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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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めむたん

ママ・40代・岡山県、男の子22歳

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自己紹介
初めまして。
人気絵本作家を目指して、創作活動をしています。
このサイトでは、いろんな絵本を読むことで、たくさんの勉強をさせてもらっています。
よろしくお願いいたします。

好きなもの
絵本、お絵かき、お話を創ること、短歌、家族とのおしゃべり、お昼寝
ひとこと
アメーバのサイトで、平日はほぼ毎日ブログを更新しています。
タイトルは、「めむたんは人気絵本作家になるの」です。
内容は、お話や絵、短歌、それから日常の記録です。
良かったら、訪問してみてください。

めむたんさんの声

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自信を持っておすすめしたい さかさま言葉の仲良し親子  投稿日:2022/06/06
さかさのこもりくんとおおもり
さかさのこもりくんとおおもり 作・絵: あきやま ただし
出版社: 教育画劇
こうもりのこもりくんは、お父さんこうもりのおおもりと一緒に、いつも逆さまにぶらさがっています。
いつも逆さまでいるから言葉も逆さまで、「おはよう」は「おやすみ」、「お腹が空いた」は「お腹いっぱい」、それから「おいしい」は「まずい」の意味になります。
親子はとても仲良しで、いつも一緒です。


あきやまただしさんの絵本は好きなので網羅していると思っていましたが、この絵本は初めてでした。
お父さんにとても可愛がられているこもりくんは、幸せです。
今までできなかった飛ぶという行為も、お父さんの励ましで出来るようになりました。
こうやってすくすく育ったこもりくんは、将来素敵なお父さんになるのでしょうね。

設定が少し難しいので、読むのは小学低学年くらいのお子さんからでしょうか。
絵本を楽しみながら対義語も身に着けることができるので、知育絵本にも適しているのかな、と思いました。
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自信を持っておすすめしたい 与える人は幸せになる  投稿日:2022/06/03
ジェニーのぼうし
 ジェニーのぼうし 作: エズラ・ジャック・キーツ
訳: 石津 ちひろ

出版社: 好学社
主人公のジェニーは、毎週土曜日の午後3時に鳥たちにエサをあげる、優しい女の子です。
そのジェニーが、おばさまから帽子をプレゼントされました。
でもその帽子は、期待していたのとは全く違うシンプルなものでした。
とてもがっかりしたジェニー。
でも翌日、その帽子を被って教会を出ると、鳥たちが飛んできて……。

最近、与える人は幸せになるという言葉をよく聞きますが、この絵本は、まさにそのことを言っているようです。
だって、鳥たちにエサを与え続けてきたジェニーは、鳥たちのおかげで幸せになったのですもの。
見返りを期待せずに与え続けるのは難しいですが、出来る範囲でしてみようと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 娘をちゃんと幸せにできるかどうか  投稿日:2022/06/02
スサノオとオオナムチ 日本の神話
スサノオとオオナムチ 日本の神話 作: 飯野 和好
出版社: パイ インターナショナル
兄たちから逃げるためスサノオが支配する根堅州国にやってきたオオナムチは、そこでスサノオの娘スセリヒメと恋に落ちます。
両想いになった二人は、スサノオが次々と出す難問に立ち向かいます。

スサノオが出す難問はオオナムチ一人では解決できないものでしたが、スセリヒメのおかげで乗り越えることができました。

勝手な推測ですが、スサノオは、オオナムチに娘を託す前に、彼がスセリヒメをちゃんと幸せにできるかどうか、試したのではないでしょうか。
そしてスセリヒメがオオナムチを助けていることにも気づいていて、二人が試練にどう立ち向かうのかも見ていたのではないでしょうか。

最後に二人がスサノオにしたことは酷すぎるような気もしますが、神々の世界というのは、そうしないと生きていけないような厳しい世界なのかもしれませんね。

神話のことをもっと詳しく知りたくなるような、素敵な絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 海の中に立つ灯台  投稿日:2022/06/01
おーい、こちら灯台
おーい、こちら灯台 作: ソフィー・ブラッコール
訳: 山口 文生

出版社: 評論社
観光で灯台を見に行ったことはありますが、どれも陸続きの灯台でした。
だから海の中に立つ灯台を紹介しているこの絵本を、興味深く読みました。

灯台の仕事は、責任重大ですね。
灯台守は、雨の日も雪の日も嵐の日も、明かりが遠くまで届くようにレンズの掃除や色々なことを、毎日しなければなりません。
海の中に立つ灯台なので、トラブルが起きた時も、自分だけで対処しなければなりません。
そのような仕事を何年も続けるのは、大変だったでしょうね。

この絵本を通して、灯台や灯台守のことを知ることができました。
ありがとうございました。
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自信を持っておすすめしたい ミュー先生は素敵な先生  投稿日:2022/05/31
あさです!
あさです! 原作: くすのき しげのり
文・絵: いもと ようこ

