新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

TOP500

環菜

ママ・40代・宮崎県、男の子18歳 男の子16歳

  • Line
自己紹介
2人の息子の子育てに奮闘中です。
ひとこと
読み聞かせは、第1子がお腹にいるときから始め、それ以降は生活の一部になりました。
息子たちが2歳になるまでは、月誕生日に1冊ずつ絵本を買ったりもしていました。今は息子たち自身が、図書館で借りてきた絵本の中で気に入ったものを「これ面白い!これ買って〜!」と言ってくれるので、親子で厳選しながら購入する絵本を決めています。
絵本の好みはついつい偏りがちですが、できるだけ幅広く、いろんな絵本を読もうと心がけています(^−^)

環菜さんの声

1121件中 641 〜 650件目最初のページ 前の10件 63 64 65 66 67 ... 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい 笑えます  投稿日:2011/01/28
おばけのいちにち
おばけのいちにち 作・絵: 長 新太
出版社: 偕成社
ナビで存在を知って気になっていた絵本でした。長新太さんの絵本の中でも、息子たちのウケはかなり良かったです。
最初、おばけの歯ブラシの時点で、4歳の息子はケラケラケラケラ笑ってました。「なんじゃーこの歯ブラシ〜!」って。
おばけの帽子と、おばけのパンツあたりは、2歳の下の息子でもユーモアが理解できるみたいで、一緒になって笑っていました。
脱力系ユーモア絵本。気楽に笑いたい方におすすめです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい この世界観、好きです  投稿日:2011/01/28
海のおっちゃんになったぼく
海のおっちゃんになったぼく 作: なみかわみさき
絵: 黒井 健

出版社: クレヨンハウス
美しい青い表紙がまず目に止まりました。私も、海のそばで生まれ、いつも近くには海があったので、当然のように手にとって開きました。
海が大好きなぼく。ある日、海からビー玉が・・・?持ち帰ってコップに入れると、ぱちん!と海が生まれた。その日からどんどん成長していく海。ジョッキでも、金魚鉢でも、ビニールプールでも入りきらなくなって、とうとう捨てようと思ったとき、お父さんに見つかりました。そのときのお父さんの言葉にドキリ。もし私が主人公だったら、きっと同じ行動をしたと思うから・・・。まるで子供のように、絵本の中のお父さんに叱られた気分でした。
読後感はすごく晴れ晴れとしています。海に会いに行きたくなりました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 心温まるファンタジー  投稿日:2011/01/28
おそとがきえた!
おそとがきえた! 作: 角野 栄子
絵: 市川 里美

出版社: 偕成社
主人公はチラさんという名前のおばあちゃんと、ねこちゃんという名前の猫。2人はビルに囲まれた小さな家で、支えあいながら静かに暮らしています。窓はたくさんあるけれど、窓から見えるのはビルの壁だけ。陽の当たらない、暗い家です。だけど、小さな希望を胸に、仲むつまじく暮らすチラさんとねこちゃん。そのプロローグだけでも、胸にじーんと来ました。
お話の内容は、紹介もされているので割愛しますが、分類するならファンタジーですね。不思議な温かいお話。ラスト、窓から素敵な景色が広がったときには「わぁ」と思わず声をあげてしまいました。「よかったね」とも。
“でも おひさまはひとつでした。ちょっとざんねん!”っていうフレーズは笑えました。そういえば、“おひさま いっぱい”窓に描いてましたもんね(^^)
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい やっと読めた第1作目!  投稿日:2011/01/28
ともだちや
ともだちや 作: 内田 麟太郎
絵: 降矢 なな

出版社: 偕成社
順不同で読んでいる『おれたちともだちシリーズ』。第1作のこの『ともだちや』ようやく読めました(^^;本当は最初に読みたかったけど・・・(泣)
我が家の中ではもうお馴染みになっているオオカミとキツネの友情物語の原点。“なるほど、こうやって2人は出会って友達になったのか・・”とようやく知ることができました。
でもキツネのほうが友達を探していたというのはちょっと意外。続編たちを呼んでいると、なんだかオオカミのほうがシャイで不器用で、うまく友達を作れなかったようなイメージだったから。

それにしても『おれたちともだちシリーズ』面白いですよね。4歳の息子もかなり気に入っています。必ず歌があるのも、子供の心をつかむ要素なのかな。
友達付き合いにおいて大切なことも伝えてくれるシリーズです。ぜひ読んでみてください^^
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 着眼点が面白い  投稿日:2011/01/28
おかあさんは、なにしてる?
おかあさんは、なにしてる? 作・絵: ドロシー・マリノ
訳: こみや ゆう

