新刊
あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

  • 笑える
  • 盛り上がる
ロングセラー
どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

  • かわいい
  • ギフト

TOP500

めむたん

ママ・40代・岡山県、男の子22歳

  • Line
自己紹介
初めまして。
人気絵本作家を目指して、創作活動をしています。
このサイトでは、いろんな絵本を読むことで、たくさんの勉強をさせてもらっています。
よろしくお願いいたします。

好きなもの
絵本、お絵かき、お話を創ること、短歌、家族とのおしゃべり、お昼寝
ひとこと
アメーバのサイトで、平日はほぼ毎日ブログを更新しています。
タイトルは、「めむたんは人気絵本作家になるの」です。
内容は、お話や絵、短歌、それから日常の記録です。
良かったら、訪問してみてください。

めむたんさんの声

1274件中 881 〜 890件目最初のページ 前の10件 87 88 89 90 91 ... 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい ドキドキして眠れない  投稿日:2021/03/04
あした、がっこうへいくんだよ
あした、がっこうへいくんだよ 作: ミルドレッド・カントロウィッツ
絵: ナンシー・ウィンスロー・パーカー
訳: せた ていじ

出版社: 評論社
主人公の男の子は、明日から学校に通います。

たぶん、ドキドキして眠れないのでしょう。

ベッドに入ってからも、おもちゃのベッドに寝かせたぬいぐるみのウイリーに、たくさん話しかけます。

夜が少しづつ深まって、空が黒く黒くなっていきます。
それでも眠れずに、男の子はウイリーの世話をします。

たぶん、不安なのでしょう。

ウイリーに言う言葉は、男の子自身が言ってもらいたい言葉。
ウイリーにすることは、男の子自身がしてもらいたいこと。

安心したくて何度も何度も話しかけ、しまいには自分のベッドに入れて、一緒に寝てしまいます。

男の子は、朝にはちゃんと準備をして出かけます。



夜の間の不安を見てきた読者のお子さんたちは、
「おとこのこが がんばったんだから、 ぼくも(わたしも) がんばらなくちゃ」
と、自分を奮い立たせることでしょう。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 持ち続けていたい気持ち  投稿日:2021/02/24
恐竜トリケラトプス はじめてのたたかい
恐竜トリケラトプス はじめてのたたかい 作・絵: 黒川 みつひろ
出版社: 小峰書店
大昔のアメリカ大陸に、若いオスのトリケラトプスがいました。
仮に、名前をビッグとします。
そのビッグは水を飲んでいる時、ティラノサウルスに襲われて足を痛めてしまいました。
そのため、この時に助けようとしてくれたクレバーホーンが率いるトリケラトプスの集団に、しばらくお世話になることになりました。

ビッグは、勇敢で仲間思いです。

ティラノサウルスたちがクレバーホーンたちを襲おうとした時も、勇気を出してぶつかっていきます。
じっと隠れていれば、自分は怖い思いをしなくて済んだのに、です。
でもその行動を認められてビッグは新たにビッグホーンという名前を授かり、正式にクレバーホーンたちに受け入れられました。


仲間を思う気持ち、その思いが強ければ強いほど行動につながり、相手に伝わるようです。
そしてそれが自分を助け、ビッグホーンは幸せになりました。

仲間を思う気持ちに限らず、誠実さや優しさ勇敢さを常に持ち続けることはとても大切なことだということを、私はこの絵本から学びました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい はらすきーは、どう行動するのか  投稿日:2021/02/22
はらすきー
はらすきー 作: あきやま ただし
出版社: 講談社
ケンとその仲間は、生まれた時からノラ犬でした。
彼らは街のあちこちに捨てられていた食べ物を食べて生きていましたが、緊急用に食べ物を貯めておく「秘密の場所」も確保していました。
そんなある日、丸々と太った犬が町にやってきました。
名前は、「はらすきー」。
ケンたちははらすきーを仲間として受け入れ、「秘密の場所」も教え、仲良く暮らしていました。
でもある日、「秘密の場所」の食べ物がすっかりなくなって……。

はらすきーは、空腹を我慢できない弱い犬でした。
そんなはらすきーに裏切られたケンたちは大いに怒り、拒絶します。
食べ物のあるなしは生死に直結しますから、当然のことです。
そのあとケンたちは彼をどのようにして許すのか、はらすきーはどう行動するのか。

少し重たいけれど、読みがいのある絵本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 最適の読み物  投稿日:2021/02/22
クジラが歩いていたころ―動物たちのおどろくべき進化の旅
クジラが歩いていたころ―動物たちのおどろくべき進化の旅 著: ドゥーガル・ディクソン
絵: ハンナ・ベイリー
訳: 橋本 あゆみ

出版社: 化学同人
地球の始まりから現代までの生物の進化が、とても詳しく書かれています。
用いられる言葉はとても優しく、難しい感じにはルビがふられています。
絵も親しみやすい色合いです。
少し怖めの生物(ヘビなど)も、お子さんが怖がらないように工夫されているので、トラウマになる心配がありません。
内容がとても濃いので大人も楽しめますし、知識が増えます。
年代に関係なく楽しみながら知識を増やすことのできる、素晴らしい読み物だと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 素敵な考え方  投稿日:2021/02/19
おはなみ
おはなみ 作: くすのき しげのり
絵: まるやま あやこ

出版社: あかね書房
お花見の季節の日曜日、公園にはたくさんのごみが落ちていました。
前日にお花見にやってきた人たちが、残していったのです。
そこにハルトがやって来て、ごみ拾いをしているミキちゃんを見つけました。
話の流れでハルトもごみ拾いをすることになったのですが、ハルトはここで、たくさんのことを学びます。
そして、これからもごみ拾いを続けることを、ミキちゃんと約束します。

