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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

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まりん♪

ママ・40代・福岡県、女16歳

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自己紹介
保育士歴・・途中子育て空白含め20年。
小学校で読み聞かせボランティアをしています。
好きなもの
ずばり絵本。
それと音楽。
おまけに・・ブラックな笑い。

まりん♪さんの声

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自信を持っておすすめしたい 短編小説風  投稿日:2004/02/08
ひとつぶ10かかん
ひとつぶ10かかん 作・絵: 二俣 英五郎
出版社: こずえ
【きつねのおきゃくさま】【とりかえっこ】などの
挿絵で有名な二俣さんが文章も手がけた作品です。
この絵本は絵が版画で、ニ俣さんのまた違った一面が味わえます。
本文は「きつねののぞみ」「おかしいのはこっち」「ひとつぶ10かかん」の3作品から構成されています。
3作品ともシュールなお話で、イソップ童話や星新一さんの短編小説を思わせる大変面白い内容でした。
ただ、あまり小さい子どもさんにはその面白さが100%伝わるかどうか疑問が残りますが、
作品としては私のお気に入りの一冊になりました。
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なかなかよいと思う 1年分の手紙って・・  投稿日:2004/02/03
ながーいながーい手紙
ながーいながーい手紙 作: エリザベス・スパー
絵: デヴィッド・キャトロウ
訳: 青山 南

出版社: 偕成社
お母さんにヒネクレッタおばさんから3通のはがきが届きました。
どれも、手紙が欲しい!という内容なのですが、その文章が名前通りヒネクレテルから
(ねえ、私を忘れちまったの?・・なんて一文だったりするんです)
「絶対忘れないようなながーい手紙を書こう!」とお母さんは考えました。
それから、毎日手紙を書きつづけ、1年後にやっと郵便局に持っていきました。
1年分の手紙ですからとても長く、大変な紙の量です。
ところが、郵便配達の途中で竜巻が吹き、この手紙が飛んでいってしまったから大変!
手紙を待つおばあさんのところにどんな影響がでるのでしょう?
それは読み手の想像を遥かに超えるものでした。
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自信を持っておすすめしたい 教科書にも掲載の深いお話  投稿日:2004/02/03
あらしのよるに
あらしのよるに 作: きむら ゆういち
絵: あべ 弘士

出版社: 講談社
小学生用の読み聞かせの本を探していた時
この続編の【あるはれたひに】と先に出会いました。
そして学校で読み聞かせをした時、
クラスの先生が「このお話の前編が数年前の4年生の国語の教科書に載っていましたよ。」
と教えてくれました。
早速その学年を調べたところ、現6年生だった事が判明。
そのクラスの子ども達に聞いてみると、とても印象深いお話で
自分達で音を入れたりして深く学習したと話してくれました。
教科書で出会ったことがきっかけで全巻読破した子ども達も
多かったですよ。
大人でも引き込まれるこのお話の世界、
本当に素晴らしいお話です。 
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ふつうだと思う 最後が・・・・  投稿日:2004/01/29
せっかちまじょのネル
せっかちまじょのネル 絵: モーリン・ロッフィ
訳: 矢川 澄子

出版社: 評論社
読みやすい言葉のリズムのある絵本でした。
魔女のネルが魔法をかけます。
そのページを半ページめくると、どんな魔法をかけたのかがわかるようになっているしかけのある絵本です。
とっても楽しく読んでいましたが、最後の最後で
「子ども達はかなしがり、井戸の水をのんだぶんだけ
(魔女のネルが井戸に変身してしまったのです)涙を流したそうです」
としめくくられ・・・
あらら。という印象が残りました。
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自信を持っておすすめしたい 友情は理屈じゃないね!  投稿日:2004/01/29
トンでもない!
トンでもない! 作: ヴェルナー・フェルバー
絵: バーバラ・モスマン
訳: 那須田 淳 木本 栄

出版社: 評論社
ある小さな森にいのしし君が友達と仲良く住んでいました。
ある日、ピンク色をしたへんてこな動物がやってきたから森のみんなは興味津々!
「森の妖精?」「人間?」と口々に話します。
「トンでもない。あれはただのブタだよ」というきつねの一言にいのしし君はなんだかおかんむり。
「あんなのいのししの仲間じゃない!」
でもきつねは冷静に「あれは間違いなく、お前の親戚のブタだ!」と答えます。
そこでいのししはブタのあとをつけて観察し始めます。
すると、自分に似ていることの多いことに気がつくのですが、またそれが気に入らなくて、とうとうけんかになってしまいます。
でもちゃんと仲直りできるんですよ。
友情は理屈じゃない!そんなことを教えてくれる楽しい絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい 運命のいたずら?  投稿日:2004/01/29
ずどんといっぱつ−すていぬシンプだいかつ
ずどんといっぱつ−すていぬシンプだいかつ 作・絵: ジョン・バーニンガム
訳: わたなべ しげお

