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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

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アダム&デヴ

ママ・60代・青森県、男の子26歳

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アダム&デヴさんの声

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自信を持っておすすめしたい 今夜は誰と眠ろうか?  投稿日:2015/11/07
シルヴィーどうぶつえんへいく
シルヴィーどうぶつえんへいく 作: ジョン・バーニンガム
訳: 谷川 俊太郎

出版社: BL出版
バーニンガムさんの新作のようです。
献辞からして、シルヴィーはお孫さんかしら?

原題は「動物園への道」。
谷川先生訳の日本語の題も素敵です。

子どもの頃、一人眠る時に寝付けない夜は、真っ暗な部屋を見渡して、目が暗がりに慣れて来る頃には、良からぬ想像をあれやこれやしたものです。
あんまり怖くて、トイレに行くのもびくびくものでした。

シルヴィーは、ワクワクの出来事があったようです。
こんなドアが、夜、部屋にできたら、やっぱり開けちゃいますね。
そして、その先に動物たちがいるなんて。

今夜は誰と眠ろうか?なんて、悩むのも贅沢な悩みかも。

シルヴィ―の連れ出した動物たちの寝姿に、笑いました。
でも、やっぱり表紙絵にもなっているペンギンさんとのシーンが一番楽しそうでした。

ある日、朝、シルヴィーは、あのドアを閉めるのを忘れ、・・・・・・。
シルヴィーなりに、証拠隠滅に成功したかに思っていたようですが、ママのこの後の言葉に、大笑いしました。
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自信を持っておすすめしたい まぁ〜、自分のしたことは忘れても、・・・  投稿日:2015/11/07
カエルくんのたんこぶ
カエルくんのたんこぶ 作・絵: 宮西 達也
出版社: 鈴木出版
宮西作品ゆえ、即飛びつきました。
森の中で、あまがえるくんとあかがえるんが喧嘩をしています。
そこへとのさまがえるくんがやって来て、喧嘩のわけをきいてみると、・・・・・・。

いや〜、遡る遡る、喧嘩の原因を初めまで遡るのは、大変です。
よく覚えてましたねぇ〜。
まぁ〜、自分のしたことは忘れても、人にされたことって忘れないもんですよね。

ひっかいたり、ひっぱったり、なぐったり、けったり、なげとばしたり、けっこう激しい喧嘩です。
「その前に・・・ちゃんがやったんだ〜!」は、子どもの喧嘩で良く聞く常套句。
さ〜て、とのさまがえるくんの裁きは、と思いきや・・・・・・。

ん〜、これも、とのさまがえるくんが、いたから見つかった『喧嘩のわけ』です。
とのさまがえるくん、お見事〜!
そして、痛かっただろうけど、ありがとう〜!ですね。
二匹は、仲直りできたかな〜?できたよね〜♪

秋に人気の作品になりそうです。
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自信を持っておすすめしたい 釣り竿が、あなたを守ってくれたのですよ〜。  投稿日:2015/11/07
ねこのけいさん
ねこのけいさん 作・絵: 浅沼 とおる
出版社: フレーベル館
いや〜、こういう作品大好きです!
笑いました〜♪

おなかをすかせた二匹の猫。

ちょうどそこを通りかかった一匹の釣り竿担いだとうさんねずみ。
このねずみを食べるのじゃなく、ネズミが魚を釣ってから両方食べようとぶちねこに持ち掛けるくろねこ。

この後の二匹の会話にフンフン、なるほど、賢いねと納得の私。
彼らの想像で、ネズミの釣りで大漁だったらと二匹が思い描くシーンは、賢過ぎ〜と突っ込みまで入れてました。

ところが、とうさんねずみは戻って来ず、・・・・・・。

よかったですねぇ〜、とうさんねずみさん。
釣り竿が、あなたを守ってくれたのですよ〜。

パタリと絵本を閉じると、ねずみ一家の夕食の様子。
今夜のメニューは、読んでのお楽しみということで・・・。
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自信を持っておすすめしたい 素敵なメニュー名  投稿日:2015/11/07
チリとチリリ はらっぱのおはなし
チリとチリリ はらっぱのおはなし 作: どい かや
出版社: アリス館
今回は原っぱの中を自転車で、あの二人が走っています。
相変わらずアクティブですねぇ〜。

草むらを通り、抜けるとアララ〜、もしかしてちいちゃくなっちゃのかな〜?
蜜を集めているハナバチを追いかけて行くと、・・・・・・。
はちみつボールカステラのはなびらちゃきんつつみ″このメニュー名に「うわぁ〜、食べてみた〜い」って言ってしまいました。

コガネムシさんのジュースの器もステキです。
このあとの、ほたるいしキャンディにもため息です。

帰りに二人がほたるさんたちのように光りながら自転車をこいでいる様子のまあ〜かわいいこと。

女子中高生にも薦めたくなりました。
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自信を持っておすすめしたい 貝殻のソファーからまいっちゃいました  投稿日:2015/11/07
チリとチリリ うみのおはなし
チリとチリリ うみのおはなし 作: どい かや
出版社: アリス館
「チリとチリリ」シリーズ第2弾ですね。

しっかりファンになりました。
この女の子の可愛らしい世界。
少女時代に必ずや夢中になるカラフルでキラキラしている世界が満載ですね。

今回は、海の中へ行った二人。
貝殻のソファーからまいっちゃいました。
私だったらどれを選ぼうかな〜なんてことまで考えていました。

パーラーでのなみのあわパフェまきがいふう″・うみのソーダゼリーしんじゅクリームのせ″にため息。
おまけつきにビックリ!
そして、これがエンディングにつながっていくとは、いや〜どい先生のオシャレ感に脱帽で〜す。
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自信を持っておすすめしたい 皆さまおめでとうございま〜す〜♪  投稿日:2015/11/07
ぞうがいるって すてき
ぞうがいるって すてき 文: 二宮 由紀子
絵: 高畠純

出版社: BL出版
お昼寝をしていているおばあさんの口から、ぞうがいきなり入ろうとするっていう発想にビックリ!

