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きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと

きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!

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アダム&デヴ

ママ・60代・青森県、男の子26歳

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アダム&デヴさんの声

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自信を持っておすすめしたい 改めて、作品にごめんなさいをして読み直しました  投稿日:2013/04/15
さがしています
さがしています 作: アーサー・ビナード
写真: 岡倉 禎志

出版社: 童心社
 もっと表紙の写真をしっかり見ればよかった。
 写真本ということで、気軽に開いてびっくり!
 改めて、作品にごめんなさいをして読み直しました。

 広島平和記念資料館が所蔵(2万1千点)する、原爆投下後に収集された時計・軍手・中身が炭化した弁当箱・義歯等14点の声なきものたちが、当時の語り部となり、私たちに伝えてくれます。

 どのページも胸の詰まるおもいで読みました。
 巻末の“この本のカタリベたちのプロフィール”を読み、原爆投下の直前まで戦時中の苦しい中を必死に生きていた生活者の事を忘れてはならない、二度とこのようなことがあってはならないと思いました。

 中学生の息子も、熟読し原爆の威力のおそろしさに声を失っていました。

 小学校の高学年に「戦争」をテーマとして、お話会をする時に必ず読みたいと思います。

 アーサー・ビナードさん、すばらしい作品をありがとうございます。
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自信を持っておすすめしたい 「慣用句笑」ですね!  投稿日:2013/04/15
慣用句ショウ
慣用句ショウ 文: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: ハッピーオウル社
 もう親子で大笑いでした。
 「ことわざショウ」「四字熟語ショウ」を我が家では読みました。
 (それぞれ続編が出ている事は知らなかった。これから読みます)

 なんと慣用句が、57も載っています。
 カバー折り返しにも記載されていますが、“昔の人はうまいことを言ったもんだ”、に納得。

 とにかくユーモアたっぷりの絵と解説文。
 お見事でございます。

 息子は、桃太郎を主人公にした“てをかける”〜“でだまにとる”までのストーリー仕立てのところに、「うまい!」

 私は、“めをほそめる”〜“めをうたがう”までの子育てシリーズが好きだなぁ〜.
それにしても、慣用句って人間の体にまつわるものが多いんですね。

 中学年頃のお子さんと一緒に楽しんではいかがでしょうか。 
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自信を持っておすすめしたい 擬態語の独特で楽しいこと  投稿日:2013/04/15
だいこんどのむかし
だいこんどのむかし 作: 渡辺節子
絵: 二俣 英五郎

出版社: ほるぷ出版
 ストーリーテリングを勉強している私にとって、チャレンジしてみたくなる作品でした。
 昔話は、原体験を思い起こさせてくれような、そこはかとない郷愁をよび起させてくれるような、なんとも感慨深いものが多いですね。
 祖父母が語ってくれた昔話が、懐かしく思い出されます。

 さて、こちらの作品は、ある村でたくさん種まきをしたのに芽が出たのは、たったひとつの大根だけ。
 ひとつでも良かったと、村中で大事に育てて、大根はずーんと大きくなって、村人みんなで引っこ抜こうとしてもびくともしない。
 ゆきおろしさま(雷)を大根おろしさまと間違え、めくめくと泣き出しもの言う大根。
 村人は、食べちゃならねえとそのままにしておいた。
 このあと村は、だいこんどのおかげでたくさん災難を逃れてきたのに、村人は気づかず、・・・。

 ハッピーエンドストーリーに慣れている親子には、拍子抜けの結末かもしれませんが、きちんと教訓があります。

 それにしても、この作品出てくる擬態語の独特で楽しいこと。
 “だいこんは、おが おが おが おが そだってなぁ・・・”
 一度読んだら忘れられませんね。
  
 大きな声で読み直しました。
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自信を持っておすすめしたい 一人読みのできる年齢のお子さんに  投稿日:2013/04/15
メルリック 〜まほうをなくした まほうつかい〜
メルリック  〜まほうをなくした まほうつかい〜 作: デビッド・マッキー
訳: なかがわ ちひろ

出版社: 光村教育図書
 メルリックは、お城で働く魔法使い。
 王様の命令が無いときには、町中の人の仕事を魔法で手伝ってあげるとっても優しい魔法使いなんです。

 ところがある日、メルリックは魔法が使えなくなり、王様も人々も困ってしまい、メルリックは魔法を取り戻すために妹の所へ行きますが、・・・。

 この後、魔法を取り戻すためメルリックは、魔法大王の所へ行き着きます。
 魔法大王の語ったお話に、ん〜〜〜、深イ〜〜〜。
 大人社会にも通じる手厳しい風刺の盛り込まれたお話でした。
 
 文章が長いので、読んであげるよりは、一人読みのできる年齢のお子さんにお薦めです。
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自信を持っておすすめしたい ものには二つ名前があるものも・・・  投稿日:2013/04/15
これなあに?
これなあに? 作・絵: みやにし たつや
出版社: 鈴木出版
 そうそう、ものには二つ名前があるものもあるんですよね。
 それに気づける頃のお子さんにお薦めです。
 
