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きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと

きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!

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みぽみぽ

ママ・40代・宮崎県、女15歳 女11歳 女6歳

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みぽみぽさんの声

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自信を持っておすすめしたい うんうん わかるわかる♪  投稿日:2008/12/10
くまさんのおなか
くまさんのおなか 作・絵: 長 新太
出版社: Gakken
ぬいぐるみのくまさんって・・・
ふわふわしていて とっても肌触りがよくって おまけにあったかくって・・・
モチロン 娘は大好きです☆

絵本の中のくまさんたちもとっても柔らかくって あたたかそうで・・・
なんといっても すりすりしたい!! と言う娘。

絵本の中に出てくるのがみな「くまさんのおなかに入りた〜いっ」
っていうのも 

うんうん わかるわかる

といった様子でしっかりうなずいている娘なのです。

中に入りたいのもわかるのだけど・・・
でもでも 娘はくまさんも好きなの☆
おまけに このくまさんは 娘の大好きなピンクだし。

最後の結末に ちょっぴりホッとしていた娘でした☆☆☆
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自信を持っておすすめしたい ずっと大切に  投稿日:2008/12/09
ちいさなろば
ちいさなろば 作: ルース・エインズワース
絵: 酒井 信義
訳: 石井 桃子

出版社: 福音館書店
さびしい表情のろば。
昼も夜もいつもひとりぼっち。
雪の中ひとりぼっちでたたずんでいるろばをみて、娘は
 「ちょっと 待って。」
と言い、ゆっくり優しく何度もなでていました。

そんなろばがクリスマスの夜、足を痛めたトナカイの代わりにサンタさんのお手伝いをします。

もう雪はやんでいます。

サンタさんは その子が一番ほしがっているものをくれるのだそうです。

やさしい 静かで温かい空気が絵本をめくるたびに広がっていきます。
娘の表情も やさしくなってきます。

そして、ろばにサンタさんがくれたプレゼントは・・・


娘がほっとしたようにふうと息をついたこと。そしてニッコリ笑ったこと。

この絵本を読んでよかったなぁぁと思った母でした。
クリスマス絵本の中で、やはり大切にずっと読んでいきたい絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 大切なものは・・  投稿日:2008/12/09
おくりものはナンニモナイ
おくりものはナンニモナイ 作・絵: パトリック・マクドネル
訳: 谷川 俊太郎

出版社: あすなろ書房
大切な誰かに 喜んでもらえる何かをプレゼントしたいっっ!!
そんなとき 何をあげたらいいのかな?

とても重要な問題です。

一生懸命考えて、考えて考えて探して探して探した結果
行き着いた答えは ・・・

ナンニモナイ

ただそばにいること。

大好きな人と一緒にいると世界って とってもとっても素敵なんだと
読んでいて素直に思えます。

娘にもそんな誰かを見つけてほしいし、誰かにとってそんな存在になってほしいな・・・

なんて 、読んでいて母はいつも思うのです。
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自信を持っておすすめしたい 引き込まれていました☆  投稿日:2008/12/07
どうしてカはみみのそばでぶんぶんいうの?
どうしてカはみみのそばでぶんぶんいうの? 作: ヴェルナ・アールデマ
絵: レオ・ディロン ダイアン・ディロン
訳: 八木田 宜子

出版社: ほるぷ出版
きれいな絵。 なんだか独特な絵の世界にどんどん娘も引き込まれていきました。

カのついたつまらない嘘が どんどん いろんなことへとつながっていくスピード感。王さまライオンを中心とした動物の世界。
 「え?」
っという感じで 一生懸命ついて行っているような感じでした。

その中で面白いのが動物たちが動くときの擬音語。

りむりむりむりむ
ばたみんばたみん
くりっくくりっく
ぺんぺんぺん
わさうすわさうす
ぷらっぷぷらっぷ

娘はとってもお気に入り。

最後の結末も納得納得・・な娘でした。
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自信を持っておすすめしたい パパと一緒にっ!!  投稿日:2008/12/07
ちゃいます ちゃいます
ちゃいます ちゃいます 作: 内田 麟太郎
絵: 大橋 重信

出版社: 教育画劇
お父さんと息子くんの 関西系ノリのたっぷり入った めちゃめちゃ楽しい絵本です♪♪

電話がかかってきます。お父さんからです。
「わたしは 誰でしょう?」

こんな ふざけた電話、うちの娘ならきっとパパからでも
「そんなん 知らんわっ」

と切られてしまうことでしょう。


たあくんと父さんの日常がほのぼのとわかり、しっかり関西系会話のぼけとノリ突っ込みがきちんと生かされているとってもとっても楽しい内容です♪

たあくんからの難しいお題にもきちんとクリアしていく父さん、すごいです♪♪

我が家のパパと娘たちにもぜひぜひ一緒に読んでほしいなぁ・・

なんて思いました。

パパ、もう少し仕事の忙しいのが落ち着いたら読んでよね!!!
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自信を持っておすすめしたい 元気いっぱいクリスマス絵本  投稿日:2008/12/07
ケーキができたわけ
ケーキができたわけ 作: さとう わきこ
出版社: 女子パウロ会
元気なおばあちゃんと 『すてきな三にんぐみ』みたいな泥棒さんたちのケーキをめぐったお話です。

とにかくともかく とっても元気なおばあちゃん♪

ケーキを作ってほしいと 泥棒さんたちに言われ

次々注文 次々命令(?)

気持ちがいいほどの言い回しっぷり。

娘が自分で読みたくなるような絵本です。

ケーキができるのを 待ち切れない様子で待っている泥棒さんたちが 娘はお気に入り。

でき上ったのは2つのケーキ。
どちらが泥棒さんたちへのケーキなのか娘はすぐわかりました☆☆

クリスマスに向けて 楽しく ちょっと変わった感じが嬉しい元気な絵本でした♪♪♪

娘も自分で読みたいと 声を出して練習をしていました☆☆☆
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なかなかよいと思う 大きな桜がとってもきれい。  投稿日:2008/12/07
木の実のけんか
木の実のけんか 作: 岩城範枝
絵: 片山健

出版社: 福音館書店
大きな桜がとってもきれい。
狂言をベースにした絵本とのことです。

木の実の精たちもケンカをします。
その原因は なんというか・・・でもつまんないこと。

絵本を読んでいて 娘もケンカって何だか詰まんないことを必死になってしまって始まるんだなぁ・・

って思ったようです。

ケンカには理由もあるっていうことも 自分じゃなくって絵本の世界だからよくわかるみたい。

とにもかくにも 桜の大きさと 綺麗さがとっても印象に残ったようでした。
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自信を持っておすすめしたい 優しくって あたたかい。  投稿日:2008/12/07
シュレーゲルのプレゼント
シュレーゲルのプレゼント 作: うめもとやすこ
出版社: (不明)
暖かい光と 風と 音楽を感じる絵本です。

モグラさんと仲良くなって・・・
でもそのモグラさんは明るい外へは出られない。

結構オーソドックスなお話です。

でも、この絵本が娘のお気に入りなのは

暖かい光の中へでていけないモグラさんのために どうしたらいいのかな?と考えるカエル君とカタツムリ君。

サングラスを教えてもらい 作るために一生懸命努力すること。

しんどさを伴った努力ではなくって  

楽しさと ウキウキした気持ちでの 誰かのために頑張れる気持ち。

そんなことが娘の心に伝わっているのかな・・・。

何度も何度も読んでほしいと持ってきます。

そして読んだあと、必ず娘はにっこりするのです。
プレゼントって こんな嬉しい気持ちになれること・・ってきっと感じているのだと思います。
やさしい あたたかい 絵本です。
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自信を持っておすすめしたい きれいな景色と戦争と  投稿日:2008/12/07
ぼくの村にサーカスがきた
ぼくの村にサーカスがきた 作・絵: 小林 豊
出版社: ポプラ社
秋から冬へと移り変わる景色の美しい絵本です。

娘はこの絵本でアフガニスタンという国を知りました。

「靴、だれもはいていないんだね」

秋の畑仕事の風景、だれもはいていないのに気がつきちょっとびっくりしていた娘。

サーカスには何でも売っているのだけれどアイスクリームは見ているだけ・・。
「買えないの・・?」
娘が聞きます。 珍しくって高いのかもね・・と答えるわたしに不思議そうな表情をする娘。

戦争に行ったまま 帰ってこないお父さんの残した笛をいつも吹いているお友達。

戦争の意味もよく知らず、わからず。けれど最後のページで何となくわかったみたいなのです。

ずっと続いていくと思っていた日々の暮らしが、家が、村が戦争という何かのために突然なくなってしまうということ。

あんなに笑い声があふれていた村が戦争で今はもう誰もいなくなってしまったということ。

「わかんないんだけど。 なんか ぎゅってなった。」

と言って、ぽろぽろ涙をこぼしていました。
きっと何かを感じ取ってくれたのだと思います。
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自信を持っておすすめしたい ロボママ うちに来てっ!!!  投稿日:2008/12/07
ロボママ
ロボママ 作: エミリー・スミス
絵: 村山鉢子
訳: もりうちすみこ

出版社: 文研出版
ものすごく難しいお仕事は完璧なのに、家の中のことは落第生のママが作ったのは ・・・
家の中のことを完璧にしてくれる「ロボママ」。

掃除も完璧 お買い物はモチロンお料理も完璧!!
学校まで迎えに来ていたロボママを 最初は不審者扱いしていた校長先生が 学校の掃除をお願いするくらいの完璧さなんです・・。
とっても愉快でけらけら楽しそうに娘たちも笑いながら聴いていました☆
ロボママの絵も ちょっとドラム缶チックでなんだかとっても親しみいやすくってかわいいのです☆☆

でもでも・・・病気で苦しい時、そばにいてほしい時、さみしい心の中を満たしてくれるのは やっぱりママなんだと気づくところ、
身近にいるからこその感謝・・・みたいなところが ただただ愉快なだけの内容じゃなくってじんわり 
  よかったなぁ・・
って読み終わった後思いました☆☆

母は・・・こっそり「ロボママに来てほしいなぁぁ」
なんて思っているのだけれど。
難しいお仕事とかしていないから 来てもらえないねぇ。残念。

そんな気持ちを知ってか知らずか・・・
でもきっと わかっているんだろうな☆ 母を見る目がニコニコしていました☆☆☆
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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