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ももうさ♪

ママ・40代・北海道、女の子16歳 女の子14歳

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自己紹介
北海道で、2児の母をしております。

子どもの頃は、読書好きの両親に連れられて図書館へ毎週通っていたのに、
大人になるにつれて、すっかり活字から遠ざかってしまっていました。

子どもに恵まれ、絵本の読み聞かせをしたいと思い、
マイペースにですが、また図書館とのお付き合いが始まりました。
懐かしさに、時折実家のある街の図書館にも足を運んだりしています。
ひとこと
赤ちゃんだった上の娘と初めて図書館に行った時、
膨大な量の絵本に圧倒されて、
どれを読んであげたら良いのか途方に暮れてしまいました。

そんな時に辿り着いたのが 絵本ナビ です。

たくさんの方々のレビューを参考に絵本を選んだり、
自分と違う評価に「そういう見方もあるんだ!」と新鮮な気持ちで再読できたり、
何度も何度も、上の娘の年と同じ年数、本当にお世話になっています。

「絵本とは、こうあるべき」と構えたり、自分の感じ方に囚われずに、
色んな絵本をたくさん読んであげたいと思っています。

ももうさ♪さんの声

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なかなかよいと思う 花嫁姿、見たかった・・・!  投稿日:2011/06/02
ポケットのなかで…
ポケットのなかで… 作: 鈴川 ひとみ
文・絵: いもと ようこ

出版社: 金の星社
図書館の新刊コーナーで手に取りました。
優しく温かなお話で、こころちゃんが嫁ぐ日までお話が続くのが心憎いですね。
いもとさんの絵が本当に可愛らしく、なかなか素敵なお話でした。

タイトル通り、お話の舞台はポケットの中、
その場面が続くので、終盤までページの印象は薄暗い雰囲気。
それと良い対比になると思うので、
ポケットを出てからの明るい世界や、こころちゃんの綺麗な花嫁姿をもっと見たかったなぁ・・・
・・・なんて感じてしまいました。
想像することの良さもありますし、
何より、著名な いもとさんに畏れ多いのですけれど・・・。
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なかなかよいと思う 恋愛中の心模様のようです  投稿日:2011/06/02
いつもいっしょに
いつもいっしょに 作: こんの ひとみ
絵: いもと ようこ

出版社: 金の星社
子どものために書かれた絵本だと思いますが、
内容は大人向けというか、
大人の方が、実体験を伴って胸に迫るものがあるかもしれません。

最初は大事な人の存在そのものが幸せだったのに、
そのうち欲が出てきて、
疑心暗鬼になったり、見当違いに八つ当たりしてしまう。

くまさんの気持ち、誰しも経験した事があるのではないでしょうか。
特に、恋愛中に・・・。

この絵本の「ただそばにいてくれるだけで幸せ」というのは真理ですが、
「言葉にしてこそ伝わるものがある」ということもまた、ひとつの真理。
“伝える”ということも、私は“思いやり”だと思うのです。
私だって苦手なのですけれど。。。

くまさんの心模様だけでなく、
うさぎさんサイドの心模様も知りたいと感じました。
話す事が出来ないなど、バックグラウンドがあるのでしょうか・・・?
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自信を持っておすすめしたい 自立・成長を促せそうな絵本ですね  投稿日:2011/06/02
にゃんこおうじ
にゃんこおうじ 作・絵: いもと ようこ
出版社: 金の星社
いもとさんの描く猫、本っ当に可愛いですよね^^
猫が好きなのに酷い猫アレルギー持ちなもので、
残念ながら実物には触れませんが、絵本を見てニマニマしています。

過保護過ぎるほどに守られて育った、にゃんこ王子。
王族に生まれる事と、王の資質とは別問題。
周囲の大人の関わり方に原因があるとは言え、
あまりのワガママっぷりに先が思いやられましたが、
両親も家来もいない環境で鍛えられ、友達を得、逞しく成長します。
裏表紙の置手紙が、実に頼もしいです^^

今回は試し読みで拝見しましたが、
反抗期も相まって時折ワガママになる娘にピッタリだと思うので、
是非手に取って、今度は娘と一緒に読んでみたいです。
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ふつうだと思う 意外と子どもはツボかも?  投稿日:2011/06/02
おたんじょう月おめでとう6月生まれ ながぐつくんとあまがさちゃん
おたんじょう月おめでとう6月生まれ  ながぐつくんとあまがさちゃん 作: 中川 ひろたか
絵: 高橋 和枝

出版社: 自由国民社
中川さんのこの“おたんじょう月おめでとう”シリーズ、
「おっ!?」と思う作品もあれば「ふーん・・・」と言う感じの作品もあり・・・;
この作品は“1月”を読んだ時と同じような印象でした。
ちょっと単調だなぁ・・・と;(ゴメンナサイ)

でも、子どもって、雨とか水溜りとか虹とか、大好きですよね。
何気ない日常のひとコマなのだけれど、子どものツボを突いているので、
意外と娘は大喜びしそうだな〜とも思いました。

今回は私一人での試し読みでしたが、
実際に手に取って娘に読み聞かせてみたら、評価は変わるかもしれません^^
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自信を持っておすすめしたい 鳥獣戯画のウサギが好きです^^  投稿日:2011/06/01
新・おはなし名画シリーズ(23) 対訳 鳥獣戯画
新・おはなし名画シリーズ(23) 対訳 鳥獣戯画 監修: 辻 惟雄
著: 西村 和子