ミキちゃんと一緒にごみ拾いをしていたおばあちゃんが、ハルトに言った言葉が印象的です。
それは、
「わたしたちが サクラの はなを みるだけじゃなくて、 サクラの はなも、 わたしたちのことを ちゃんと みていると おもうの」
という言葉です。
おばあちゃんは、さらに言います。
「サクラの はなだって、 いちねんに いちど さいたときには、 きれいな こうえんを みたいでしょう」

私は今まで、一度も思ったことはありません。
素敵な考え方ですね。
そしてその考え方を素直に受け入れるハルトとミキも素晴らしいです。

多くの方々がこのような考えを持てば、公園だけでなく他の色々な場所も、きれいになりそうです。

たくさんの方に読んでいただきたいと思いました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 大好きな人のためなら  投稿日:2021/02/19
たまごねえちゃん
たまごねえちゃん 作・絵: あきやま ただし
出版社: 鈴木出版
たまごねえちゃんは、もう卵から出ていないといけない年齢です。
でも、ずっと卵のままでいます。
なぜなら、お父さんが可愛がってくれるからです。

優しくて何を言っても怒らないお父さんだから、たまごねえちゃんは少し我がままです。
お散歩のときも自分では歩かず、お父さんに抱っこしてもらうのです。
そんなある日、たまごねえちゃんの我がままを叶えてあげようとしたお父さんが、危ない目に遭いました。
そして帰宅したあとも、疲れてへなへなです。

それを見たたまごねえちゃんは……。


たまごねえちゃんは甘えん坊で我がままで、いつまでも殻から出ようとしません。
その上、お父さんを思い通りに動かそうとします。
でも、お父さんがピンチのときに大きく変わったのです。
大好きな人のためなら、強くなれる子だったのです。

幼稚園や保育園に通うお子さんが、大好きになりそうな絵本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 全ての方に読んでもらいたい  投稿日:2021/02/19
こくん
こくん 作: 村中 李衣
絵: 石川 えりこ

出版社: 童心社
退院したたちさとちゃんは、再びつばさ園に通えるようになりました。
体を自分の思うように動すのが難しいから、歩行器での通園です。
園のみんなが、特にしゅんくんが心配して手伝おうとしますが、ちさとちゃんは断ります。

こくんと頷いて、なんでも自分でやるちさとちゃん。
しゅんくんたちの、彼女を見る目が変わっていきます。

ちさとちゃんは、出来なさそうなことにもひるまず、こくんと頷いて挑戦します。
途中で体が痛くなっても、あきらめません。
最後までやり遂げます。

ちさとちゃんは強い。
手を貸さずに最後まで見守るしゅんくんも、強い。

強い人は、こうやって大人になっていくのですね。

年齢性別に関わらず、全ての方に読んでもらいたい一冊です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 誰も知らない大冒険  投稿日:2021/02/16
ひなまつりルンルンおんなのこの日!
ひなまつりルンルンおんなのこの日! 作: ますだ ゆうこ
絵: たちもと みちこ

出版社: 文溪堂
ゆずちゃんの家に飾られているひな人形たちが、動き出しました。
ゆずちゃん家族は朝からお出かけで、家には猫しかいなかったのです。
まず最初に動いたのは、おひな様。
猫の背中に乗って、家から出て行ってしまいました。
慌てたのは他のみんなです。
お内裏様が、急いで追いかけます。

一方、おひな様は猫から落ちてしまったり扇を取られてしまったり、さんざんな目にあっています。
はたしてお内裏様は、おひな様を救うことができるでしょうか?

とても楽しい絵本です。
ひな祭りに関することも説明されているので、知識が増えます。
漢字にはルビが降られているから、お子さんだけで読むことも可能です。
おひな様たちだけの誰も知らない大冒険を、ぜひ読んでみてください。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 適材適所  投稿日:2021/02/16
とりかえっこ とりかえっこ
とりかえっこ とりかえっこ 作: ふくだ じゅんこ
出版社: 大日本図書
果物たちが、自分の皮を脱いでいきます。
りんごちゃんが脱いでみかんくんが脱いで、ばななさんやめろんどんも脱ぎます。
実だけになったみんなは、さっそく他の果物の皮を着ます。
でも、あれれ?
上手く着れません。
たぷたぷたら〜んと大きかったりぴこぴこぴーんときつかったり。
他の果物の皮は、自分に合いませ〜ん。

この絵本は、まるで適材適所のことを言っているようです。
自分にあった皮が結局一番良いように、自分の性格や能力に合った場所や物事が良いんだ、と諭されているようです。
もしくは、挑戦してみてダメだったら元に戻ればいい、ということを言っているのかもしれません。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい かわいらしい絵  投稿日:2021/02/16
なにして あそぶ?
なにして あそぶ? 著: ダイアン・マルドゥロー
イラスト: デイヴィッド・ウォーカー
翻訳: 中井 はるの

出版社: イマジネイション ・プラス
ぺんぎんさん なにして あそぶ?
ぺんぎんさんは、氷の上をしゅわしゅるると滑ります。
おうむさん おしゃべり だいすき
おうむさんは、高い木の上できゅわきゅるるとしゃべります。

色々な動物の子どもが出てきて、遊ぶ様子を見せてくれます。
丸みのあるフォルムと柔らかな色彩で、この絵本を読むお子さんを、楽しい気持ちにしてくれます。
もしかしたら、描かれている動物たちと同じポーズを取ったりするかもしれません。
小さなお子さんに合うのではないかと思います。
参考になりました。 0人

1274件中 881 〜 890件目最初のページ 前の10件 87 88 89 90 91 ... 次の10件 最後のページ

フランスの大人気絵本チュピシリーズ日本語訳登場!

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット