新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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ももうさ♪

ママ・40代・北海道、女の子16歳 女の子14歳

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自己紹介
北海道で、2児の母をしております。

子どもの頃は、読書好きの両親に連れられて図書館へ毎週通っていたのに、
大人になるにつれて、すっかり活字から遠ざかってしまっていました。

子どもに恵まれ、絵本の読み聞かせをしたいと思い、
マイペースにですが、また図書館とのお付き合いが始まりました。
懐かしさに、時折実家のある街の図書館にも足を運んだりしています。
ひとこと
赤ちゃんだった上の娘と初めて図書館に行った時、
膨大な量の絵本に圧倒されて、
どれを読んであげたら良いのか途方に暮れてしまいました。

そんな時に辿り着いたのが 絵本ナビ です。

たくさんの方々のレビューを参考に絵本を選んだり、
自分と違う評価に「そういう見方もあるんだ!」と新鮮な気持ちで再読できたり、
何度も何度も、上の娘の年と同じ年数、本当にお世話になっています。

「絵本とは、こうあるべき」と構えたり、自分の感じ方に囚われずに、
色んな絵本をたくさん読んであげたいと思っています。

ももうさ♪さんの声

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なかなかよいと思う みかんが食べたくなりました^^  投稿日:2011/07/31
みかんです
みかんです 作・絵: 川端 誠
出版社: 文化出版局
たまたま“すいかです”と一緒に図書館で借りたのですが、
あちらは「夏と言えば、すいかです」、
こちらは「冬と言えば、みかんです」、
対を成すような絵本なのですね!

色んな種類のみかんが描かれたり、色んなみかんの活用方法が描かれたり、
小さめの絵本ながら中身は盛りだくさんで、とても楽しめました!

こんな真夏の時期ですが、
娘も私も、みかんが食べたくなってしまいました!
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なかなかよいと思う オマケページがお気に入り  投稿日:2011/07/31
がまぐちへびとバイキンメガネ
がまぐちへびとバイキンメガネ 作: やなせ たかし
出版社: フレーベル館
アンパンマンアニメ劇場というシリーズの10作目、
まだ見たことのないお話だったので、図書館で借りて上の娘と読みました。

借りた本を破ったりしないか、下の娘はまだまだ要注意人物;
こちらはボードブックの絵本なので、とても安心でした。

本編もなかなか面白かったのですが、
娘は、前見返しの“アンパンマンとメロンパンナちゃんのふしぎだいすき”と、
後ろ見返しの“ジャムおじさんのものしりコーナー”が気に入りました。
簡単な錯覚やクイズを楽しむコーナーで、3〜4歳の子どもに丁度良い難易度です。

シリーズの他作品も読んでみたくなりました^^
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なかなかよいと思う 面白いけれど、やっぱりお顔が見たい?  投稿日:2011/07/31
おしり
おしり 作: さえぐさ ひろこ
写真: さとう あきら

出版社: アリス館
動物好きな子なので、この絵本を喜んで見ていましたが、
やっぱり顔が見えるほうがいいみたいです;
数冊動物の絵本を図書館から借りてきましたが、
面白いけれど物足りないのか、この絵本の登場回数は少なめ。
とは言え、動物のお尻をこんなに沢山じっくり見る機会はないので^^、
顔の見える絵本とセットで楽しむと良いのかな〜と感じました。
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なかなかよいと思う 動物が好き過ぎて・・・;  投稿日:2011/07/31
チリとチリリ
チリとチリリ 作: どい かや
出版社: アリス館
シリーズ化されている人気の絵本ですし、
可愛らしい絵だな〜と思うのですが、
我が家では然程ヒットしないテイストの絵本でした(ゴメンナサイ)。

娘達は、どいさんの絵本ならば“くりちゃんシリーズ”のような絵柄が好みのようです。
女の子よりも動物が主役の方が嬉しいようで・・・;

もう少し大きくなって、より女の子らしくなったら、
きっと娘達の評価は変わるだろうな〜と楽しみでもあります^^
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自信を持っておすすめしたい 可愛くて癒されます  投稿日:2011/07/31
ねんね
ねんね 作・絵: さえぐさ ひろこ
出版社: アリス館
動物や子どもの寝顔って、本当に無防備で可愛いものですよね〜。
時には「どうしてそうなっちゃうの?!」という体勢だったり場所だったり・・・。
この絵本を読んでいると、ほんわかした雰囲気に癒されます^^

上の娘のイチオシは“ヤマネくん”。
ふくざわさんの“おおきなクマさんとちいさなヤマネくん”シリーズが大好きで、
この絵本でもヤマネに釘付け!
「可愛い〜」と抱き上げる真似をして、頬擦りまでしていました(笑)。
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なかなかよいと思う 素敵なパーティーでした  投稿日:2011/07/28
セミくん いよいよこんやです
セミくん いよいよこんやです 作: 工藤 ノリコ
出版社: 教育画劇
セミ君の羽化が今夜だと知って、沢山の友達が奔走し、
温かく迎えてお祝いをする姿が素敵だな〜と思いました。
心のこもったパーティーの様子を、上の娘もとても喜んで眺めています^^

