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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

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すきっぱー

ママ・30代・北海道、?5歳

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すきっぱーさんの声

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自信を持っておすすめしたい 感じの悪い副詞の一覧  投稿日:2023/05/14
華々しき鼻血
華々しき鼻血 著: エドワード・ゴーリー
訳: 柴田 元幸

出版社: 河出書房新社
副詞のABC絵本、けれども、どれも否定的でジメジメした印象の言葉ばかりなところがゴーリーらしさがあって好きです。
ちなみにタイトルの「華々しき鼻血」は本編では一切出てこないところもセンスを感じて好きなところの一つ。
最後のZにゴーリーの自画像らしき男が出てきます。
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自信を持っておすすめしたい ネコとおじいさんの静かで満ち足りた暮らし  投稿日:2023/03/12
ポテト・スープが大好きな猫
ポテト・スープが大好きな猫 作: テリー・ファリッシュ
絵: バリー・ルート
訳: 村上 春樹

出版社: 講談社
テキサスの田舎に住むおじいさんと、年を取った雌猫の何気ない日常を切り取った絵本
ネズミ一匹取れないと文句を言いながらも冬の日に電気毛布を持ってきてあげたり、ポテトスープを作って一緒に飲んだり、おじいさんの猫に対する愛情を感じる絵本です

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自信を持っておすすめしたい 陰気、だけどクスッと笑える  投稿日:2023/03/12
うろんな客
うろんな客 作・絵: エドワード・ゴーリー
訳: 柴田 元幸

出版社: 河出書房新社
突然、知らない変な奴が来て、地味に嫌なことをし続けたら本当嫌。。
突然家に来て廊下を走って、壁に鼻をつけて動かなかったり、かと思えば朝ごはんに皿まで食べてしまったり、本を破ったり壁の絵を曲げたり。。

こんなことする奴がいたら嫌だよね、、、という本。。
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自信を持っておすすめしたい 奇妙で静か、少し寂しい幻獣たち  投稿日:2023/03/11
まったき動物園
まったき動物園 作: エドワード・ゴーリー
訳: 柴田 元幸

出版社: 河出書房新社
AーZから始まる名前の幻獣(想像の動物)のイラストと、幻獣についての短い詩がついた絵本、というより「イラストが付いた詩の本」

幻獣たちは、どれも奇妙で陰気、そしてなんだか、寂しさや不自由さを抱えていて、不思議と感情移入してしまいます。

ほかのゴーリーの絵本と比べて残酷さはないので読み返しやすいです。
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なかなかよいと思う 面白いですがハッピーエンドではないので注意  投稿日:2023/03/11
魔女がいっぱい
魔女がいっぱい 作: ロアルド・ダール
絵: クェンティン・ブレイク
訳: 清水 達也 鶴見 敏

出版社: 評論社
魔女にネズミに変えられてしまった少年とおばあちゃんが、子供に残酷なことをするのが生きがいの魔女たちと対決する話

おばあちゃんが強い。
葉巻を吸い、魔女をだまし、大魔女のアジトを見つけてすべての魔女を駆逐しようと試みたり。。

ストーリーは懲悪ものですが、ハッピーエンドではなく、モヤモヤが残る最後です。
特に子供が辛いことに合うのが苦手な人や小さな子供は注意。
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自信を持っておすすめしたい ゴーリーにしか表現できない唯一無二の猫  投稿日:2023/03/11
キャッテゴーリー
キャッテゴーリー 作: エドワード・ゴーリー
出版社: 河出書房新社
猫のイラストブック、詩もなく50匹の猫のイラストが描かれている本

描かれている猫たちは、猫らしい仕草も愛らしさを振りまくこともせず、自然体で佇んでいて、可愛いだけでなくわびさびを感じる

残酷な描写は一切ないので安心して見れると思います
猫好きやゴーリーファンじゃない人もきっと楽しめる
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自信を持っておすすめしたい 映画チャーリーとチョコレート工場の原作  投稿日:2023/02/27
チョコレート工場の秘密
チョコレート工場の秘密 作: ロアルド・ダール
絵: クェンティン・ブレイク
訳: 柳瀬尚紀

出版社: 評論社
映画も面白いけれど原作はより奇妙さが伝わってきます
明るく楽しくばかげているのに不気味で怖さを感じる、気持ち悪くて楽しい本
主人公の貧しいチャーリーが奇妙なチョコレート工場に見学に行き幸せを得るストーリー
とても面白いのですが、チャーリー以外の見学者がひどい目に合う様が容赦なさ過ぎて、特にガムをかじって紫色になるシーンは小さな子供にはトラウマだったみたいでしばらくその話をして怖がっていたので注意です
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自信を持っておすすめしたい 男の子版シンデレラ!?  投稿日:2023/02/26
おばけ桃が行く
おばけ桃が行く 作: ロアルド・ダール
絵: クェンティン・ブレイク
訳: 柳瀬尚紀

出版社: 評論社
みじめで寂しい男の子が友達と居場所と幸せを手に入れるすとーりー、
汁の垂れてくる桃のトンネルを進んで虫(気の良い優しい虫だけれど)と生活するところは思わず叫びそうになるけれど、汚さや少々の気持ち悪さを明るく楽しく書かれていて、ロアルド・ダールらしい楽しい絵本です
映画にもなっていてストーリーもわかりやすく仲間との楽しい成功譚を探している人はおススメです
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自信を持っておすすめしたい バルサをより身近に感じました  投稿日:2022/12/26
神の守り人 <来訪編>
神の守り人 <来訪編> 文: 上橋 菜穂子
絵: 二木 真希子

出版社: 偕成社
2巻1作のうちの前巻で初となる長編です。ラストにつながるストーリーや、戦いの描写はいつもながらに面白いです。
ただこの作品では、ストーリーの骨子にはアスラとチキサという子供たち目線での(心情)描写が多いように感じ、反面バルサの心の描写は少な目に感じます。その代わりに、バルサのタンダとの描写が、これまでの作品よりも、はっきりと愛する人(恋人)として描かれていて、よりバルサが人間らしくなったように感じました。
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自信を持っておすすめしたい すべてのはじまり  投稿日:2022/12/25
精霊の守り人
精霊の守り人 作: 上橋 菜穂子
絵: 二木 真希子

出版社: 偕成社
守り人シリーズの最初の本で、主人公のバルサという用心棒とバルサに守られることになったチャグムの出会いが描かれています。バルサと敵との戦いや神秘的な精霊世界の描写に加え、少年へと成長するチャグムの心情、、何度読み返していても、一度読み始めると止めることができなくなります。
ぜひ、時間があるときに一気読みしてほしいです。
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