読んでいて、おばさんが自らの食欲や体形の言い訳にしているようで可笑しくてたまりません。
健啖なるおばあさんの胃袋には仰天です。
まさに胃袋にぞうを飼っているとしか言いようがないですね(笑)。

フレディっていう名前までつけちゃって、気分はペットの飼い主ですか。

さて、おはなしはどんなふうに進むのかと思ったら、・・・・・・。

もう〜、おばあさんったら、飲み込み危険!です。

また大きくて美味しいケーキを「お祝い」と称して食べちゃうんでしょうねぇ〜。
それにしても、ウエディング姿の花嫁には、笑わせてもらいました。

皆さまおめでとうございま〜す〜♪

コラージュを交えた高畠先生の絵もピッタリでした。
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自信を持っておすすめしたい どうして こう人間も動物も表情が、愉快なんでしょう  投稿日:2015/11/07
どっちもね
どっちもね ことば: おおなり 修司
絵: 高畠 純

出版社: 絵本館
確かにね〜、タイトルどおり どっちもね〜、あるよね〜。

あ〜、日本語って面白い!
ひらがな単体で助詞になっちゃうから、区切り方で意味が変わっちゃうんですね。

高畠先生の絵が何とも言えない笑いを引き出してくれています。
どうして こう人間も動物も表情が、愉快なんでしょう。

「犬 得意」と「犬と杭」の杭のほうの犬の表情に爆笑でした。
「ヒョウ似合う」と「ヒョウに遭う」では、似合うのほうの姿見に見入っているヒョウにハハハ〜!
「仔馬走る」と「仔馬は知る」の知るほうの仔馬の様子でひっくり返ってしまいました。

あんまり笑っていたら、夫がのぞきにきて、「フフフフフ〜」
脈絡的に苦しいものもありますが、私は、トラとジャガーとラクダとカピバラがおすすめです。
16もの動物たちが主役です。

読む方によって、笑いのツボは違うと思いますが、ぜひご一読ください。
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自信を持っておすすめしたい その糸引き具合に、???のあと不気味さを感じるのかも  投稿日:2015/11/07
ゆうれいなっとう
ゆうれいなっとう 作: 苅田 澄子
絵: 大島 妙子

出版社: アリス館
物心がついて、食卓に納豆が出て来て、子どもたちは匂いもさることながら、その糸引き具合に、???のあと不気味さを感じるのかも。
さらに食してその美味しさに「なんなんだ〜〜〜!」っていう???の連続。

だいくんがスーパーでみつけた『ゆうれいなっとう』
家に帰って、パックをはがし、箸でぐるぐるかき混ぜたら、なっとうから変な音がして、・・・・・・。
ここからまさにホラーの世界です。

だいくんもなっとうを食べていっぱしの「う〜ら〜め〜し〜や〜」を言えたページで爆笑です。

このあとのゆれいの世界でなっとうを紹介するシーンの楽しい事。

あ〜、こどもたちは、納豆でも想像の世界へ行って遊べちゃうんだなぁ〜って、思いました。

読後、小さい読者さんは、「納豆がたべたい」って言うのかもしれませんよ〜。
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自信を持っておすすめしたい ブラックホールのルックスに爆笑  投稿日:2015/11/06
のびるのび〜る
のびるのび〜る 作・絵: 深見 春夫
出版社: 教育画劇
よく伸びる木の枝でした。
伸びて伸びて帰って来ておしまいという単純なお話だと思っていたら、ビックリ!

こんなゴンドラがあったらいいなぁ〜♪
楽しく読み始め、クスリと笑ったり、動物さんたちの親切に感心したり、宇宙まで行って、ま〜スゴイ!

でも、ブラックホールのルックスに爆笑です。
小さいお子さんにブラックホールを説明するのは、ちょっと難しそう。

エンディングが、なんとも楽しかったです。
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自信を持っておすすめしたい あ〜、歌がうまければ・・・・・・  投稿日:2015/11/06
ぼくらのオペラ
ぼくらのオペラ 作・絵: 寺門孝之
出版社: イースト・プレス
星のオペラ・月のオペラ・地震のオペラ・雷のオペラ・火事のオペラ・・・・・・と各見開きにいろんなオペラが出てきます。

火事のオペラの次のオペラの予想がつきませんか?
そう、そうなんです。
でも、もっともっと壮大なスケールのオペラであることが、後半にわかります。

あ〜、歌がうまければ、オペラ曲でも流しながら、メロティにこの文(歌詞)をのせて歌ってみたいのですが、・・・・・・。

阪神大震災経験後に、温めていたイメージをもとに作られた作品だそうです。
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