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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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環菜

ママ・40代・宮崎県、男の子18歳 男の子16歳

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自己紹介
2人の息子の子育てに奮闘中です。
ひとこと
読み聞かせは、第1子がお腹にいるときから始め、それ以降は生活の一部になりました。
息子たちが2歳になるまでは、月誕生日に1冊ずつ絵本を買ったりもしていました。今は息子たち自身が、図書館で借りてきた絵本の中で気に入ったものを「これ面白い!これ買って〜!」と言ってくれるので、親子で厳選しながら購入する絵本を決めています。
絵本の好みはついつい偏りがちですが、できるだけ幅広く、いろんな絵本を読もうと心がけています(^−^)

環菜さんの声

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ふつうだと思う ユーモアとジョーク  投稿日:2011/01/25
ねぇママ、どうしてきょうりゅうはがっこうへいかないの?
ねぇママ、どうしてきょうりゅうはがっこうへいかないの? 作・絵: カンタン・グレバン
訳: スギヤマカナヨ

出版社: らんか社
ナビで知ったこの絵本。読んでみたかったので早速図書館で借りてきまた。
タイトルの『ねぇママ、どうしてきょうりゅうはがっこうへいかないの?』の問いも絵本の中に登場するのかと思いきや、おや?最後まで出てこない。あれれ?と思ったら、裏表紙に続いていたんですね。表紙の恐竜が少し困った表情なのも、この答えを意味していたんですね。納得。
が、最初の問い『どうしてキンギョはサメが好きじゃないの?』は笑えましたが、それ以降の問い&答えは、ちょっと物足りない感じがしました。国の違いでしょうか。ユーモアのポイントが微妙に違うというか・・・日本人のツボとは少し違う感じがします。
期待が大きすぎたのかもしれませんが・・・ちょっと残念でした。
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自信を持っておすすめしたい 想像以上に切ないお話でした  投稿日:2011/01/25
ぼく、あめふりお
ぼく、あめふりお 作・絵: 大森 裕子
出版社: 教育画劇
雨男のてるてるぼうず。みんなから『あめふりお』と呼ばれています。
そんなあめふりおが、会ったことのないお日様に会いたくて旅に出ます。
小さなあめふりおが、びしょ濡れになりなって歩き回る姿は、なんとも切なく、寂しい気持ちになります。

でも、公園で出会った、お日様みたいな女の子と仲良くなり、雨の中で、そして家の中で、雨の日でも楽しめる遊びを一緒にします。
(水溜りで遊んだり、濡れたクモの巣の雫を見たり、空を見上げて雨を飲んだり。私も子供の頃していたなぁって、懐かしかったです^^)

でも女の子は明日ピクニックに行くと知ったあめふりお。「きみのねがい、きっとかなえてあげる」と、女の子が眠っているあいだに立ち去りました。あめふりおが雨を連れて行ってくれたおかげで、だんだん晴れてくる空。
あめふりおは自分ができることを見つけ、胸を張って歩いていきます。が、読み手は涙・涙ですね。せっかく仲良くなったのに・・・。結局は“あめふりお”の運命を背負って生きていくのでしょうか。あめふりおのその後が気になって仕方ありません。
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自信を持っておすすめしたい 長新太ワールドにどっぷり  投稿日:2011/01/25
つきよ
つきよ 作: 長 新太
出版社: 教育画劇
素晴らしいです。これぞ長新太という感じ。

“ぼくは びっくりして おなかを りょうてで きゅうっと つかんでしまいました”

月が滑っておりてきて、驚いて、お腹をきゅうっとつかむって!
さらには月が池に浮かんでいたから、またお腹をきゅうっとつかむって!

奇想天外。摩訶不思議。

そして月は、船になり、橋になり、泳いでみたり、魚釣りをしたり・・・。

最初から最後まで、絵本の世界に完全に惹き付けられ、脱出できません。
毎回ページをめくるのがドキドキワクワク。次に何が出てくるのか、楽しみで楽しみで。
夜の暗さの中に月がすごく引き立っていて、その絵の美しさも最高です。

長新太ワールドに浸りたいという方には絶対オススメです。
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自信を持っておすすめしたい 「どうぞのいす」より・・  投稿日:2011/01/22
ごろりん ごろん ころろろろ
ごろりん ごろん ころろろろ 作: 香山 美子
絵: 柿本 幸造

出版社: ひさかたチャイルド
「どうぞのいす」は有名ですが、続編があったんですね。個人的には「どうぞのいす」よりもこっちのほうが好きですね。だって、うさぎさんの頑張り、仕事ぶりが、ぐんと引き立っているから。
みんなの思いやりの心も、相変わらず和ませてくれます。安心して、子どもにどんどん読み聞かせたい一冊です。
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なかなかよいと思う 迫力のある絵は見物!  投稿日:2011/01/22
ポチポチのレストラン
ポチポチのレストラン 作・絵: 井川 ゆり子
出版社: 文溪堂
迫力のある鮮やかな絵に惹かれて手に取りました。これ、シリーズで他のもあるんですね。
野菜たっぷりのクリームシチューが嫌いな女の子が、ポチポチに連れられて動物のレストランへ行きます。そこで楽しそうに食事をする様子や、厨房で一生懸命、愛情こめて料理をしている様子を目の当たりにし、「絶対食べたくない!」から「食べてみようかな」に心境が変化していきます。
予想してなかったストーリー展開で少々おどろきでした。
小さい子でも分かりやすいので、野菜が苦手な子どもへ食育のつもりで読むのも良さそうです。
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自信を持っておすすめしたい 思ったより面白かった!  投稿日:2011/01/22
ぼくんちに、マツイヒデキ!?
ぼくんちに、マツイヒデキ!? 作: あさのますみ
絵: 飯野 和好