出版社: 佼成出版社
朝、ミュー先生が部屋に入ると、窓が開いていませんでした。
りすくんが言うには、当番のやぎちゃんが欠席していたから、窓も閉まったままなんだそうです。
「そう、 じゃあ わたしが まどを あけましょう」
そう言ってミュー先生は窓を開け、りすくんに、にっこりと微笑みました。
りすくんや他のみんなは、ドキンとしました。
そして考えたのです。


最初から言葉にしてしまうのではなく子どもたちに自ら考えさせ、そして自ら行動させる。
このように指導できるミュー先生は、素敵な先生ですね。
子育てもこのようにしたら、気遣いのできる子になってくれそうです。

子どもにとっても親にとっても、ためになる絵本だと思いました。
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自信を持っておすすめしたい より多くのお母さんに読んでいただきたい  投稿日:2022/05/30
あなたのことが だいすき
あなたのことが だいすき 文・絵: えがしら みちこ
原案: 西原 理恵子

出版社: KADOKAWA
大学生の息子を持つ私にとって、懐かしいような切ないような絵本でした。

大きくなった息子を見ながら、あの時怒ってしまって悪かったな、あの時ジュースを買ってあげれば良かったなと時々後悔していたので、この絵本を読んで、少し心が軽くなりました。

より多くのお母さんに、この絵本を読んでいただきたいです。
そして、うまく接してあげられないのは私だけじゃないんだと、完璧じゃなくてもいいんだと、肩の力を抜いていただきたいです。
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自信を持っておすすめしたい 愛情たっぷりのお弁当  投稿日:2022/05/27
おべんとうはママのおてがみ
おべんとうはママのおてがみ 作: 田島かおり
出版社: 教育画劇
「おべんとうはママのおてがみ」というタイトルに心惹かれて、読んでみました。

あきちゃんのママが作るお弁当は毎日素敵で、そしてママの愛が込められています。
月曜日は、あきちゃんがお友だちみんなと仲良く遊べるように、ブタさんのおにぎりが5つも入っています。
火曜日は、あきちゃんが苦手な人参を食べられるように、星型の人参が入っています。
水曜日は……。


日々のお弁当からあふれ出るママの愛情。

お弁当を作るためには早起きをしなければならないし、内容によっては、前日に下ごしらえをしなければなりません。
忙しい時や体調がすぐれない時には手抜きをしたくなりますが、あきちゃんのママは、それをしないのでしょう。

愛情たっぷりのお弁当。

それを感じながら食べるおにぎりやウインナーは、あきちゃんにとって、世界一のコックさんが作ったお弁当よりも美味しくて元気の出るものなのでしょう。
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自信を持っておすすめしたい 穴あきしかけ  投稿日:2022/05/26
まよなかのバスてい
まよなかのバスてい 作: 古内 ヨシ
出版社: 大日本図書
真夜中のバス停に、妖怪たちが並んでいます。
まず最初にバス停に来たのは、タコ入道のバス。
妖怪の一人が、それに乗っていきました。
次にバス停に来たのは、提灯オバケのタクシーです。
それにも、妖怪の一人が乗っていきました。
その次に来たのは……。

穴あきしかけが施された、可愛らしい絵本です。
絵も文章もシンプルなので、小さいお子さんでも楽しく読めそうです。
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自信を持っておすすめしたい 無条件の大好き  投稿日:2022/05/26
だめだめママだめ!
だめだめママだめ! 作: 天野 慶
絵: はまの ゆか

出版社: ほるぷ出版
真夜中、主人公のぼくがママとパパと眠っていると、窓から怪しい小人が二人入ってきました。

その翌朝。
ドガンバリンガショーン!
ガチャンバリンバリリンリン!
ムギュムギュプシュルーン。

すごい音がして、ぼくはベッドから飛び起きました。
キッチンに行ってみると……、なんと!
ママが、だめだめママになっていました!!


通常では、子どもがするダメなことを、ママが、
ダメ!
と叱ります。
でもこの絵本では、子どものぼくが、ダメなことばかりする大人のママに、
ダメ!
と言います。

立場が逆転したぼくはママに振り回され、
ダメ!
と言ってばかり。
でも、そんなママでも好きなんだそうです。

ダメなことばかりする我が子に振り回されながらも、それでも子どもを愛している、現実のママパパと一緒ですね。
それはきっと、
無条件の大好き!
なのでしょう。

素晴らしいと思います。

楽しく読める絵本です。
子どもにも大人にもお勧めしたい、素敵な絵本です。
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自信を持っておすすめしたい すごい発想  投稿日:2022/05/25
あまやどりのホットケーキ
あまやどりのホットケーキ 作: 尾崎 潤
出版社: 教育画劇
主人公の女の子が公園で雨宿りをしていると、雨粒と雨粒がくっついて、ホットケーキができました。
そのホットケーキは5段になって、バターとシロップをたっぷりかけられました。

すごい発想です。
ホットケーキが出てくるだけでもすごいのに、その上猫たちまで現れますし。

人は、経験したことしか想像できないそうです。
もしかして女の子は作家さんそのもので、雨宿りをしているうちに寝てしまってホットケーキの夢を見たという、そういう経験をしたのでしょうか?
そう考えてしまうくらいに、すごい発想のすてきな絵本です。
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