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お子さんのハロウィン入門書
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投稿日:2015/10/03 |
ハロウィンが、近年子どもたちから若者までに、年中行事として定着してきた感じですね。
でも、その起源をしっかり理解している方は意外に少ないかもしれませんね。
キリスト教本来の習慣ではないので、プロテスタントでは多様な見解があり、否定的な派もあるようです。
一概にキリスト教信者であればとか、アメリカ発祥のようなのでアメリカの方ならと、お誘いしても相手の方の信仰によっては迷惑なこともあるようです。
この作品は、お子さんのハロウィン入門書としては、わかりやすいものだと思います。
巻末にも注意がありますが、ランタンに使う日本のおばけかぼちゃは、食用に向かないものもあるそうです。
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あ〜、命ってありがたいなぁ〜
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投稿日:2015/10/03 |
どの動物の赤ちゃんもお母さんに守られて生まれてくるんですね。
生まれた後の親子の様子も微笑ましく、あ〜、命ってありがたいなぁ〜って思います。
ラッコのお母さんの子育てに感激して、生まれてすぐに小さい赤ちゃんを抱っこしているパンダ・オラウータン・ゴリラのお母さんには、とても親近感を覚えます。
巻末の上野動物園園長小宮輝之さんのお話にも感じ入りました。
私たち人間もたくさんの方の協力を得て、わが子を抱けたと改めて感謝の気持ちでいっぱいです。
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さらに大きなフェイントをかけられ、参りましたぁ〜!
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投稿日:2015/10/03 |
まじょがかぜをひいたらどうやって治すのか、興味津々で読みました。
確かに、妖怪病院のドクターたちでは、治せそうもありませんね。
じゃあ、どうするのか
ママの料理を食べる・体に良く効くくすり・あたたかくして寝るで、な〜んだ人間とおんなじなんだぁ〜、って思う暇もなく、まじょちゃんに否定されちゃって、・・・・・・。
この後爆笑でした。
見事にフェイントをかけられた気分です。
ママの料理は、食べたくないな〜。
くすりは、薬じゃなくてクスリと笑う事。
あたたかくして寝るは、ま〜納得せざるをえないかなんて思っていたら、・・・・・・。
かぜをうつすというとっておきの治し方で、さらに大きなフェイントをかけられ、参りましたぁ〜!
本当に楽しいユーモア絵本でした。
高畠純先生と高畠じゅん子さんは、師弟関係なんですね。
またお二人での作品を読みたいなと思いました。
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なんて素敵な考えなんでしょう
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投稿日:2015/10/03 |
のぞみちゃんは、本当におじいちゃんが大好きだったんですね。
身近な愛する人との永遠の別れは、大人もなかなか納得のできるものではありません。
のぞみちゃんの夢に出てきたおじいちゃんのお願いは、のぞみちゃんを支えていくことになります。
なんて素敵な考えなんでしょう。
樹木葬を選ぶ方が近年増えているようですが、お墓まで行かなくとも、故人との思い出の場所・思い出の品に日々話しかけるという事が、故人をしのぶことになるのだと改めて気づかされました。
そして、残されたもののこころを慰めてくれることも。
逝ってしまった人は、残された人の胸の中にいつまでも住み続けるのだと信じています。
おじいちゃんとの素敵な時間が、のぞみちゃんの成長をこれからも助けてくれる事でしょう。
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お母さんをちょっと涙ぐませる作品
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投稿日:2015/10/03 |
お母さんをちょっと涙ぐませる作品ですね。
子どもの成長は、親にとってこの上なく嬉しいものですが、卒乳・断乳は、少々淋しいものですよね。
どうしてもおっぱいから離れられないお子さんのため、おっぱいに怖いおばけの絵を描いて泣く泣く断乳させる方もいるやに聞いています。
うちは、1歳3か月の時、お休み前にミルクを与えたら、捨て台詞のような勢いの良い「ペッ!ペ〜ッ!」と共に、息子自ら哺乳瓶を手にし投げられました。
翌朝、シッターさんに告げたら、息子を抱いて「あなた、大人ねぇ〜」って、ニコニコ話しかけていました。
おっぱいの後の食事も、楽しい世界だということをとても良く伝えてくれている〉作品だと思います。
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各教室に1冊あったら、素晴らしい副教材になると・・・