出版社: Gakken
特に松井ファンではないので(笑)絵本の存在は知っていても、いままで、特別読もうとしませんでした。でも間違いだった。想像してたより面白かったです。
野球自体は大好きなので、より楽しめました。
テレビの中継から出てきてしまったマツイヒデキは、何かと失敗もやらかしちゃう憎めないキャラ。(試合に戻らなくていいの?という疑問はさておき。笑)なんだか、読む前より、松井が好きになったかも(笑)
豪快な素振りで雨をふっとばしてしまうって場面も好きです。野球少年には最高の絵本じゃないでしょうか。
我が家の息子たちもいつかは野球少年に・・・と願いをこめて、たくさん読んでやりたいと思います(^−^)
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自信を持っておすすめしたい もう立派な「おとう」!  投稿日:2011/01/22
おとうじゃ、ないって
おとうじゃ、ないって 作: 中村文人
絵: 村上 康成

出版社: 佼成出版社
図書館で見つけたこの絵本。ウツボが主役の絵本って珍しいですよね。すごくワクワクしながら表紙を開きました。
キンセンイシモチを丸呑みしようとしたら、口の中に卵を産み付けられたウツボ。その数は1000個。その卵が孵ってから頂こうと、ウツボは卵を温め始めますが・・・?やがて孵った1000匹のキンセンイシモチの子供たちに「おとう!」「おとう!」と親しまれ、敬われ・・・。決まり文句「おとうじゃ、ないって」と言いながらも、不本意ながら、どんどん父親らしくなっていきます。ウツボがどんなことを企み卵を守っていたかなど知りもしない子供たちはただただ、ウツボを父親と慕うんですよね。もちろん、そんな純粋な子供たちを、ウツボも食べることなど出来るはずもなく・・・。
その姿がとっても温かく、微笑ましいです。読後感が最高でした。子供たちの呼び方が「お父さん」でも「パパ」でもなく「おとう」なのもまた、ウツボにぴったりで、物語のいいスパイスになっているなって感じました。
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自信を持っておすすめしたい 妊婦さんにおすすめ  投稿日:2011/01/22
あかちゃんがいるの!
あかちゃんがいるの! 作・絵: 津田真帆
出版社: 大日本図書
初めての妊娠・出産を描いた絵本です。
2人目以降の絵本は結構多いですが、初めての妊娠を、ママの気持ちとともに追っていく内容の絵本は、あまりないような気がします。
まだ小さかった命が、お腹の中でどんどん成長していく。ママのすごく穏やかな表情と、優しい色彩の絵が素敵です。
いざ赤ちゃん誕生の場面では、ページ全体が海の中のように一面青く塗られているのがすごく印象的でした。命の誕生の神秘を感じさせられます。
子供への読み聞かせにも良いでしょうが、それよりも初めての出産を控えた妊婦さんに読んでほしいです。きっとリラックスできると思うな。
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自信を持っておすすめしたい 未来への希望  投稿日:2011/01/22
いつかどんぐりの木が
いつかどんぐりの木が 作: イヴ・バンティング
絵: ロナルド・ハイムラー
訳: はしもとひろみ

出版社: 岩崎書店
まず、絵が素敵っていうのが第一印象でした。穏やかな風がこっちにまで吹いてきそうな、大きな木と草原。そして親子。この表紙の絵を見た時点で、素通りはできませんでした。
家族だけでなく、みんなに愛されていた大きなどんぐりの木。ある日異変に気づいたのは、その家の娘であるアリスでした。
調べた結果、木の根元に化学薬品がまかれたらしい。そのせいで木がどんどん弱っていくのです。
周囲のみんなのたくさんの協力を得て木の快復を祈りましたが、その願いは届かず。木は生きる力をついになくしてしまいました。
そんな絶望的な状況を知ったアリスがとった行動。それが、いつも集めていたどんぐりの実を埋めることでした。そんな悲しい状況でも、未来への希望を自分で見出したアリス。自分で出来ることを見つけたアリス。本当に凄いって思います。「いつかどんぐりの木が」・・・お願い。祈りよ届いて。
本を閉じたあとも、しばし動けず、ストーリーから抜け出せないような余韻が残っていました。この本は、読み聞かせというよりは、子供自身が自分で読むことで何かを感じてほしいと思いますね。小学生くらいになったら薦めてみたいです。
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なかなかよいと思う オチが良かった!  投稿日:2011/01/22
ねずみくん おおきくなったら なにになる?
ねずみくん おおきくなったら なにになる? 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: ポプラ社
ねみちゃんに「おおきくなったらなにになりたい?」と問われ、考えこんだねずみくん。
そこへ仲間たちが集まってきて、それぞれの将来の夢を発表していきます。
でもゾウさんに「ねずみくんは小さすぎて、何にもなれないんじゃない?」とからかわれ・・・ねずみくんが出した結論が!!
とっても素敵なオチ(夢)ですよ!
初めて読んだとき、クスクス笑ってしまいました(^^)
「大きくなったら・・・」と将来の夢を考え始める3〜4歳の子におすすめです。
参考になりました。 1人

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