出版社: 童話館出版
ちっぽけで、ふとっちょで、誰が見ても醜いメス犬のシンプはその姿の為いつまでたってももらい手がみつからず・・
とうとう、捨てられてしまいました。
いくつかの危機に遭遇しながらもそれを乗り越えサーカスのピエロのおじさんと出会います。
このことがシンプの運命を大きく変えることになります。
【ずどんといっぱつ!】の大活躍でその後幸せに暮らしたシンプのお話、動物愛護団体からはクレームが出そうな【ずどんといっぱつ!】ですが、苦難を乗り越えて幸せを掴むシンプの姿に子ども達は釘づけになるはずです。
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自信を持っておすすめしたい 繰り返しとおじいさんの心の変化がいい!  投稿日:2004/01/29
ドワーフじいさんのいえづくり
ドワーフじいさんのいえづくり 作・絵: 青山 邦彦
出版社: フレーベル館
ある森に気難しいドワーフじいさんが住んでいました。
見晴らしのいい家を建てようと、設計図を見ながら作業をはじめます。
ことろが、材木の重いこと!
困っているとそこにくまがやってきて
「手伝うからぼくの部屋も作ってよ」と言います。
くまの力が必要だったおじいさんは、仕方なくくまに手伝ってもらうことにしました。
次に高いところの作業で困っているとさるがやってきて
「手伝うからぼくたちの部屋も作ってよ」と言います。
おじいさんは仕方なくさるにも手伝ってもらうことにしました。
初めの設計図にくまとさるの部屋を書く加え作業を進めていると
いのししがやってきて、やはり「手伝うからぼくの部屋も・・」と言います。
次はりす・きつつき・・。
とうとうこの家の噂が森中に広まり、一緒に暮らしたいとたくさんの動物達がやってきました。
その動物達を追い払おうとしておじいさんは怪我をしてしまいますが、おじいさんのかわりに動物達が働いて、とうとう立派な家が完成しました。
自分だけの家を建てたかったおじいさんですが、だんだんその心に変化が起こります。
次から次に書き加えられる設計図の絵も面白かったです。
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自信を持っておすすめしたい 一人で、友達と、家族で、楽しみ方色々  投稿日:2004/01/28
質問絵本
質問絵本 作・絵: 五味 太郎
出版社: ブロンズ新社
小さい子から大人まで楽しめて、五味さん独特の世界を味わえる絵本です。
例えば女の子14人の絵が見開き2ページで描かれているページには
こんな質問があります。
【さて、この中で一番早く結婚しそうなのはどの子だと思います?そのわけは?】
模範解答なんてありませんから、すごく楽しめます。
5年生の娘に見せたら、仲良しのお友達3人とたのしんでいました。
「せーので指差そう!」
みんなが選んだのがバラバラだと、
「理由は?」
「だって、これが一番オバンじゃない?」
なんて言いながら、とってもにぎやかに楽しい時間を過ごしていました。
次は家族で挑戦です♪
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なかなかよいと思う カッパが教えてくれたレシピ  投稿日:2004/01/28
川はたまげたことだらけ
川はたまげたことだらけ 作・絵: 田島 征三
出版社: Gakken
突然ですが・・・
【川エビとキュウリを煮て食べるとおいしい】
らしいです。
これは、本文中で川で出会ったカッパにキフちゃん・トホ君・お父さんが教えてもらったんですけど・・・。
本当においしいの〜?と思った私ですが、高知県の四万十川流域では昔から本当に川エビとキュウリを煮て食べているそうなんですね。
機会があれば是非やってみたいな〜と思いました。

勢いのある油絵?(水彩画?)が印象的で特にオナラが気に入りました。
オナラでカッパが死にかけて人工呼吸で助けるなんてこの発想がおもしろかったです。

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自信を持っておすすめしたい アメリカ版で見ました。  投稿日:2004/01/27
コロちゃんの おさんぽ
コロちゃんの おさんぽ 作・絵: エリック・ヒル
訳: まつかわ まゆみ

出版社: 評論社
アメリカに住む友人がビデオと絵本のセットを送ってくれたのがこの本との出会いでした。
もう10年ほど前になりますけど・・。
スポットという名前で当然英語バージョンだったのですが、当時1、2歳の娘はお話の内容をとても楽しんでいました。
言葉はわからなくても面白さがわかるんですね。
世界で愛される理由がそこにあるような気がします。
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