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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

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ベリンディ

ママ・40代・青森県、男12歳

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ベリンディさんの声

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自信を持っておすすめしたい パパの創作力に脱帽です  投稿日:2009/06/22
パパのはなしじゃねむれない
パパのはなしじゃねむれない 作: 武谷 千保美
絵: 赤川 明

出版社: PHP研究所
よっちんは、寝る前に聞くパパのお話が大好き!
でも、明日は遠足。今日だけは遠慮したいと思っていたのですが…
ホロ酔いかげん(たぶん)で帰宅したパパは、そんな事おかまいなしに
お話を始めてしまいます。
そのお話のハチャメチャで面白いこと!!
でっかいニワトリが、ライオンやゾウまで食べてしまうんですから。

私も子供が小さかった頃、子供を主人公にお話を作って聞かせていました。
練りに練ってという訳ではないので、どう進めようか?どう終わろうか?
とっても難しく、子供の反応を見ながらいつも手探り状態でした。
そんな私には、パパは“お話を作る天才!”に思えてしまいます。
(もしかして、お酒の力…?)

家族の日常のほのぼの感とパパのお話の面白さ、Wで楽しめた本でした。
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自信を持っておすすめしたい 絵と音のドラマ  投稿日:2009/06/22
ドアがあいて…
ドアがあいて… 作: エルンスト・ヤンドゥル
絵: ノルマン・ユンゲ
訳: 斉藤 洋

出版社: ほるぷ出版
そこは、夜のオモチャ病院の待合室。
表紙の絵から、すでに順番を待つ緊張感、不安感が伝わってきます。
誰もが体験したことのあるドキドキ感。
それが、1ページ毎に短い言葉と擬音だけでみごとに表現されています。

1年生に読み聞かせたいと思い借りてきたのですが…、
絵本のもつ空気感、間、音。
表現にちょっと自信がもてず、今回は断念しました。
是非、演技力(?)を磨いて挑戦したいと思っています。
このお話を表現できたら、私もお話のプロになれるかも!?
と思うほど、ドラマチックな絵本です。
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なかなかよいと思う いつも いつも ダジャレです!  投稿日:2009/06/20
いつも いつも そうかな
いつも いつも そうかな 作: 内田 麟太郎
絵: 下谷 二助

出版社: 鈴木出版
「いつも いつも」から始まるダジャレの数々。
ワハハ!!とまではいかないけれど、顔がニヤケてくるんですよね。
下谷二助さんの絵が、ダジャレをさらにパワーアップさせています。
ダジャレの主に、ちょっとヒネタ視線を向ける子供が可笑しくていい!
単純だけど(単純だから?)、はまってしまいます。
小学低・中学年くらいまで、楽しめると思います。
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なかなかよいと思う 気になって…  投稿日:2009/06/20
校長先生のあたま
校長先生のあたま 作・絵: 長 新太
出版社: くもん出版
校長先生の頭が、だんだん尖って鉛筆になる〜!?
こんなナンセンスなお話大好きで、いつもならギャハハハ!と大笑いする私ですが、今回ばかりは小笑になってしまいました。
それは、校長先生の頭が鉛筆化していくのは、「子供たちに鉛筆をナイフで削るように命令したから、神様が罰を与えたからだ!」というウワサが、気になって、気になって、しかたがなかったからです。
私は小学生のとき、鉛筆を上手にナイフで削る人に尊敬の眼差しを向け、自身ナイフで削ることに情熱をかたむけていた時期がありました。上手に削れたときは、その鉛筆をいろんな角度からながめ ひとり悦に入っていました。(笑)
だから、子供たちがどうしてナイフで削ることを嫌がるのか???でいっぱいです。
命令されたから? 面倒くさいから?
理由をあれこれ考えているうちに、校長先生の頭はどんどん尖っていき、体は細くなり、足にはHBの文字までもが…。

ちょっとブラックでとっても面白いお話なんです!!
が、私の密かな楽しみを否定されたようで、今回は思いっきり楽しめませんでした。
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自信を持っておすすめしたい 迫力満点!!  投稿日:2009/06/19
とべ バッタ
とべ バッタ 作・絵: 田島 征三
出版社: 偕成社
田嶋征三さんの躍動感あふれる絵に圧倒されました。
子供達にもぜひ紹介したいと思い、小学校のおはなし会で
大型絵本で読み聞かせしました。
大型だとさらに迫力が増し、私のつたない読みも何のその!
子供達は、絵に吸い込まれるように見つめていました。
敵に怯え、隠れて暮らすバッタを「どこだ?」と捜す声。
敵につかまりそうなバッタに「あっ!」と思わずあげる声。
そして、敵を蹴散らし飛び出したバッタに「オゥー!」と
場面、場面でいろんな声が聞こえてきました。
そして、一番反応が大きかったのが最後のページでした。
さて、最後のページとは…?

大人をも圧倒する迫力満点の絵には、ありきたりですが、
「スゴイ!!」の一言しかありません。
それだけに、最後のページは言葉では伝えきれないものがあります。
是非、読んで確かめていただきたいと思います。
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自信を持っておすすめしたい しりとりの大合唱  投稿日:2009/06/19
しりとりのだいすきなおうさま
しりとりのだいすきなおうさま 作: 中村 翔子
絵: はた こうしろう

出版社: 鈴木出版
何でも“しりとり”の順番でなければ気のすまない王様のお話です。
だから、絵本の中は“しりとり”のオンパレード!!
1年生に読み聞かせしたのですが、大型絵本だったことも手伝い
私が読む前に絵を見て“しりとり”の大合唱で盛り上がりました。
でも、お話部分ではしっかりと聞いてくれ、最後は「楽しかった〜!」
との言葉までもらい、私も嬉しくなりました。
こんな全員参加型のお話会では初めての体験だったので
ちょっと戸惑いましたが、たまにはアリかな〜?

お話も絵も明るく楽しい、お奨めの本です。
きっと、親子の会話もはずむと思いますよ!
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自信を持っておすすめしたい 笑っちゃう『いらっしゃい』  投稿日:2009/06/19
キャベツくんのにちようび
キャベツくんのにちようび 作・絵: 長 新太
出版社: 文研出版
「キャベツくん」シリーズはどれも大好きですが、
私としては これが一番のお奨め!!

怪しげな大きな白ネコたちが『いらっしゃい、いらっしゃい』と
踊りながら手招きして見せる???の光景には、
ブタヤマさんならずも『ブキャッ』です。
特に、招きネコ(?)いっぱいのシーンには笑ってしまいました。
ブタヤマさんのビビリ具合も最高です。
お話会のために声を出して練習していたのですが、
『いらっしゃい、いらっしゃい、おいしいものが、ありますよー』
のセリフに、そばにいた息子も プッ!と吹きだていました。
最後の『いらっしゃい、いらっしゃい、おいしいものが、ありませーん』
のときは、こらえきれず ワハハ!と大笑いでした。

セリフひとつで子供を大笑いさせるなんて、長さんスゴイです!!
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なかなかよいと思う 愛情vs食欲!!  投稿日:2009/06/18
オオカミおばさんたべちゃダメ!
オオカミおばさんたべちゃダメ! 作: シェーン・ロディ
絵: セリーナ・ヤング
訳: 泉山 真奈美

出版社: 小学館
アヒルの卵を拾ったオオカミおばさん。もっと、おいしく食べようとヒナに孵し、せっせとお世話(育児?)するのですが…。

オオカミおばさんをママと思い込み、「ママ、ママ!」と追いかける純真無垢なアヒルの赤ちゃんが、とっても可愛いくてホンワカした気持ちになりました。
きっと、オオカミおばさんも母性本能が目覚めたはず!!と思ったのですが…、チラッ、チラッとオオカミおばさんの食欲が頭をもたげるんですよね〜。

愛情が勝つか?食欲が勝つか?最後まで、ホンワカ、ドキドキする面白いお話でした。
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自信を持っておすすめしたい 思い出の一冊  投稿日:2009/06/09
ごんぎつね
ごんぎつね 作: 新美 南吉
絵: 黒井 健

出版社: 偕成社
読むたびに、切なく悲しいお話に涙がこぼれます。
黒井健さんの優しく美しい絵も印象的で、私にとって思い出深い本です。

長男が4才のとき初めて読んだのですが、「ごんが、かわいそう。」と毎回涙をこぼしながら聞いていました。3〜4回くらいも読んだでしょうか。「涙がでるから、このお話は読まない!」と言われ、しばらくの間封印することになりました。封印を解いたのは次男が4才のとき。母としては長男と同じ反応を期待したのですが、次男には『お母さんとお兄ちゃんが泣いた本』とのイメージが強かったのでしょう。一行読むごとに「お母さん、涙でた〜?」とニコニコと私の顔をのぞきこむばかりで、まったくお話が進みません。とうとう、次男への読み聞かせはあきらめてしました。
長男はいまだに「悲しいお話だよね。思い出しても涙がでる。」と言うのですが、次男の方はシラケ顔です。
次男が評価すれば ☆1つなのでしょうが、それは無視!!
お話も絵も心に残る ☆10こ(長男+母)の本です。
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自信を持っておすすめしたい 星を見に行きたくなる本  投稿日:2009/06/06
星座を見つけよう
星座を見つけよう 作・絵: H.A.レイ
訳: 草下 英明

出版社: 福音館書店
夜空を見上げても北斗七星しかわからない親子ですが、そんな私達でも理解できるほど丁寧に書かれている星座入門書です。まるで、作者が隣で教えてくれているような感覚です。
プラネタリウムのような絵ではなく、線で星を結んで教えてくれるので、星座がよりリアルに身近に感じられます。逆に、昔の人たちが、この形からクマやライオンを想像したことに感心しました。
星座の見つけ方だけではなく、クイズや星にまつわるお話もあり読むだけでも十分楽しめます。
今年の夏は、この本を携え星を見に行こう!と親子で話し合っています。

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