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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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めむたん

ママ・40代・岡山県、男の子22歳

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自己紹介
初めまして。
人気絵本作家を目指して、創作活動をしています。
このサイトでは、いろんな絵本を読むことで、たくさんの勉強をさせてもらっています。
よろしくお願いいたします。

好きなもの
絵本、お絵かき、お話を創ること、短歌、家族とのおしゃべり、お昼寝
ひとこと
アメーバのサイトで、平日はほぼ毎日ブログを更新しています。
タイトルは、「めむたんは人気絵本作家になるの」です。
内容は、お話や絵、短歌、それから日常の記録です。
良かったら、訪問してみてください。

めむたんさんの声

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自信を持っておすすめしたい チョコだるまの本当の居場所は  投稿日:2021/02/06
チョコだるま
チョコだるま 作・絵: 真珠 まりこ
出版社: ほるぷ出版
主人公のチョコだるまは、名前のとおりにチョコレートでできています。
チョコレート屋さんの主人に作られた彼はお店のシンボルのような存在で、毎日がとても幸せでした。
でもある日、お金持ちがお店にやってきてチョコだるまを買いとり、屋敷の暗い部屋に運び込んでしまいました。
今までと全く違う環境に、チョコだるまは涙が止まりません。
結局、お金持ちとその家族に嫌われてしまいました。
チョコだるまの本当の居場所は、いったいどこでしょう?

少し多めの文章とかわいらしい絵で、チョコだるまの心を描いています。
読むたびに、新たな発見をしそうな絵本です。
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自信を持っておすすめしたい ホットチョコレートのレシピ  投稿日:2021/02/06
Hot chocolate for you モカとつくるホットチョコレート
Hot chocolate for you モカとつくるホットチョコレート 著者: 刀根 里衣
出版社: NHK出版
きょうは、 なんて さむいひ なんだろう。

主人公のウサギは、ホットチョコレートを作ることにしました。
カップを選んで甘さを決めて、料理の開始です。


とても幻想的で柔らかな色彩の絵本です。
ページをめくるごとに、ホットチョコレートが少しづつ出来上がっていきます。

読み終えるころには自分で作りたくなっていて、その気持ちを見透かすように、一番最後に詳しいレシピが書かれています。
そのままキッチンに立って、親子で作り始めるのもいいかもしれません。
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自信を持っておすすめしたい 好きは巡る  投稿日:2021/02/06
ぼくはきみがすき
ぼくはきみがすき 作・絵: いもと ようこ
出版社: 至光社
ぼくは、犬が好きです。
でも犬は、猫が好きです。
でも猫は、ヒヨコが好きです。
そしてヒヨコは……。

好きは、巡り巡って自分に返ってくる。

自分がしたことは自分に返ってくる、とよく言われますが、それはてっきり、悪いことをした場合だと思っていました。
好きも、自分に返ってくるのですね。

素敵な絵本に出会って、幸せな気持ちになりました。
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自信を持っておすすめしたい 柔らかい絵本  投稿日:2021/02/05
あえたらいいな
あえたらいいな 作・絵: かさい まり
出版社: ひさかたチャイルド
主人公のぼくは、引っ越してきたばかりで友だちがいません。
公園にはたくさんの子たちが遊んでいますが、ぼくは、声をかけることができません。
ふと横を見ると、一個の雪だるま。
ぼくは嬉しくなって、その横に雪だるまを作りました。
次の日公園に行ってみると、ぼくの雪だるまの横に一個増えていました。
だからぼくは、その一個の隣に、また雪だるまを作りました。
でもその雪だるまが溶けてしまって……。

公園に子どもたちはたくさんいたけれど、声をかけるのは勇気がいります。
主人公のぼくは、雪だるまを通して、ぼくらしいやり方で友だちを見つけました。

雰囲気の柔らかい絵本です。
家に一冊いかがでしょうか?
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自信を持っておすすめしたい 寄り添ってくれる絵本  投稿日:2021/02/05
そのままのキミがすき
そのままのキミがすき 作: きむら ゆういち
絵: 高橋 和枝

出版社: あすなろ書房
コンプレックスは誰にでもあって、恵まれた外見をしている人にもあったりして、悩み苦しみは様々です。
世の中には悪い人がどこにでもいるから、その人たちの言葉や態度に傷つくこともたくさんあります。
性格も、それぞれです。
生きている限り悩みはなくなることはないし、どんなに頑張っても直せない外見や性格があります。

そんな私たちに、

いいんだよ。
って。

そのままのキミでいいんだよ。
って。

キミがすきだから……。
って。

寄り添ってくれる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい まわりまわって素敵な出来事  投稿日:2021/02/02
おたんじょうびのおくりもの
おたんじょうびのおくりもの 作: むらやまけいこ
絵: やまわき ゆりこ