出版社: 徳間書店
子供たちが幼稚園にいっているあいだ、お母さんは何をしているのか。おもしろい着眼点の絵本だなと思いました。
それぞれ子供の園での行動と、その母親の家や職場での行動がうまくリンクしていて、小さくうなずきながら読みました。
ストーリーとして見せ場があったり、オチがあったりするものではないけど、「安心感」をもたらしてくれますよ。
参考になりました。 0人

あまりおすすめしない 新鮮だったけど・・・  投稿日:2011/01/28
きりのもりのもりのおく
きりのもりのもりのおく 作・絵: ニック・シャラット
訳: 木坂 涼

出版社: フレーベル館
半透明のページで霧を表現しているこの絵本。すごく新鮮で、あまり中身を見ないまま図書館で借りてきましたが、家に帰って改めて読んでみると「うーーん」でした。シルエット、クマくらいしか分かりません。登場するものがあまりに日本離れしていて、息子たちの反応も「・・・・・・・」でした。しまいには「お母さん、なんでコレ借りてきたの?」とまで言われました。(辛口!><;)
芸術的観点から見るとレベルは高いかと思いますが、絵本としては我が家ではウケませんでした。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 強くオススメします!  投稿日:2011/01/25
うんちしたのはだれよ!
うんちしたのはだれよ! 作: ヴェルナー・ホルツヴァルト
絵: ヴォルフ・エールブルッフ
訳: 関口 裕昭

出版社: 偕成社
もぐらくんが顔を出した途端、頭の上にうんちを落とされます。
「なんてひどいことを!」

でも、目の悪いもぐらくんには犯人が分からなかったっていうのも、子供にとっては「へ〜」。これも一つ、勉強になります。

うんちをした犯人探し。いろんな動物をあたっていきます。でもどの動物も、もぐらくんの頭のうんちとは違う。
ハトは“ピシャッ”、ウマは“ボトンボトン”、ウサギは“ラッタッタッタ”・・・擬態語がとっても面白い。
そして犯人はどうやって見つかったのか。
犯人を突き止めたもぐらくんは、どうしたのか。
最後まで目が離せませんよ!

ページ数も結構あり、長いのですが、これは飽きずに読めます。
4歳と2歳の息子もすっかり気に入っていますし、親としても、勉強になるので、どんどん読んであげたい絵本です。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい オオカミとキツネが一肌脱ぎます!  投稿日:2011/01/25
ともだち ひきとりや
ともだち ひきとりや 作: 内田 麟太郎
絵: 降矢 なな

出版社: 偕成社
ともだちシリーズ、4歳の息子が特に気に入っています。この『ひきとりや』も息子のリクエスト。
『ともだちひきとりや』って何?なんかちょっと怖い!?なんて思いながら読みましたが、なるほど〜って感じでした。
本当は仲良くしたいくせに喧嘩ばかりしているイノシシとイタチのために、オオカミとキツネが一肌脱いだわけですね!オオカミとキツネ、もうすっかり名パートナーですね。
友達を大切にする、友達付き合いの基本をいつも教えてくれるこのシリーズ。全部集めたいなぁって思ってます。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ページを行ったり来たり  投稿日:2011/01/25
ペンギンきょうだい れっしゃのたび
ペンギンきょうだい れっしゃのたび 作・絵: 工藤 ノリコ
出版社: ブロンズ新社
工藤ノリコさんの絵本は、私自身が好きで、図書館でもよく借りるのですが、この『れっしゃのたび』は、4歳と2歳の息子たちが特に気に入りました。
工藤ノリコさんの絵本は毎度ながら描き込みがすばらしいです。他の方のレビューを拝見しても、この細かい書き込みと、主役以外のエキストラにもしっかり物語が展開されている芸の細かさに魅了されている方は多いですね。もちろん私もその一人。
お姉ちゃん、ペンちゃん、ギンちゃんのバックで、乗り遅れそうになったアザラシ(かば?)や、切符を拾ってくれたおじさんの正体。ページを行ったり来たりして、何十分でもかじりついていられます。
駅ビルの風景も異色のものが集まっていてすごく楽しいですよ。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 手長うさぎ?  投稿日:2011/01/25
ぐりとぐらとくるりくら
ぐりとぐらとくるりくら 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
「ぐりとぐらとくるりくら」っていう言葉の響きがまず気に入りました。ちょっと噛みそうになるんですけどね(笑)なんだかリズムが良くて、軽やかで、絵本の内容どおり、春のイメージですね。
手長うさぎのくるりくら。・・・ごめんなさい。最初はギョッとしちゃいました。うさぎが手が長いと・・・異様ですね(^^;でもくるりくら、本当は普通のうさぎで、手が長くなるよう頑張って、手長うさぎになったそう。
手が長いと楽しいこといっぱいなんだ〜って、しみじみ。こういう童心は忘れかけていますので、ハッとさせられました。
参考になりました。 0人

1121件中 641 〜 650件目最初のページ 前の10件 63 64 65 66 67 ... 次の10件 最後のページ

編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット