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めむたん

ママ・40代・岡山県、男の子22歳

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自己紹介
初めまして。
人気絵本作家を目指して、創作活動をしています。
このサイトでは、いろんな絵本を読むことで、たくさんの勉強をさせてもらっています。
よろしくお願いいたします。

好きなもの
絵本、お絵かき、お話を創ること、短歌、家族とのおしゃべり、お昼寝
ひとこと
アメーバのサイトで、平日はほぼ毎日ブログを更新しています。
タイトルは、「めむたんは人気絵本作家になるの」です。
内容は、お話や絵、短歌、それから日常の記録です。
良かったら、訪問してみてください。

めむたんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 分かりやすい  投稿日:2022/07/12
うみべの くろくま
うみべの くろくま 作・絵: たかい よしかず
出版社: くもん出版
お子さんが喜びそうな、楽しくて分かりやすい絵本です。
色の数も少なく、青、黒、白の3色で描かれています。
言葉も非常に分かりやすく、幼稚園に上がりたてのお子さんにも喜んでもらえそうです。

絵本の最後に主人公のくろくまがお土産をもらって帰るのですが、そのお土産が3羽のペンギンなのが、少し笑えました。
その時のくろくまくんの気持ちの切り替えも早くて、単純明快だけではないのだぞという、作家さんの意気込みを感じました。
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ふつうだと思う 母は強し  投稿日:2022/07/12
おめでとうおばけ
おめでとうおばけ 文・絵: あらい ゆきこ
出版社: 大日本図書
コンコンコン。
誰かがたろちゃんのおうちのドアを叩きました。
やって来たのは、大きなおばけでした。
大きなおばけは、それから後も順々にやって来ました。
たろちゃんのお祝いにと、それぞれがケーキやデザートを携えながら。


たろちゃんのお祝いと聞けば、真っ先に思いつくのは誕生日です。
でも、たろちゃんの誕生日は、今日ではありません。
では、お祝いとは……。
そう考えながら読み進めて、お祝いの意味が分かった時、ゾッとします。
それだけにその後のお母さんの対応が素晴らしくて、母とはこうあるべきだと感心しました。

暑い暑い夏の世にこの絵本を読んだら、少し涼しくなるかもしれません。
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自信を持っておすすめしたい 案外私たちもやっていそう  投稿日:2022/07/11
二番目の悪者
二番目の悪者 作: 林 木林
絵: 庄野ナホコ

出版社: 小さい書房
今ではもう、だいぶ昔のこと。
ある国に、噂されるくらいに見事な金色のたてがみを持ち、自惚れも人一倍強いライオンがいました。
ある日。
今の王様の死が間近であることを理由に、次の王様を国民で決めることになりました。
候補に一番に挙がったのは、銀のたてがみを持つライオンです。彼が素晴らしい人格者であることを噂で知っていた人々は、彼が王様になることを当然のように思っていました。
でも、金のライオンだけは違いました。


噂に振り回される国の人々。
実際に会って確かめたわけでもないのに、良い噂も悪い噂も簡単に信じてしまう人々。

金のライオンはその簡単さを見抜いたから、悪い噂を流したのではないでしょうか。
最初は信じてもらえなくても、いずれは信じると分かっていたから。
しつこいくらいに何度も何度も、悪い噂を流した。

なんの罪もない、素晴らしい人格者である銀のライオンを貶めるために。

金のライオンのその悪意にゾッとしますが、けれど、もっと恐ろしいのは、案外私たちも簡単にやっていそうだということです。
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自信を持っておすすめしたい 織姫様のために  投稿日:2022/07/07
たなばたバス
たなばたバス 作・絵: 藤本 ともひこ
出版社: 鈴木出版
バス停に、屋根に七夕飾りを付けたたなばたバスがやってきました。
今夜は七夕ですが、天気予報は雨です。
織姫様は彦星様に会いたいけれど、雨が降ったら会えません。

ねずみのみんなは思いました。
二人をちゃんと会わせてあげたい!
助けに行こう!!

ねずみのみんなはたなばたバスに乗り込み、
どどどどーん!
宇宙に向けて出発しました。


大事な友だちのために力を尽くす、ねずみたちとバス。
見返りは求めていなかったけれど、織姫様たちを幸せにしたおかげで、冷たくて美味しいスイカを食べることができました。

テンポの良い文章と彩りの良い絵で、最後まで一気に読むことができました。
小さいお子さんに読んであげたら、とても喜びそうです。
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自信を持っておすすめしたい 一緒にドキドキして一緒に涙をこぼしそうになって  投稿日:2022/07/06
バスにのるひ
バスにのるひ 作: はせがわ さとみ
絵: nakaban

出版社: 絵本塾出版
山に住むきつねの子に、街に住むきつねのおじさんから絵葉書が届きました。
海に遊びにおいで、という誘いの葉書でした。
行きたいと返事をすると今度は小包が届いて、中には銀色のコインと数個の木の実、それから手紙が入っていました。
手紙には、バス停のたびに木の実をひとつ食べれば、おじさんの待つバス停に着くのだと書かれていました。
日曜日、きつねの子は、おじさんに会いに行くため、バスに乗りました。


きつねの子の心の変化が、手に取るように分かります。
だから、きつねの子がドキドキしたときは一緒にドキドキし、きつねの子が涙をこぼしそうなときは一緒に涙をこぼしそうになります。
大人の私でもそうなのですから、子どもさんは、よりドキドキして、そして本当に涙をこぼしそうです。

とても素敵な絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 綺麗な絵だと思っていたら  投稿日:2022/07/05
おてがみで あいましょう
おてがみで あいましょう 作: 木村 いこ 木村 セツ
出版社: 理論社
引っ越しをしたばかりのマルちゃんは、まだ友だちがいません。
ずっと一緒に暮らしていたおばあちゃんとも離れ、寂しい毎日を過ごしていました。
そんなある日、おばあちゃんから大量のりんごが届きました。そのりんごで作られたりんごパイはとても美味しく、マルちゃんは、おばあちゃんに手紙を出すことにしました。


絵本のところどころに掲載されている新聞ちぎり絵が、とても素敵です。
絵か写真だと勘違いするくらいに丁寧で綺麗で、とても感動しました。
木村セツさんという方が89歳から始めた芸術だそうで、輝く瞬間に年齢は関係ないのだと、改めて思いました。
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自信を持っておすすめしたい 自信をなくしたときに読む絵本  投稿日:2022/07/04
カメレオンのかきごおりや
カメレオンのかきごおりや 作: 谷口 智則
出版社: アリス館
主人公のカメレオンは旅するかき氷屋で、様々な動物の体調や悩みに添ったかき氷を作ります。

落ち込んでいるサルくんには、たいようかきごおりを。
夏バテしたシロクマくんには、うみかぜかきごおりを。
寝不足なコアラさんには、よあけかきごおりを。

色とりどりのシロップを使って皆を元気にしているカメレオン。
けれど、彼には悩みがあるのです。
それは……。
結局のところ、自分はいったい何色なんだろう?
ということです。


私たち人間は周りの色に染まることはありませんが、日常のなかで、自分はいったい何者なんだろう?と自信をなくすことはありますね。
こんなとき、どうすればいいでしょう?
その答えは、カメレオンくんが、絵本のラストで教えてくれます。

色々なことに悩み、呼吸しにくくなっている私たち。
答えとなる文章を読んだ後は、少しだけ呼吸しやすくなっているかもしれません。
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自信を持っておすすめしたい 結果を出せば評価は変わる  投稿日:2022/07/01
アーサーと金いろのつな
アーサーと金いろのつな 作: ジョー・トッド=スタントン
訳: 河合 祥一郎

出版社: すばる舎
主人公のアーサーは、すごいことなんかしそうに見えない、ちょっと変わった少年でした。
いつも森の不思議な生き物を集めることに没頭して、そして、アトリックスばあさんのお話を聞いていました。
このように皆と違うことをしているからなのか、その頃のアーサーは、周りから低い評価を受けていました。

そんなある日、アーサーが森にいた時に化け物オオカミが町を襲い、町を温めていた大きな火を倒してしまいました。


町の人々のアーサーへの評価が、最初と最後で全く違います。
それは、アーサーが行動を起こして結果を出したからなのでしょう。
それは、たとえ今低い評価を受けていたとしても、絶望しなくていいということですね。
なぜなら、ちゃんと行動して結果を出せば、高い評価を受けられる可能性が大きいということですから。
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自信を持っておすすめしたい 便利な本です  投稿日:2022/06/30
よくできました! 一生役立つ! はじめてのこどもキッチン
よくできました! 一生役立つ! はじめてのこどもキッチン 著: 鈴木 薫
出版社: KADOKAWA
今まで料理をしたことのないお子さんでも少ししたことのあるお子さんでも、読んだら料理をしたくなるような本だと思いました。

調理器具や調味料が、丁寧な解説付きの写真で説明されています。
漢字には全てルビがふられているので、お子さんだけで読むこともできます。

最初の料理のレシピは、お米を炊くこと。
お米を炊くことができたら、次は納豆やおかかなど、ご飯に乗せて食べたらおいしいレシピが掲載されています。

親御さんへ向けたアドバイスも書かれており、便利な本のように感じました。
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自信を持っておすすめしたい 他の季節も見せてもらいたい  投稿日:2022/06/29
なみのいちにち
なみのいちにち 作: 阿部 結
出版社: ほるぷ出版
波の一日は、太陽の光を浴びることから始まります。
それから、寝坊助な鳥たちを起こして、働き者の漁師を送り出して、寂しくて泣いている坊やに波の歌を聞かせてあげます。
そして昼下がりになると……。

この絵本の波の一日は、たぶん、夏ですね。
それならば、秋や冬や春の波の一日は、どんな感じなのでしょう?
季節ごとの波の一日を、見せてもらいたい気持ちになりました。
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