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投稿日:2015/10/02 |
随分丁寧に作られた作品だなと思いました。
作者の向田智也さんは、NPO法人鎌倉広町の森市民協議会で、田んぼや畑、森での作業を通じて里地里山を復元する活動をされている方だと知り納得です。
息子の通っていた小学校では、5年生の時にバケツ稲を育てる授業がありました。
この作品を読んで、各教室に1冊あったら、素晴らしい副教材になると思いました。
お米がどのようにして育つかは、知ることができても、実際の農作業の内容、時期、田んぼとそのまわりに棲む生き物たちの様子は、やはり田んぼとともに生活している方にしかわからないと思います。
定点観察による農事歴ばかりではなく、巻末のたくさんのおまけも読みごたえがあり、この作品を通して知ることができることがたくさんあります。
また、子供たちが今後、自然に向き合う姿勢が変わってくるような、命の大きなつながりを見つめなおせます。
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マッチ売りの少女を救えるのかも
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投稿日:2015/10/02 |
ひと見開きに、左側はカラーでお話の世界、右にはモノクロで影の世界のお話が、同時に進行していきます。
左のお話の世界は、マッチ売りの少女が光も射さない曇天の雪の下マッチを売り歩いています。
安野先生の絵は、雪の世界の深い冷たさをリアルに表現されていて、少女の境遇に痛々しさを感じます。
右の影の世界は、また独特な世界で思わず見入ってしまう魅力があります。
左のお話の世界に、影の世界の見張り番さんが登場したところで、お話がクロスしていくのだと解ります。
影の国の見張り番さんなら、マッチ売りの少女を救えるのかも。
影の世界の無限の可能性に期待してしまいます。
もしも、影の世界があったなら、覗いてみたいなとも思いました。
高学年にお薦めのお話でした。
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奇妙な迫力があって怖いですね
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投稿日:2015/10/02 |
「ねずみのなるき」が記憶に新しいのですが、この作品も期待して読みました。
ねずみとねこのおどかしっこ合戦です。
扉絵から、クスリとしてしまう愉快さ。
始まりました〜、おどかしっこ。
体の小さいねずみが驚くのはもっともなのですが、ねずみの知恵に翻弄されて、怯えるねこの様子も面白いです。
勝敗を気にしてしまう悪い癖があるのですが、どうも今回の軍配は、ねずみさんにあがったようです。
でも、小さい物でもたくさん集まると、奇妙な迫力があって怖いですね。
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のたっくん王様と家臣たちの幸せな楽しい時間
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投稿日:2015/10/02 |
たっくん、すごいですねぇ〜。
素晴らしいお城です。
そして頼もしい王様です。
隣の部屋の女王さまにも屈せず、なかなかの交渉上手。
お城の中のたっくん王様と家臣たちの幸せな楽しい時間。
だれもが、いつまでもこの時間が続くと思っていました、っていうところでクスリと笑ってしまいました。
大きなけものの襲撃にもみんなで力をあわせ、お城の再構築に励む家臣たちも可愛らしいですね。
でも、本当の悲劇がお城に襲ったのは、・・・・・・。
隣の部屋の女王さまが、素晴らしい方でした。
きちんとたっくん王様に謝罪し、お詫びの品(おやつ)も王様に献上してくれたんですから。
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そうですね。お願いするものじゃないですよね。
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投稿日:2015/10/02 |
転校は、子どもにとって結構高いハードルかも知れませんね。
ましてや、主人公のユキちゃんは、フランスからとなると、新しい同級生たちの興味関心も大きいことでしょう。
機関銃のように矢継ぎ早の質問攻め。
返答の一つもしないうちに、結論まで出され、クラスに居心地の悪さを感じ、登校初日から無口になってしまったユキちゃん。
そんな彼女への陰口に、「・・・・・・きょうから ユキちゃんは 「ともだち」なんやで!!!」と一喝してくれたショウくん。
その日の雨の帰り道、傘をさしかけてくれたのはあのショウくんでした。
やっぱりね、同じ転校経験者でした。
だから、ユキちゃんの気持ちが理解できたんですね。
自宅までの帰り道ショウくんと、様々な話ができ、ユキちゃんは、あることをショウくんにお願いするのですが、・・・・・・。
そうですね。お願いするものじゃないですよね。遊ぶっていうことは。
対等″な関係こそが真の友だち関係。
だから「あ・そ・ぼ」なんですね!
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