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ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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まりん♪

ママ・40代・福岡県、女16歳

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自己紹介
保育士歴・・途中子育て空白含め20年。
小学校で読み聞かせボランティアをしています。
好きなもの
ずばり絵本。
それと音楽。
おまけに・・ブラックな笑い。

まりん♪さんの声

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なかなかよいと思う いろんな声がでてくるよ  投稿日:2004/02/25
つきよにさんぽ
つきよにさんぽ 作・絵: みやもとただお
出版社: 佼成出版社
オランウータンの女の子トトが森に散歩に出かけます。
森にはガハハという怖い顔の怪獣がいます。
でもこのガハハ、本当はさびしんぼうで、トトのお散歩にこっそりついていきます。
途中、眠っているトトがへびや花やパイナップルや月に挨拶をすると
ガハハはつるんとした声や、ほわーんとした声やあまーい声や、とんがった声で答えます。

いろんな種類の声がでてきますので、使い分けが難しかったです。
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自信を持っておすすめしたい 雪だるま版幸福の王子?  投稿日:2004/02/21
やさしいゆきだるま
やさしいゆきだるま 作: フランチェスカ・シュティッヒ
絵: ヴラスタ・バランコヴ
訳: 那須田 淳

出版社: ひくまの出版
困っている人のために、自分の目の宝石や体に貼られた金箔をささげた幸福の王子のお話は有名ですね。
このお話はそれの雪だるま版といった感じでした。
最後、雪だるまは溶けてなくなってしまうんですが、その場所に白い花が咲きます。
雪だるまは自然に帰って、命は受け継がれているという印象を受けました。
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自信を持っておすすめしたい 単純さがいい!  投稿日:2004/02/19
あっちむいてほいぞう
あっちむいてほいぞう 作・絵: 矢玉 四郎
出版社: ポプラ社
小学校の読み聞かせの導入に使いたい一冊ですね。
あっちむいてほい!
だけでも面白いのに、ほいぞうだなんて(笑)
きっと4年生くらいまでウケルと思います。
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自信を持っておすすめしたい 友達・恋人・夫婦・・ケンカした時に読んで  投稿日:2004/02/18
シチューはさめたけど…
シチューはさめたけど… 作: きむら ゆういち
絵: 黒田 征太郎

出版社: フレーベル館
丘の上のちいさな家にくまとうさぎが仲良く暮らしていました。
そう、ずっと一緒に暮らしているんだから、すごく仲良しなんです。
ある日うさぎがくまに言います。
「本なんか読んでないで、早く夕ご飯作ってよね。」と。
そういわれたくまは、ムカッとします。
くまはうさぎのことが気に入らなくなります。
そしてついに大喧嘩!「出て行けよ!」と言っちゃいます。
うさぎは「ああ、出て行くよ」と家を出て行きます。
くまは「これで、落ち着いて本が読める。」と思ったですちっとも面白くありません。
気がつくと外は雨が降っています。
「うさぎったら、そういえばかさを持たないで、出て行ったな」くまは、うさぎのためにかさをもって、うさぎを追いかけます。
うさぎのことがとっても心配になり、途中の困難を乗り越えて
うさぎを追いかけます。
何気ない愛情のあり方を語っている絵本です。
友達であったり、恋人であったり、夫婦であったり・・
売り言葉に買い言葉で喧嘩になちゃう時ありますよね、
そんな時、読むと、相手のことをとってもいとおしく思えるかもしれません。
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なかなかよいと思う こんな会話ができる親子っていいね。  投稿日:2004/02/18
ぼくのおとうさんははげだぞ
ぼくのおとうさんははげだぞ 作・絵: そうま こうへい
出版社: 架空社
「なんではげてるの?」と【ぼく】に聞かれ、
「いでんさ」と答えるお父さん。
【ぼく】はさらに「いでんしていやじゃない?」と聞く。
するとお父さんは・・・
「いでんしたのは はげだけじゃないよ。
いいところもいっぱいもらったんだ。」
「はげてることなんて、なんともないさ!」
きっと【ぼく】はそんなお父さんが大好きなんだね。
「えらいぞ おとうさん」
でも最後の【ぼく】の一言に笑っちゃった。
・・・「でも はげなきゃよかったのにね」だもの。
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自信を持っておすすめしたい オオカミの本当のねらいは?  投稿日:2004/02/18
オオカミと石のスープ
オオカミと石のスープ 作・絵: アナイス・ヴォージュラード
訳: 平岡 敦

出版社: 徳間書店
平成14年度読書感想画課題図書です。
課題図書=難しい&堅苦しいというイメージがありましたが
この絵本はかなり面白かったです。
動物達、特にオオカミの台詞は数少ないですが、表情が豊かで(特に目つきが・・・)
その気持ちを考えながら読むと面白いです。