出版社: 博雅堂出版
楽しく全ページ試し読みさせていただきました。
学生時代に社会の教科書で出会って以来、鳥獣戯画の味のある絵が好きです。
中でも、ウサギが可愛くて・・・^^
教科書・資料集では全図を見ることは出来ませんでしたから、
とても興味深く拝見しました。
実物には文章の併記はなく、
内容も諸説ありハッキリとはしていない、とのことですが、
本作では一例としての解説文が添えられているので、
ただ眺めたり想像するよりも、面白みが増していると感じます。
ユーモアは、時代を越えて共通するのですね〜。
葬儀の場面などは、風刺も含んでいるのでしょうか・・・?
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自信を持っておすすめしたい これにしておけば良かったー!と思うほど  投稿日:2011/06/01
あいうえおのえほん
あいうえおのえほん 作: よこた きよし
絵: いもと ようこ

出版社: 金の星社
実母がいもとさんを大好きで、
子どもの頃、読み聞かせにチョイスしてくれたことが多く、
私も影響を受けて育ちました。
そのため、娘たちにも選んであげることが自然と多くなっています。
ことちゃんの頃の“いないいないばぁっ”にもいもとさんの絵が登場していたので、
テレビでの親しみもあるのか、とても喜んでくれます。

あいうえお絵本、他に数冊持っているので購入は見送ったのですが、
「失敗したー!これが欲しかったー!」と思っているくらい、
いもとさんの絵が本当に本当に可愛らしくて、素敵な絵本です。

あいうえおがとても大きく書かれているのと、
書き順も併記されているのが良いですね。
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自信を持っておすすめしたい 眺めているだけでも楽しい絵本  投稿日:2011/06/01
ABCのえほん
ABCのえほん 作・絵: いもと ようこ
出版社: 金の星社
小学生から英語の授業が始まるそうですし、
ABCの絵本も1冊あるといいかな〜と思っていたので、
全ページ立ち読み出来て、とっても良かったです!
いもとさんの絵がとっても可愛らしくて、
『お勉強!!』という感じがしないのが良いですね。
眺めているだけでも楽しい、内容を理解できるようになれば更に楽しめる、
活用期間の長い、お得な作品と言えそうです。
同じく いもとさんの絵の“あいうえおのえほん”の方は、
既に持っている絵本と被ってしまう為に泣く泣く購入を見送りましたが、
こちらは絶対に手元に置いて楽しもうと思います!
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 強くて可愛い  投稿日:2011/06/01
ラチとらいおん
ラチとらいおん 文・絵: マレーク・ベロニカ
訳: 徳永 康元

出版社: 福音館書店
気になっていた絵本だったので図書館で手に取りましたが、
半世紀も前に描かれた絵本だと知って驚きです。

本当に良い絵本は、読み継がれるべくして読み継がれ、普遍的なのだなぁ・・・
様々な時代の、様々な境遇や性格の子ども達が勇気付けられてきたんだろうなぁ・・・
・・・なんて思いました^^

目標になり、共に努力する仲間になり、支えになり見守り、
最後にはそっと手を離す・・・。
そんな強くて可愛いらいおんが、大好きになってしまいました。
らいおんのようでありたいです。
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自信を持っておすすめしたい 汚くなってしまった雪  投稿日:2011/06/01
アンパンマンとくろゆきひめ
アンパンマンとくろゆきひめ 作・絵: やなせ たかし
出版社: フレーベル館
数年前の劇場版のアンパンマンで、同時上映されていたお話です。
上の娘とその映画を楽しく見て、絵本も楽しく読みましたが、
やなせ先生のあとがきを読むまで、
その真意には全く気付けませんでした・・・(反省)。


今は、雪も汚れていることがあります。
雪が汚れるのは、水や空気が汚れているから。
くろゆきひめは、そんなおひめさま。
美しい地球を守るためには、私たちも力を合わせなくてはいけない。
そう思いながら、このお話を作りました。

・・・そう最後に綴られています。

子どもの頃、雪をすくって食べたりしていたけれど、
我が子には『お腹が痛くなるからダメよ』と言っています。
20数年前も汚かったのかもしれませんが・・・。
「雪を食べてみたいなぁ」という子どもの自然な感情を、
制止しなくてもいい地球になるといいなぁと、切に願います。
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ふつうだと思う 最後のページにちょっとガッカリ  投稿日:2011/06/01
アンパンマンとシャボンダマン
アンパンマンとシャボンダマン 作・絵: やなせ たかし
出版社: フレーベル館
テレビの放送が、丁度しゃぼんだま姫とシャボンダマンが登場する回で、
物凄くタイムリーだったので、娘はとても喜びました。
楽しいお話と、大好きなリンゴちゃんそっくりのリンゴダンサーズや、
お気に入りのSLマンが登場することも嬉しかったようです。

・・・ですが、残念な点が一点・・・。
“アンパンマンのおはなしわくわく”シリーズ、
最後のページに、大抵やなせ先生のあとがきがあるのですが、
今回はそれがなく、そのためか本文の最終ページがその場所に来て、
モノクロの絵になってしまっているのです。
(あとがきページの挿絵が、カラーだった時もあるのですけれどね・・・)

そのページに至るまで、とても楽しいお話でしたし、
色んなキャラクターが沢山集まり楽しく踊る場面なのに、
せっかくの楽しげな雰囲気が半減してしまうなぁ・・・と残念に思いました。
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