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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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アダム&デヴ

ママ・60代・青森県、男の子26歳

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アダム&デヴさんの声

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自信を持っておすすめしたい もう最後まで大爆笑  投稿日:2015/11/21
まいごのワンちゃん あずかってます
まいごのワンちゃん あずかってます 作: アダム・ストーワー
訳: ふしみ みさを

出版社: 小学館
表紙絵から、想像はついていました。
開いて、やっぱりねぇ〜。フフフです。

リリーが、朝、庭で見つけたのは、ずっと欲しくて欲しくてたまらなかったもの。
ページを捲って、見開きいっぱいの大きなクマの絵と「ワンちゃんだ!」のリリーの台詞に、大爆笑です。
犬と思い込んでいるリリーのしつけ対策にまた大笑い。
振り向きもせず「飼うのはダメ。飼い主を捜しなさい」というママにも笑っちゃいました。

欲しいというおもいが強いと、くまさんには見えないというか、くまさんとは思いつかなかったんでしょうねぇ〜。

ついに、別れの日がやって来て、随分気落ちしていたリリーですが、翌朝、・・・・・・。
もう最後まで大爆笑でした。
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自信を持っておすすめしたい 読者の私もビックリ!そして大笑い!  投稿日:2015/11/21
カメくんとアップルパイ
カメくんとアップルパイ 作: 谷口 智則
出版社: アリス館
サルくんの誕生日に、サルくんのお家でみんなでサルくんの大好きなアップルパイを作ってお祝いをするそうです。

カメくんは、朝いちばんにサルくんのお家に向かいます。
そうですよね〜、ゆっくりゆっくりのカメくんですものね。
後ろからやって来たウサギさんは、生みたてのダチョウの大きな卵を持って、追い越していきます。
その次にリンゴを持ったキリンさんに追い越され、バターを持ったシロクマくんも先に行きました。

ここまで読んで、上手いなぁ〜、カメくんを追い越しながらサルくんのお誕生パーテイへ行くお友だちがわかるっていう設定。

カメくんのことをすっかり忘れて、先に着いたお友だちとサルくんは嬉々としてアップルパイ作りをして、最後にオーブンへ。
大きな空のお皿を前にして、みんなうたた寝を、・・・・・・。
目覚めてビックリ!
読者の私もビックリ!そして大笑い!でした。

最後にカメくんの持って来たお誕生祝いのアップルパイの必須アイテムは・・・・・・。

そっか〜、タイトルを見直して、カメくん主役にのお話しだったんだと改めて納得でした。
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自信を持っておすすめしたい お人形にもハートがある  投稿日:2015/11/21
ペンギンのパンゴー
ペンギンのパンゴー 作: 市川 里美
出版社: BL出版
ダニーが赤ちゃんの時からずっと一緒だったペンギンのぬいぐるみのパンゴー。
二人の一番好きなことは、セントラルパークの水族館へ行く事。
本物のペンギンが、すいすいと上手に泳いでいるのを見に行きます。

ある日、ダニーのお誕生日に、新しくやって来たぬいぐるみの動物たちを持って、寝室へ。
初めてでした。
ダニーと別々の夜は。

もう、ぼくを好きじゃないんだと、思いこんだパンゴーは、・・・・・・。

ぬいぐるみくんの家出です。
仲間に会いに水族館を目指すパンゴーですが、・・・・・・。

ぬいぐるみが歩く姿も可愛いです。
時計台のペンギンと話し、水族館のペンギンと話し、自分の存在の心もとなさに泣き出しそうな時、・・・・・・。

最後はめでたしめでたしでしたが、お人形にもハートがあるのだという事を上手に伝えているおはなしだと思いました。
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自信を持っておすすめしたい ああ、こりゃ だめだ!  投稿日:2015/11/19
10わのインコどこいった!
10わのインコどこいった! 作・絵: クェンティン・ブレイク
訳: さかいきみこ

出版社: 小峰書店
ジュポン博士のご自慢は、10羽のインコ。
毎日決まった生活を送り、温室に入ってお決まりの挨拶をする
博士に、インコたちはもうあきあき。
博士をからかってやろうと、温室の穴の開いた窓ガラスから出て行って、
・・・・・・。

この後懸命に家じゅうを捜す博士。
涼しい顔で、いろんなところに隠れるインコたち。
両者が対照的で楽しいです。
小さい読者さんは、インコ捜しも楽しめると思います。

さんざん博士を振り回したので、インコたちは温室に戻るのですが、翌朝、憔悴しきった博士が、温室で久々にインコたちを目にすると、・・・・・・。

ああ、こりゃ だめだ!っていうエンディングの言葉に大笑いしました。
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自信を持っておすすめしたい ありったけのものを集合させて、いざ撮影  投稿日:2015/11/19
さあ、しゃしんをとりますよ
さあ、しゃしんをとりますよ 文: ナンシー・ウィラード
絵: トミー・デ・パオラ
訳: 福本 友美子

出版社: 光村教育図書
ジェイミー・オルーク″シリーズ2作品でファンになったトミー・デ・パオラさんの絵だったので借りて来ました。

おはなしは少々長めですが、読者を引っ張り引っ張り、最後に笑いのつぼに落としてくれます。

町はずれに住んでいる靴屋の夫婦。
詩を書きバイオリンを奏でる靴屋さん。
絵を描いたりパイを焼いたり、靴屋さんの歌に合わせスプーンを鳴らす奥さんのエレン。
楽しく夫婦睦まじく、のんびりと暮らしている様子が微笑ましいんです。

ある日、結婚記念日だから写真を撮ってもらうため写真屋さんを呼びます。
撮影場所から、ひとりがこっちと言えば、もうひとりがあっちといい、なかなか決まりません。
写真撮影ということで、大夫力が入っていたんでしょうねぇ。
写真屋さんが、「写真はありのままがいいんですよ」と言うのも聞きません。
カボチャにニンジン、持っている帽子をかぶり、自分たちが履いたこともない新旧作った靴、ネズミ捕りの上手な迷い込んできたネコ,バイオリンにエレンの描いた絵に作ったパイ、そしてあのスプーン。
もう、ありったけのものを集合させて、いざ撮影。

いよいよかと私も少々緊張気味にページを捲ると、なななんと、笑えないんですこの二人。
ここで笑ってしまいました。
そこで、写真屋さんのアシスタントのジミー君、頑張ります。
でもでも、この後ジミー君と写真屋さんに災難が、・・・・・・。

確かに、夫婦は笑ったのですが、できた写真は、・・・・・・。

アメリカでは、1976〜77年出版のロングセラー作品だそうです。
小学校中学年頃からお薦めです。
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自信を持っておすすめしたい 可愛らしいミステリーと夢のあるお話  投稿日:2015/11/19
ポッ・スットン
ポッ・スットン 作・絵: 野坂勇作
出版社: 福音館書店
表紙絵とタイトルに、楽しそうなお話だろうなと思い借りて来ました。

携帯電話の進化と普及で、世界中どこにいる相手とも声ばかりか画像を通して交流できる時代になりました。

せっせと手紙を書いて、無事に届いたか?読んでくれたか?お返事をくれるだろうか?という、出した後のソワソワやワクワクの気持ち。
今の時代、手紙を書く習慣のない方には感じる事の出来ないことになってしまいましたねぇ〜。

さて、あーちゃんが、おばあちゃんに手紙を書いています。
明日のお誕生日にお手玉を教えてね、って。
明日のことを今日お手紙にして出すところが、お子さんの行動ですね。
さて、家の前のポストに手紙を入れたのですが、郵便局の回収車がくる様子がありません。

そこで、あーちゃんは、ポストのおなかに手を当てて、直接お願いすると、・・・・・・。
あーちゃんが寝ている間のポストの頑張りにビックリ!
道路標識の中の人物が、難所でそれぞれ抜け出して来て手伝ってくれちゃうっていう発想も素敵です。
子どもたちが眠っている間には、こんなこともあるのではという、可愛らしいミステリーと夢のあるお話です。

最後に、ポストさんがおばあちゃんちの郵便受けにお手紙を入れるシーンにもクスリ。
でもなんと言っても、ポストさんの帰りかたに大爆笑でした。
そして、翌日、おばあちゃんは、・・・・・・。
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自信を持っておすすめしたい もう、コワい(笑)。  投稿日:2015/11/19
ガスパールこいをする
ガスパールこいをする 文: アン・グットマン
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: 石津 ちひろ

出版社: ブロンズ新社
リサとガスパール”シリーズ最新刊かな?
とにかく絵が魅力的で、おはなしが小さい出来事ながら可愛らしいのでいつ読んでもこころがほっこりとします。

今回は、ガスパールの恋にリサがやきもちを焼いちゃったんですね。
でも、ガスパールのベルティーユへの想いは恋なのかしら?
むしろ、ガスパールが異性のともだちへ目を向けたことへ怒っちゃうリサの想いのほうが恋なんじゃないかしら?
いえいえ、リサの行動で、ガスパールも自分の本当の気持ちに気づいたから、ガスパールのリサへの恋っていうことでしょうねぇ〜。
でも、ガスパールの「ベルティーユには内緒だからね」っていう言葉も???ですなぁ〜。

それにしても、リサはスゴイ〜。
女の子って、こんな年ごろでも作戦練っちゃうのかな〜。
ベルティーユのお姉ちゃんとクラスメートのおしゃべりなお自分の姉ちゃんに伝えて、って考えちゃうんですね〜。もう、コワい(笑)。
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自信を持っておすすめしたい 自分を守る大切な尊い行為であることを諭して欲しい  投稿日:2015/11/19
ルーシーといじめっこ
ルーシーといじめっこ 作: クレア・アレクサンダー
訳: 福本 友美子

出版社: BL出版
ひつじのルーシーは、、絵を描くのが大好きで上手です。
今日もクラスメートに「描いて」と頼まれるほどの人気者。
そんな授業風景の中、こうしのトミーが、水入れを倒し、ルーシーの描いていた周辺は、大変なことに。
がちょう先生もトミーが誤って倒したのだと思っているようです。

工作の時間、ルーシーはクロウタドリを作りました。
先生は、カラスと思ったようですが、とにかく出来が良かった。
その日の帰り、その作品を持って帰ろうとしたら、トミーが待ち構えていました。
この時のトミーの存在は、ルーシーにっとってこんなに大きく立ちはだかる障壁に感じていたのでしょうね。
作品を踏みつけられ、「誰にも言うなよ!」と口止めされます。

この後の、ルーシーの行動に母親として???でした。
おかあさんに見えないように、ばらばらになった作品をかばんに隠し、家に帰っても何も言いません。
作品を直しているところをおかあさんに見られ、「落としっちゃった」とうそを言います。
おかあさんからとても愛されているわたしが、こんな情けない扱いをクラスメートから受けていると知ったら、おかあさんが悲しむ。
話が大きくなって、ますますクラスの中でいる場所がなくなるかも。
等など、考えてしまうのでしょうか。

おかあさんが、ルーシーの様子から、何かあったと気づき、・・・・・・。

子どもの制止を振り切って、電話を先生に掛けたおかあさん。
がちょう先生は、どのように対処したかは、書かれていませんが、結論からいうと、トミーは反省していたようです。
その素直な気持ちを出せるようにしたのは、ほかならないルーシーでした。
ルーシーが、クラスメイトにされて嬉しかったことをトミーにしたのです。
とても自然に素直な気持ちで。
だから、トミーも謝れたのだと思います。

この作品は、成功例ですが、両者のおかあさんや先生の対処によっては、こじれたり、いじめがより激化したりもあると思います。

でも、この作品をお子さんと一緒に読んで、親はいつもあなたの心に寄り添っている、あなたの命を命をかけて守る存在であること。
いじめられたことを隠しても、解決にはならない。
いじめられていることを親に伝えることは、恥ずかしいことじゃない。
苦しいことを苦しいと伝えることは、自分を守る大切な尊い行為であることを諭して欲しいと思います。
できるだけ幼いうちから伝えておくべきだと思います。

こころのピンチを伝える子どものもう一歩の勇気を出せるよう、そっと背中を押してくれる作品だと思います。
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自信を持っておすすめしたい もう、おとうさんったら〜、子どもなんだから〜。  投稿日:2015/11/19
ヘンテコシャンプー
ヘンテコシャンプー 作・絵: 宮西 達也
出版社: Gakken
表紙絵をとくとご覧ください。
ここだけで笑っちゃいます。
ヘンテコ怪人の売るヘンテコシャンプーをスーパーで見つけた主人公の男の子。
ロケット型のスタイルに惹かれて買ってもらって、嫌いなはずのシャンプーをしてみたら、・・・・・・。
あるある泡立ちの良さで、私も遊びました、もちろん小学生の頃。
ウランちゃんやら、サリーちゃんのパパになったり、ソフトクリームになったり。
でも、この子はロケットになっちゃったみたいです。
でも、シャワーで流すと元通り。

翌日またスーパーで見つけたかぶとむしシャンプー。
お母さん二日連続買ってあげちゃうんですね。
次の日は、お父さんもスーパーで、・・・・・・。
もう、おとうさんったら〜、子どもなんだから〜。
童心に帰ってっていうところですか?
この夜のおとうさんの変身ぶりにはビ〜ックリ!
これは、読んでいるお子さんも度肝を抜かれますね。

町中収拾がつかなくなって、どうするんだろうと思ったら、な〜るほどそういう事ですか。
ま〜、めでたしめでたしですね。

それにしても、町中もとに戻った裸の集団が大人が多いというのも笑えます。
み〜んな、広告宣伝に弱いというか、童心を忘れていないというか、ホント楽しいおはなしでした。
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自信を持っておすすめしたい もう重症ですね、オオカミさん  投稿日:2015/11/11
まだまだはらぺこオオカミ
まだまだはらぺこオオカミ 作: キャサリン・ストー
絵: ジル・ベネット
訳: 掛川 恭子

出版社: 岩波書店
ポリー&オオカミシリーズ第3弾、最終話です。

もう重症ですね、オオカミさん。

ポリーが自分に食べられないようにハエや街行くおばさんやしまいには、橋に姿を変えていると思いこんじゃうおはなし。
洗剤や調味料や化粧品の商品名魔法の・・・″にポリーをゲットし美味しく食べられる秘薬と勘違いするおはなし。
ねずみ獲りならぬポリー獲りのための穴掘り作戦。
ハイジャック作戦。
整形作戦。

あ〜〜〜〜、なんとういう涙ぐましい努力でしょう。
同情しながら笑ってしまうのは罪作りでしょうか。

それにしても、ポリーの賢さと口の達者さには末恐ろしいものを感じてしまうのは、私だけでしょうか。

やはり、お話の中では、オオカミには幸せはやって来ないようです。
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