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ためしよみ

きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと（小学館集英社プロダクション）

「わからない」って楽しい！国立科学博物館監修の恐竜絵本！

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ためしよみ

まりん♪

ママ・40代・福岡県、女16歳

自己紹介: 保育士歴・・途中子育て空白含め２０年。
小学校で読み聞かせボランティアをしています。

好きなもの: ずばり絵本。
それと音楽。
おまけに・・ブラックな笑い。

まりん♪さんの声

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子どもの憧れ？かいじゅうの幼稚園　

投稿日：2003/11/21

いたずらビリーとほしワッペン
	作・絵: パット・ハッチンス訳: いぬいゆみこ出版社: 偕成社

いたずらビリーはかいじゅうの幼稚園に行くことになりました。
いい子になんかしたくないビリーは嫌がります。
ところが、
人間が思う悪い事＝怪獣らしいこと＝いい事
とされているかいじゅうの幼稚園。
悪い事をすればするほど感心してくれる先生がいます。
ビリーはいっぱいほめられて、ご褒美に星のワッペンをもらいます。
最後には【帰りたくないよ～】と大泣きし、またまたかいじゅうらしい！とほめられます。

人間の子どもちょっとした悪い事でもほめてみたら・・
ほめごろしってやつだけど、けっこう効き目があるかもね・・・と思いました｡

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障害者の心の叫びです　

投稿日：2003/11/21

わたしいややねん
	作: 吉村敬子絵: 松下香住出版社: 偕成社

関西弁の女の子が誰かに話しているような文章で、でも、人物は登場しません｡
車椅子だけで、心の声を表現しています。

障害者が強くならなくても普通に生きていける世の中がくる事を願わずにはいられません。

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クリスマスの必需品！　

投稿日：2003/11/21

まどからおくりもの
	作: 五味太郎出版社: 偕成社

娘が１，２才のころからクリスマスの頃になるとよく読んでいました｡
窓から見えるものが実は全然違う物で、何回読んでも、何が出てくるのかわかっていても楽しいようでした。
とても楽しく読みすすめられ、クリスマス（サンタさん）と楽しみに待つ気持ちが盛り上がります♪

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大事な事を教えてくれました　

投稿日：2003/11/21

あしなが
	作・絵: あきやまただし出版社: 講談社

噂ってこわいですよね。
それに、ねたみ・そねみが加わると、とんでもないデマとなり
あっという間に広がってしまいます。

見かけや噂だけで判断しちゃいけない。
誰にでも話してみないとわからないいいところがたくさんあるんですよね。
そんな大事な事を教えてくれる絵本です｡

ケンの涙があふれたシーンの表情がとても可愛らしかったです。

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ストーリーも絵もいい！！　

投稿日：2003/11/21

もうすこしもうすこし
	作: アン・トンパート訳: 山本れいこ出版社: 福武書店

ずばり、面白い！
シーソーで遊ぼうとしたぞうとねずみ。
でも、重さがあまりに違いすぎて、ぞうは地面についたまま、ねずみは上にあがったまま。
なんとかしようと、次から次に動物がやってきてシーソーのねずみ側にのります。
きりん・しまうま・ライオン･くま・ワニ・マングース・さる・だちょう・・・。
それでもシーソーは動きません｡
あきらめかけた時、一匹のカナブンがねずみの頭の上にとまり、シーソーが動きます。
　単純なストーリーなのですが、とんでもなく面白かったです。
シーソーの片側にひしめきあう動物達の姿、不安そうに見守る動物達の姿、
あまりデフォルメされていない絵なのに、可愛らしくいい感じでした｡
ところで、ゾウ１頭とつりあう為には本当にあれだけの動物が必要なのかしら･･？
もし本当だったら、すごすぎます！

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いじっぱりもほどほどにね。　

投稿日：2003/11/21

いじっぱりタックのほんとう？ぼくがいちばんなの？
	作・絵: 阿部肇出版社: くもん出版

劇の配役が気に入らないと練習を途中でやめてしまったきつねのタック。
いじっぱりな正確の為、素直に「やっぱりやるよ、仲間にいれて」と言えません。

本当は優しい気持ちをもっているのに、
意地悪を言ったりするいじっぱりなきつねタックと
そんなタックのことをちゃ～んとわかってる友達の
心のふれあいを描いた作品でした｡

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男の子の気持ち【ぼくは強い！】　

投稿日：2003/11/21

へっちゃらへっちゃら
	作: ジョン・サブロー訳: いまえよしとも出版社: ＢＬ出版

１９歳の青年が描いた絵本です。

小さな男の子って「トラだって竜だってやっつけてやる～！！」
なんて戦隊物のヒーローを気取って
大きな事いいますよね。うん。実に頼もしい！
空想の世界では誰もが勇敢でたくましくなれちゃう。
そんな男の子の気持ちがよく表れている作品でした。

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表情豊かなコブタちゃんが魅力的　

投稿日：2003/11/21

ベニーいえでする
	作: バルブロ・リンドグレン絵: オーロフ・ランドストローム訳: 長下日々出版社: 徳間書店

怒ってばっかりのママに反抗し家出したコブタのベニー。
行き先を見つけようと、大人達に声をかけますが、相手にされません。
ドキドキ・ハラハラの体験をして
「あ～こんな時、ママがいてくれたらなぁ」と思うベニー。
やっぱりママが一番だよね。

ベニーの表情がとても豊かで、面白いです。
「ぶひゃひゃ！」と笑うシーンが忘れられません（笑）

携帯電話・コンピューターといった今どきのものも登場しますよ。

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秋を探しに行きたくなります♪　

投稿日：2003/11/21

あきいろおさんぽ
	作・絵: 村上康成出版社: ひかりのくに

るるちゃんが　たくさんの秋を見つけるお話です。
文章も絵もシンプルで可愛らしくほのぼのします。
途中くまさんの顔のアップの見開きのページがあり、とってもいいアクセントになっています。
（びっくりしましたけどね・・・笑・・・）

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サンタさんから魔法使いへのプレゼントは？　

投稿日：2003/11/21

まほうつかいのクリスマス
	作: 森山京絵: 佐野洋子出版社: あかね書房

【子ども達に大人気のサンタクロースが羨ましい！】
まほうつかいのおばあさんは
サンタクロースの邪魔をしたくなりました。
サンタクロースに変装し、子ども達に先にプレゼントを配って後からきた本物のサンタクロースを困らせようと計画します。
ところが、子ども達はプレゼントに文句を言う。
来るのが早い！と文句を言う。
・・なかなかうまくいきません。
そこで、子どもに化けてサンタクロースからプレゼントをもらおうと考えます｡
サンタクロースからもらった素敵なプレゼントで声も心もきれいになったんじゃないかな？
さて、何をもらったかは、お楽しみ♪
是非一度読んでみて下さい｡

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