 宮西先生の絵は、家族のあったかくて何よりも明るい雰囲気が出ていてとても好きです。
 
 「おむすび」&「おにぎり」
 「とんかち」&「かなづち」
 などなど、あなたはどちらで言っていますか?
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自信を持っておすすめしたい 天国に行ってもまだ働かせられるの〜〜〜?  投稿日:2013/04/15
おじいさんのしごと
おじいさんのしごと 作: 山西 ゲンイチ
出版社: 講談社
 亡くなったケンタくんのおじいさん。
 行った先は「人間の天国」ではなくて、間違えて「ねこの天国」。
 また別の長い長い階段を上るのも大変だと、ここにいることに決めてしまうおじいさんに笑ってしまいました。
 
 ところが、ある仕事を任されてしまうおじいさん。
 えっ、天国に行ってもまだ働かせられるの〜〜〜?
 って、ビックリ!
 
 任せられる仕事がなかなか決まらず気を揉みましたが、ピッタリの仕事が決まってよかった〜。

 エンデイングは、おじいさんとケンタくんがきちんと繋がっているという素敵なものでした。
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自信を持っておすすめしたい 絵本が好きになってくれたかな〜?  投稿日:2013/04/15
このあかいえほんをひらいたら
このあかいえほんをひらいたら 文: ジェシー・クラウスマイヤー
絵: スージー・リー
訳: 石津 ちひろ

出版社: 講談社
 やられた〜〜〜。
 こんなしかけとストーリーのマッチした作品はお目にかかったことがありません。

 まずは、小さい読者さんをおひざに乗せて、ゆっくり開いてください。
 見開き左に絵本が描かれ、右にはワンサイズ小さ目のその絵本の表紙。
 それを開くと作中の主人公が手にする小さな絵本。
 そして、右にはさらにワンサイズ小さ目のその絵本の表紙。
 それを開くと、・・・。
 てな感じで、絵本はだんだん小さくなって行きます。
 
 遊びに来ていた3歳児の男の子に読んでみました。
 大男の大きな青い指とちいちゃなちいちゃな虹色の絵本に大喜びでした。 
 エンデイングでも、大男の青い指に夢中でした。
 絵本が好きになってくれたかな〜?
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自信を持っておすすめしたい いるいる こんな子〜♪  投稿日:2013/04/15
いいこで ねんね
いいこで ねんね 作: デヴィッド・エズラ・シュタイン
訳: さかい くにゆき

出版社: ポプラ社
 おやすみの前に、パパがピーヨにお話をしてくれるんです。
 なんて素敵なパパなのかしらと思ったら、せっかくのパパのお話をさえぎり、主人公の災難をカットしちゃうピーヨ。
 もう、笑っちゃいました。
 ヘンゼルとグレーテルも、赤頭巾ちゃんもな〜〜〜んにも無くお話が終わっちゃうんです。
 だからお話は、あっけにとられるくらい短って感じ。
 こんな子、いますよねぇ〜♪

 世のパパたちへ
 お子さんへお話を聞かせるときには、オリジナルのものが良いかも。
 お子さんは、「お話」物知りですから〜
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自信を持っておすすめしたい 鳴き声で喜びそうですねぇ〜  投稿日:2013/04/15
どうぶつ こんにちは
どうぶつ こんにちは 文: 児島宏子
案・絵: フランチェスカ・ヤールブソワ

出版社: 福音館書店
 「こどものとも012」シリーズの作品です。
 朝起きてから夜のおやすみまで、10の動物たちがリアルに描かれていて、鳴き声と名前が赤ちゃんに語りかけるように綴られています。

 やはり0歳児にピッタリかな〜。
 鳴き声で喜びそうですねぇ〜。
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自信を持っておすすめしたい この一家団結の空気がおとうさんの給料日っていう設定がイイ    投稿日:2013/03/18
まわるおすし
まわるおすし 作: 長谷川 義史
出版社: ブロンズ新社
 長谷川先生の作品を目にしちゃ、読まないで通り過ぎるわけには行きませんよ。
 今度は、回転寿司ですか。
 見返し(前)を開いて、おっ、魚の漢字がびっしり!“おこぜ”と“こち”は読めませんでした。
 まさかと思いながら、本文を飛ばして後見返しをそ〜っと開いたら、さすが長谷川先生!こちらも違う魚の漢字がいっぱい。
 しばらく眺めて、ワクワク感を楽しんでから、扉絵から読みました。

 あ〜、この一家団結の空気が、おとうさんの給料日っていう設定が、昭和の雰囲気を思い出させてくれますねぇ〜。
 一巡見送る用意周到さ・青いお皿から黒いお皿、そしてクライマックスの皿の色自由タイムに爆笑です。
 そして、おかあさんが財布から取り出す“あかだしサービス券”で息子が、「やるぅ〜」ってカラカラ大笑い。

 読み直してみて、おとうさんあんまり食べていないような気がします。おなかいっぱいになったのかしら?
 フィニッシュタイムにはまちを取ってしまい、見逃し食べ損なったサーモンを見つめ悔しがる息子へ黙って手渡すおとうさんのカッコ良さ、いいですねぇ〜。
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