもちいさいねずみに出会ってから、少しずつ変わっていきます。
誰かに気づいてもらえるって、とても幸せなことですね!
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なかなかよいと思う ねずみくんといっしょに  投稿日:2019/07/03
ちいさなエリオット あそびにいこう
ちいさなエリオット あそびにいこう 作: マイク・クラトウ
訳: 福本 友美子

出版社: マイクロマガジン社
どんな生き物でも、ずっと一人でいるよりは誰かといたほうがいいのでしょうね。
エリオットは、ねずみくんと出会ってからいろんな経験をします。今回は、遊園地。
こわがりやのエリオットはそこでパニックになるのですが、どこまでも優しいねずみくんがサポートし続けます。最後のページでの言葉に、私はとても納得しました。
こんな友だちが我が子にいたら、どんなに嬉しいでしょう!
この絵本を読んだ小さな子どもたちに、ねずみくんのような友だちがいますように。たとえ今はいないとしても、未来で出会えますように。
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ふつうだと思う 大変そうではないのが良い  投稿日:2019/06/15
ともだちタワー
ともだちタワー 文・絵: ケルスティン・シェーネ
訳: 佐藤 淑子

出版社: パイ インターナショナル
この絵本の舞台は、動物園です。小さなペンギンの、雲の上を飛びたいという夢をかなえてあげるお話です。
タイトルのとおりに友だちの動物たちがタワーになるわけですが、みんな大変そうではないのが良いと思いました。一番下で支えているのが小さな小さなハリネズミなのも、ちょっと笑えます。
絵本には登場していませんが、その日動物園に遊びに来た人間たちも、周りで応援していそうです。
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ふつうだと思う 主人公は、きっと経験していた  投稿日:2019/06/15
みんなに やさしく (imagination unlimited)
みんなに やさしく (imagination unlimited) 著: パット・ズィトゥロウ・ミラー
イラスト: ジェン・ヒル
翻訳: ドリアン 助川

出版社: イマジネイション ・プラス
ジュースをこぼしたことが原因でみんなに笑われてしまったタニーシャを見て、主人公の女の子は心を痛めます。そして考えるのです。傷ついてしまったタニーシャのために自分は何ができるのかを。
思うのですが、女の子は、すでに経験していたのではないでしょうか?ほんの少しの失敗で笑われてしまうという経験を。
人は、経験したことしか考えられないそうです。女の子のママが、「やさしさ」についてどんなに説明したとしても、説明だけではここまで深く考えることはできないのではないでしょうか?
この絵本の中ではそのことについて一文字も書かれていませんが、経験したうえでのやさしさだと思いました。
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ふつうだと思う どろぼうのすさんだ心が  投稿日:2019/05/27
どろぼうがないた
どろぼうがないた 作: 杉川としひろ
絵: ふくだ じゅんこ

出版社: 冨山房インターナショナル
一度も泣いたことのないどろぼうの心が、あるものを盗んだことによって少しづつやわらかになっていきます。そのやわらかな心はどろぼうの行動に変化を与え、人生さえ変えてしまいます。
やはり、世話をする・育てるという行為は、人の心を育てるのですね。
エンディングの切なさに、とてもびっくりしました。そのあとのどろぼうの人生が表紙や裏表紙のようであって欲しいと、真剣に思います。
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自信を持っておすすめしたい 逆転の発想  投稿日:2019/05/27
3びきのかわいいオオカミ
3びきのかわいいオオカミ 作: ユージーン・トリビザス
絵: ヘレン・オクセンバリー
訳: こだま ともこ

出版社: 冨山房
とてもおもしろいお話でした。
設定は、「3匹のこぶた」の逆バージョン。小さな3匹のオオカミを、大きなブタが攻撃します。
3匹のオオカミが家を建てるたびに大きなブタがやってきて、壊します。強固な家を作れば作るほど、ブタの攻撃は過激になっていきます。
これからどうなるの?
そう思ったとき、お話は意外な展開になります。
なんだか、トラブル対処の一つの方法を教えてもらった気分になりました。
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自信を持っておすすめしたい 規則は規則。だけど……  投稿日:2019/05/22
としょかんライオン
としょかんライオン 作: ミシェル・ヌードセン
絵: ケビン・ホークス
訳: 福本 友美子

出版社: 岩崎書店
誰もが利用していい図書館に、ライオンがやってきます。入ってきたライオンを見てとまどった人たちも、優しくておとなしくて規則を守るライオンを、しだいしだいに受け入れていきます。
そしてライオンが欠かせない存在になったとき、ある事件が起きます。それを解決するためにライオンは一つの規則をやぶり、規則を破ったからと図書館に来なくなるわけですが、そのあとのみんなの反応がまぶしいのです。
特にライオンを受け入れなかったたった一人の図書館員の反応が、とても光ります。
規則は規則。だけど、大切な友だちを守るときには……なんです。
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自信を持っておすすめしたい きびしいけれど優しい  投稿日:2019/05/22
ともだちやもんな、ぼくら
ともだちやもんな、ぼくら 作: くすのき しげのり
絵: 福田 岩緒

出版社: えほんの杜
最近は、ちょっとしたことで通報されたりSNS発信されたりするので、このおじいさんのような存在は珍しいかもしれません。でも、おじいさんは、間違ったことはしていません。間違ったことをしている人を、怒っているだけなのです。
だから、逃げられなかった友だちを救うために戻ってきた子どもたちを、笑って許すのです。
懐かしいようなほほえましいような、素敵なお話だと思いました。
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ふつうだと思う ずっとハラハラ  投稿日:2019/05/20
だいこんさん おふろに はいる
だいこんさん おふろに はいる 作・絵: 岡田 よしたか
出版社: PHP研究所
この絵本では、今夜料理をしてもらうだいこんたちが、
「その前にきれいになろう」
と、お風呂に入ります。
その場面を見たときから、私はずっとハラハラしていました。
「お風呂に入ったら、ゆだってしまう!」
と思ったので。
だから、ページをめくるごとに、ゆだってしまっただいこんを探してしまいました。
最後の最後まで、ずっとハラハラしていました。
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ふつうだと思う それぞれがそれぞれの得意なことで  投稿日:2019/05/20
おたすけトミー でばんだよ!
おたすけトミー でばんだよ! 著者: いしい ひろし
出版社: 白泉社
この絵本の主人公は、トミーという名のこだぬきくん。
本を読むのが大好きで、中でも「いっぴきオオカミ」という絵本が大好きです。
このオオカミは、困っている人がいればささっと助けて、
「ありがとう」
と言われれば、
「いいってことよ」
と答えて去って行くのです。
そんなオオカミに憧れて、トミーはいろんな動物を助けようとするのですが……。
それぞれがそれぞれの得意なことで助ければいいんだということを、教えてくれる絵本です。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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