人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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もうなかないよ、クリズラ（冨山房）

環菜

ママ・40代・宮崎県、男の子18歳　男の子16歳

自己紹介: ２人の息子の子育てに奮闘中です。

ひとこと: 読み聞かせは、第１子がお腹にいるときから始め、それ以降は生活の一部になりました。
息子たちが２歳になるまでは、月誕生日に１冊ずつ絵本を買ったりもしていました。今は息子たち自身が、図書館で借りてきた絵本の中で気に入ったものを「これ面白い！これ買って～！」と言ってくれるので、親子で厳選しながら購入する絵本を決めています。
絵本の好みはついつい偏りがちですが、できるだけ幅広く、いろんな絵本を読もうと心がけています（＾－＾）

環菜さんの声

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よーい　

投稿日：2011/06/06

よーいどん！
	作: 中川ひろたか絵: 村上康成出版社: 童心社

「うどん」
で、つかみはOKですね、園長！（笑）

はじめから笑っちゃいました。
これを読んで以来、３歳の息子に「よーい」と振ると、「うどん！」と答えてくれるようになりましたよ（笑）

ピーマン村は、運動会もやっぱり愉快ですね。
借り物競争のページも、子供たちに捜させながら「早く！早く！」と急かすと楽しいです＾＾

最後はゴールテープで終わるところも、ピーマン村らしいなぁ。
結果よりも過程が大事、という感じ、好きです。

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写真絵本　

投稿日：2011/06/06

1ねん1くみの1にち
	写真・文: 川島敏生出版社: アリス館

まだ年中クラスの息子ですが、すでに小学校に興味を持ち、小学生になったら・・・という話をよくするので、図書館で借りてみました。
1年生の絵本はたくさんあるけど、すべて写真、お話も作られたものではなく現実そのままというところが気に入りました。
年中の息子も、3才の下の息子も熱心に見入っています。
そしてやっぱり一番食いつくのは給食のページ。1ヶ月間の給食の献立がずらっと載っています。どれもこれも美味しそうで、そのページからはなかなか進みません。
親からしても、懐かしい小学校時代を思い出せる1冊です。今は図書館で借りていますが、購入しようと思っています。

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映画みたいなお話　

投稿日：2011/06/06

ピンクのれいぞうこ
	作・絵: ティム・イーガン訳: まえざわあきえ出版社: ひさかたチャイルド

いろんな見方、感じ方、捉え方ができる絵本だと思います。
特に楽しみのない毎日を送っていたドズワースが、がらくた置き場で見つけたピンクのれいぞうこ。そこからドズワースの人生は大きく変化していきます。
映画を見ているような気分になる素敵な絵本です。
訳の言葉もすごく優しい雰囲気で好きです。

我が家では特に4歳の長男が気に入っていて、毎晩リクエストされます。
ちなみに3歳の息子はとちゅうで飽きてます。
結構長いんですよね。この絵本。

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1人

そうそう。　

投稿日：2011/06/06

ぼくのかわいくないいもうと
	作・絵: 浜田桂子出版社: ポプラ社

浜田桂子さんの絵本は人情味があって大好きです。

「ぼくのかわいくないいもうと」ってタイトルも率直でいいですよね。
子供って、キョウダイをうとましく思う面は多かれ少なかれありますもんね。
でしゃばりでウルサイ妹をわずらわしく思うお兄ちゃんの気持ち、すごく伝わってきます。
でもやっぱりいないと・・・寂しいんですよね。
かわいくなくなって、ぼくのいもうと、なんだもん。

心がほわ～っとなる、いい絵本ですよ。

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2人

息子のリクエストで　

投稿日：2011/06/06

ねずみくんミニえほんだーれだ
	作: なかえよしを絵: 上野紀子出版社: ポプラ社

4歳の息子にリクエストされ、図書館で借りてきました。
小さなミニ絵本で扱いやすく、3歳の下の息子も、よく持ち出して一人ででも読んでいます。
簡単なので、もう暗記しちゃったみたいです＾＾
可愛い絵本ですよ。
ねずみくんシリーズを読んだことがない人にもおすすめです。

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0人

黄昏時の過ごし方　

投稿日：2011/06/06

おやすみなさいをするまえに
	作: ジリアン・シールズ絵: アンナ・カリー訳: 松井るり子出版社: ほるぷ出版

夕日が傾き、一日が終わろうとする時間を描いた絵本です。
神秘的な表紙がすごく素敵です。

現実には、夕方から、子供を寝かせるまでの時間って、一日で一番バタバタしちゃうんだけど、この絵本の中では、そんな黄昏時に時間がゆっくり流れています。
食事をしたり、おもちゃの片づけをしたり、お風呂に入ったりしているのに、バタバタ感を感じない。
なんでかなぁ。言葉が優しいからかな。

とにもかくにもホッとできる一冊です。
寝る前の読みきかせには特におすすめです。

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感心！　

投稿日：2011/06/06

ひらがなどうぶつえん
	作: 関根榮一絵: 菊地清出版社: 小峰書店

はじめ表紙を見たときは全然気づきませんでした。
動物がひらがなになってるなんて！
ページをめくるたびに驚きの連続です。
うまく構成されてるなぁ・・・。
4歳の息子も、形をなぞりながら、「う、さ、ぎ！」「え、び！」と楽しそうです。
ひらがなを覚えた子供にはおすすめです。
楽しく読めると思います。

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ナンセンスの極み　

投稿日：2011/06/06

カッパのあいさつ
	作: 高畠那生出版社: 好学社

『でっこりぼっこり』で御馴染みの高畠那生さんの絵本。
ナビで見かけて気になって気になって、さっそく図書館で借りてきました。
私的には笑えました。アカッパとミドッパって名前もいかにもって感じだし（失笑）ストーリーも、「そんなんでいいの？」ってツッコミたくなるような、THEナンセンス絵本。
でも、息子たちの反応はイマイチでした。ついていけなかったみたい？『でっこりぼっこり』は好きな子たちなんだけどなぁ。もう少し大きい子のほうがダジャレも分かるのでいいのかもしれません。

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「七五三」が主役ではないような。。　

投稿日：2011/06/06

ぎゅっとだっこ七五三
	作: 内田麟太郎絵: 山本孝出版社: 岩崎書店

七五三の絵本ってあまり無い中で、これを見つけたので即読んでみました。なにしろうちの長男も今年七五三なので。
ナビでのレビューは結構いいようですが、個人的には「うーん」でした。
お父さんの愛情を描きたいのかな（タイトルからしても）という感じですが、ちょっと違和感が残ります。いたずら写真は必要だったのかな？とか、七五三と結びつけるのはちょっと無理がないか？とか。
個人的にはもっと「七五三」の意味とかにクローズアップした絵本が希望だったので、そういう意味で受け入れられなかったのかもしれません。（何も期待せずに読んでたら良かったのかな。）

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胸がキュン（笑）　

投稿日：2011/05/30

こくはくします
	作: もとしたいづみ絵: のぶみ出版社: くもん出版

なんともまぁ可愛らしい絵本です。
よく意味が分からず「こくはく」って言葉を使っているはるなちゃんもとっても可愛い。
そして応援しているお友達も可愛い～。

そして注目のゆうくんの返事は・・・！？
ウケました！そうそう。男の子はこんなんですよ。うちの坊主たちもね（笑）
周りの女の子たちはもう「好きな子」なんてハナシが出ているようですが、息子たちはさっぱり。

女の子ならではの、おませな一面、初恋の甘酸っぱさが伝わってくる絵本です。

女の子向きかなって思います。

そしてこれを読んだ女の子たちよ・・・
男の返事には決して期待しないでね（笑）

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