ある動物村に一匹のオオカミがやってきました。
オオカミはめんどりの家に行き、石のスープを作ってあげますから
暖炉で暖まらせてくださいと頼みます。
初めは警戒しためんどりでしたが、オオカミを生で見たこともなかったし、
何より石のスープというものを飲んでみたかったので
オオカミを家の中に入れました。
なべの用意が出来た時、ブタがたずねてきました。
オオカミがめんどりの家に入ったところを見かけて、心配してきてくれたのです。
そして同じように次から次に動物達がやってきます。
そしてそれらの動物達は石のスープに入れたい野菜を取りに帰り、なべに入れるのです。
出来上がったおいしい石のスープをいただきながら、
みんなは夜遅くまで楽しく過ごしました。
オオカミは石がまだ煮えていないから・・と石を持って帰っていきました。
オオカミは石が煮えたりしないことを知っていたのに・・。

この絵本の初めにオオカミが自分のことを年寄りで歯が一本しかないから
めんどりを食べたりしない・・ということを言います。

この台詞を100%信じれば本当に気のいい年寄りオオカミですが、
私はオオカミの本当のねらいは違ったんじゃないかな・・と思うんです。
次から次に動物がやってきて、結局おいしいスープが出来てしまったものだから、
悪人になりきれず・・出て行ってしまうオオカミ。
そしてなんだかしたたかにも思える村の動物達。
そんな風に思えました。
読み手(聞き手)によって、いろいろな解釈の仕方があると思いますが、
こんな風に感じる私はちょっとヒネクレテルかしら?
是非皆さん読んでみて、感想を聞かせてください!お願いします♪
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自信を持っておすすめしたい 650の遊びを紹介!  投稿日:2004/02/18
みんなであそぼう 650のあそびのヒント
みんなであそぼう 650のあそびのヒント 作: 有木昭久
絵: 西村 繁男

出版社: 福音館書店
この身近な科学シリーズは小学校1,2年生の生活科の単元を
学習する為の絵本です。
とてもわかりやすく、楽しく学べるように工夫されています。
そして今回のこのみんなであそぼうでは
あし・紙コップ・いすなどそれぞれを使った色々な遊びの絵が
見開き2ページで西村繁男さんの細部まで手を抜かない素晴らしく面白い絵で描かれています。
全部で650もの遊びが紹介されています。
絵の横には数字が書いてあり、欄外にその数字と遊びの名前が紹介されています。
懐かしい遊び満載で、親子で楽しめると思います。
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ふつうだと思う 仲良くあそぼうね!  投稿日:2004/02/18
トーマスのもくば
トーマスのもくば 作: 小風 さち
絵: 長 新太

出版社: 福音館書店
幼稚園の木馬が大好きなトーマス。
お友達には貸さないで独り占めして遊んでいました。
そうしているうちに、さあ大変!
トーマスの顔が馬の顔になりました。
初めはビックリしたトーマスですが、
馬になった事を楽しみはじめる始末です。
そして帰る時間になり、そこで初めてトーマスは不安になります。
「お母さんがぼくを見たら泣くかしら」
「お母さんにぼくがわかるかしら」
迎えに来たお母さんにトーマスは自分が何故馬の顔になってしまったか話します。
そんなトーマスにお母さんは優しく言葉をかけます。

トーマスはきっと明日からはみんなと仲良く遊べる子になるでしょうね。

長新太さんの絵だ〜!!と期待しすぎたせいか、
いまひとつだったな〜。
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なかなかよいと思う 恥ずかしくて言えない?  投稿日:2004/02/18
みんななにがすき?
みんななにがすき? 作・絵: 沢野 ひとし
出版社: 福音館書店
ウリボウがウサギに、「何が好き?」と聞きます。
タヌキ、カモノハシ、ワニもに何が好きか聞いていきます。
みんな好きな物を教えてくれるのに、ライオンさんは、なかなか教えてくれません。
百獣の王ライオン様の好きなものがまさか・・・
「おしりごっつんこ」だなんなて、恥ずかしくて言えなかったのね。
私も好きだけど恥ずかしくて言えないことがあるな〜。
ここだけの話「絵本の感想文を書くこと」なんて言えません。
つい、読書・・なんて言っちゃいます。
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なかなかよいと思う 匂いのもとに思わず「うわ〜」  投稿日:2004/02/15
はなをくんくん
はなをくんくん 文: ルース・クラウス
絵: マーク・シーモント
訳: きじま はじめ

出版社: 福音館書店
昨日、保育園で自由遊びの時間、3歳児クラスの女の子が「せんせい、これよんで」と持ってきたのがこの絵本。
お話の続きを静かに見守る子ども達。
4歳児クラスに置いてあった本だったので、3歳児クラスの子ども達は初めて出会った本だったのだろうと思います。
冬眠から目覚めたたくさんの動物達がいいにおいにつられて
ぞろぞろ穴からでてくる場面では、子ども達のとっても嬉しそうな笑顔が見られました。
そして最後、モノクロが続く絵本の中に黄色い花が1つ現れます。
すると子ども達は「うわ〜」と静かに声をあげました。
子ども達が集中してお話を聞ける静かで楽しい絵本でした。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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