出版社: 教育画劇
「与えるものは成功する」という言葉を、時々耳にします。
自分の利益よりも相手の利益のために行動する方が、結果的に成功する、ということだそうです。

この絵本の主人公であるぴょんぴょんは、今日が友だちのみみーの誕生日だということを思い出し、りんごをあげることにしました。
そのりんごは、プーおばさんのためにおつかいをしたご褒美でした。
でもそのりんごが、どこを探しても見つかりません。
そして、メーメおばさんにあげたことを思い出します。
この時ぴょんぴょんは何も持っていないはずですが、すぐに素敵なことが起こるのです。

絵本のテーマと違うかもしれませんが、「与えるものは成功する」とは、きっとこういうことだと感動しました。

お子さんに繰り返し読み聞かせると、とても素敵な大人になるかもしれない絵本です。
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自信を持っておすすめしたい お腹がぐうぐう鳴ってます  投稿日:2021/02/02
かける
かける 作: はらぺこめがね
出版社: 佼成出版社
タイトルの「かける」は、食べ物に何かをかけることでした。

表紙の、おたまからこぼれ落ちそうな、どろっとしたものは、何も説明されなくてもカレーだと分かりました。
そして表紙をめくると、やっぱり!
美味しそうなカレーの絵。

次のページは、ちゅるるるるー。
ケチャップをかけると言えば……、オムライス!
そしてそして、次はお醤油だから……。


絵本に登場してくる食べ物が、誰もが知っている食べ物ばかり。
だから、自分の予想が当たる確率が高くて、ページをめくるのが楽しくてしょうがありません。

そして……、ぐううう。
読み進めるうちに、私のお腹が鳴りました。

読み終えた頃に何かを食べたくなっているのは、私だけのせいではないはず。
そう。
にくらしいくらいに美味しく描かれている絵本、「かける」のせいに違いない!!


誰もが知っている料理が次々登場する絵本ですので、年代や性別に関わらず、誰でも楽しく読めると思います。
ぜひ読んでみてください。
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自信を持っておすすめしたい 本当の友だち  投稿日:2021/02/02
ともだちや
ともだちや 作: 内田 麟太郎
絵: 降矢 なな

出版社: 偕成社
キツネが、ともだちやを始めました。
「ともだちは いりませんか。
 ともだち いちじかん ひゃくえん。
 ともだち にじかん にひゃくえん」
でも、あんまり上手くいきませんでした。

落ち込みながらも宣伝していると、ぎとぎとする声が呼び止めました。
「おい、キツネ」
声の主は、オオカミでした。

オオカミとの触れ合いで、キツネは自分の考え方を変えます。

本当の友だちとは。

読み終わる頃には、なんとなく分かっています。


これまで繰り返し読んでいた絵本だったので、内容は知っていました。
だから期待しなかったのですが、それでもやっぱり感動してしまいました。
良い絵本というのは、何回読んでも感動するのですね。

家に一冊、いかがでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい いざと言うときには頼りになる  投稿日:2021/02/01
鬼ガ山
鬼ガ山 作・絵: 毛利まさみち
出版社: 絵本塾出版
しっかり者の千代は、一つ年下の勝平と夫婦になりたいと思っています。
ところが勝平は臆病者で、みんなから「弱かっぺ」と言われていました。
強くなって欲しい千代は、勝平を鬼ガ山に誘いました。

大人さえも怖がってめったに登らない鬼ガ山。

上へ上へと登ると気味の悪い音が聞こえ、そしてどうんどうんと揺れているのが分かります。
それでも登り続けた二人は、ある穴に落ちてしまいました。


村のみんなから「弱かっぺ」とバカにされていた勝平は、いざと言うときには頼りになる男の子でした。
そして、鬼ガ山は普通の山ではなく……。

それまで勝平をバカにしていた人々が、怖い山に登ったというだけで明らかに態度を変えました。
人の評価というものは、いい加減ですね。

この絵本は文章が多いですが展開がおもしろく、絵もリアルです。
退屈することなく、最後まで一気に読める絵本です。
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自信を持っておすすめしたい やっぱりおもしろい  投稿日:2021/02/01
てのひらむかしばなし ももたろう
てのひらむかしばなし ももたろう 作: 長谷川 摂子
絵: はた こうしろう

出版社: 岩波書店
「ももたろう」のお話は、みなさん何度も読んだり聞いたりしてきたことと思います。
私も何度も読んだことがあるので、たいして期待していませんでした。

でも。
やっぱりおもしろいですね!

短くてリズム感のある文章と明るい絵柄で、次のページ次のページと読み進めたくなります。
展開も結末も知っているはずなのに、新たな発見をしてしまったりもします。

いつまでも読み継がれる絵本というのは、こんなにおもしろいのかと、びっくりしました。

幅広い年代の方にお勧めです。
参考になりました。 0人

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