成虫になった後の儚い命についても描かれているのかな・・・と、
ちょっと切ない気持ちでドキドキしながら読み進めると、
樹の上で、お嫁さん候補かしら?という女の子と出会いそうな場面で終わります。
ホッとしたような、拍子抜けしたような・・・。

セミの生涯を知る、という観点なら物足りないのですが、
本当に本当に素敵なパーティーでしたから、
幸せな気持ちのまま絵本を閉じられる方が良いのかな・・・と思ったり。
でも、私はセミ君がとても儚い儚い命だと知っているから、
だからこそパーティーの素晴らしさに感動したのかも・・・と思ったり。
色々考えさせられました^^
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自信を持っておすすめしたい 定番の展開ですが  投稿日:2011/07/28
のねずみチッチ
のねずみチッチ 作・絵: ふくざわゆみこ
出版社: のら書店
“ノンタンのたんじょうび”や“せかいでいちばんすてきなないしょ”など、
絵本ではよく見かけるパターンのお話ではありますが、
喜ぶ顔を想像しながらの『ないしょ』や『サプライズ』は、
罪悪感がスパイスになって、贈る側としてはちょっと魅力的なものですよね。
“よく見かける”というのも納得してしまいます。

そんな定番の展開ですが、
ふくざわさんの可愛らしいタッチで描かれると、本当に素敵です。
人形の家を覗いている様な、ミニチュアのジオラマを眺めている様な、
色んなお店を斜め上から見下ろす構図が、本当に可愛らしくて素敵なんです。
(上手く文章で表現できないのがもどかしいですが・・・;)
上の娘は、可愛いチッチをとても気に入ってくれました。

シリーズ化されているようなので、是非別のお話も読みたいです。
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自信を持っておすすめしたい 私にとっては必読書  投稿日:2011/07/28
<よりみちパン!セ> いのちの食べかた
<よりみちパン!セ> いのちの食べかた 作: 森達也
絵: 100%ORANGE/及川賢治

出版社: イースト・プレス
「いただきます」の本当の意味を知る為に、
「いただきます」に本当に気持ちを込める為に、
必ず娘達に読んで欲しいなと前々から思っていた本です。
復刊とのこと、本当に嬉しく思います。

作者の森達也さんは『思考停止』に警鐘を鳴らしておられ、
オウム真理教のドキュメンタリーでも有名な方です。

本作では、屠場の実際についてとても具体的に触れており、
酷くショッキングに受け取る方もいるかもしれませんが、
目を逸らしているだけではいけないのではないか・・・と感じました。
屠場で働く方々の、命に真摯に対する姿についても述べられています。
それらの事柄を知ることで、
“命を戴いている有り難味”を真に感じることが出来ると思います。

マグロの解体ショーは時折テレビや店頭で見掛けますが、
家畜については、牧場での姿の次は、スーパーの白いトレイの上。
その間の過程について、語られることはほとんどありません。
「それが当たり前」でなく、疑問を持つこと・思考停止しないことは、
食育という観点からだけでなく、きっととても大切な事です。

何故語られないのかについて、
森さんは江戸時代の身分差別からのアプローチを試みておられ、
なかなか興味深い切り口でした。

併せて、内田美智子さんの作品もお勧めだと思います。
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ふつうだと思う 可愛いし、娘は喜んだけれど・・・  投稿日:2011/07/24
だっこべんとう
だっこべんとう 作: 木坂 涼
絵: いりやま さとし

出版社: 教育画劇
いりやまさんの絵が可愛らしく、
お弁当絵本が大好きな上の娘に大ウケでした。
特に、後ろ見返しのキャラクター名紹介のページがお気に入り。

ですが、うめぼしすっぱちゃんが乱入するページ。
フラガール達が、嫌な顔をしているのがとても気になりました・・・。
邪魔されて「もう!」と怒りたい気持ちは分からないでもないですが、
「一緒に踊ろう」という雰囲気で、笑顔で迎えて欲しかったです。

“抱っこ”という表現も、ちょっと苦しいかな?
“ぎゅっ”というハグの方がしっくり来るのでは?・・・と思いました。
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なかなかよいと思う ちもちも  投稿日:2011/07/24
ちもちも
ちもちも 作・絵: ひろかわ さえこ
出版社: アリス館
娘達が“ぷくちゃんシリーズ”大好きなので、
ひろかわさんのこちらの絵本も読み聞かせてみました。

やはり“ぷくちゃん”の方が秀逸ではありますが、
上の娘は「ちもちも」という言葉の響きを気に入り、
読み聞かせ後は1日中「ちもちも ちもちも」言っていました(笑)。

色んな擬音語・擬態語の数々が、とても楽しい絵本でした。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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