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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

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蒼良

せんせい・40代・兵庫県

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蒼良さんの声

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自信を持っておすすめしたい 心温かくなるお話  投稿日:2009/09/30
きみがうちにくるまえ…
きみがうちにくるまえ… 作: マリベス・ボルツ
絵: デイヴィッド・ウォーカー
訳: 木坂 涼

出版社: あすなろ書房
優しい絵にひかれて、何気なく読んでみた絵本。
泣いてしまう本だと思っていなかっただけに
思わずポロポロと泣いてしまいました。

訳者のあとがきも含めて
子どもだけじゃなく、大人にも紹介したい絵本だと思います。

生き物を育てるっていうのはとっても大変なこと、
だからこそ、生半可な気持ちで手を出しちゃいけない。
もし、本当に犬を飼いたいと思うのなら
ペットショップに行く前に
保健所に立ち寄ってほしいなぁって思いました。
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自信を持っておすすめしたい 大人には笑える絵本です!  投稿日:2009/09/29
ママがちいさかったころはね…
ママがちいさかったころはね… 作: ヴァレリー・ラロンド
絵: クロディーヌ・デマルト
訳: いしづ ちひろ

出版社: フレーベル館
タイトルを見た時に、
何だかとっても心が和むような
ステキな絵本なのかなぁっと思い手にとりましたが
見事に期待をイイ意味で裏切られました。

左ページの文章と右ページの絵のギャップが
あまりにも面白すぎて、個人的にはとっても大好きです。

ただ、子どもに読み聞かせたくない絵本だと思います。
このユーモラスな絵本をしっかりと理解してくれるのは
やはりかなりの年齢になってからでないと難しいと思いますし
読んで面白いのは大人だけかな、とも思います。

こんな絵本があっては困る!と思われる方もいるかもしれませんし
子どもの目に触れさせたくないと思われる方もいるかもしれません。
僕自身も子どもには読み聞かせしたくないと思いますし
決して読み聞かせ絵本としてはオススメできません。
それでもこういう作品はクスクス笑えて僕は大好きです。
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自信を持っておすすめしたい 個人的には好きだけど…  投稿日:2009/09/29
お野菜戦争
お野菜戦争 作・絵: デハラユキノリ
出版社: 長崎出版
シュールな設定は個人的にとても好きですが
あまり子どもには読ませたくない気もします。

言葉遣いが乱雑だったり、
フィギュアがちょっと怖かったり…。

2ページ目からキャロラインのペットである
ハッパの姿がとにかく不気味で怖い。
次のページには早速ゴボ太さんが死んでいたり
ダイコン姉さんのキャミソールが乱れていたり・・・
ただ、そんなことに全く動じない
キャロラインが個人的にはとても大好きです。

ただ、キャロラインとブロっ子のやり取りなんかは
すごく考えさせられる部分がありました。
現代を風刺しているようで、面白いなぁって思いましたが
子どもにはピンとこないかも・・。
そのまま読んでも面白そうですが。

遺伝子組み換え食品について騒がれていましたが
子どもの頃から少し関心を持つきっかけになるかもしれません。
それに、自然本来の野菜こそが本当はとってもおいしんだよ
そんなメッセージも含まれているのかなぁって思いました。

DNAだとか光合成だとか
小さな子どもに説明するのが少し面倒な単語も
ちょこちょこと出てきますし、
子どもに読み聞かせをするには少し不適切かな、
と思うような言葉遣いも目立ちますが
そういうようなことを踏まえたうえでも
じっくり読めば読み応えのあるこの絵本は
かなりのお気に入りです!
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なかなかよいと思う 心配性なライオンくん  投稿日:2009/09/29
なきむしライオンのクリスマス
なきむしライオンのクリスマス 作: 矢崎 節夫
絵: 倉石 琢也

出版社: サンパウロ
「ライオン」と言えば、強い存在というイメージだけど
この絵本に出てくるライオンはとっても心配性で
すぐに泣いてしまいます。

他の動物たちに励まされたり、助けられたりしながら
無事迎えることができたクリスマス。

だけど、ライオンくん以外の動物皆が泣いちゃっています。
その展開に少しクスっとなってしまうけれど、
ラストのライオンくんを見て
「よかったね」と読み手もニッコリしてしまう感じの絵本です。

3,4歳くらいの子から読み聞かせできるかなぁっと思います。
大人が読んでも楽しい絵本だと思いました。
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自信を持っておすすめしたい クスっと笑える絵本  投稿日:2009/09/21
いっぽんばしわたる
いっぽんばしわたる 作: 五味 太郎
出版社: 絵本館
子どもだけではなく
大人も少し笑えるかわいい絵本です。

五味さんらしい、という感じですね。

「しらずにわたる」とか
「むりしてわたる」とか
「わざわざわたる」とか・・・。

文章はとってもシンプルなんですけど
だからこそ、より面白みがにじみ出てくる感じです。
その面白さを感じ取れるのは
少し大きい子どもかな、と思いますが
小さい子でも楽しめる絵本かと思います。
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自信を持っておすすめしたい オチが斬新。  投稿日:2009/09/21
うしろにいるのはだあれだ
うしろにいるのはだあれだ 作・絵: 五味 太郎
出版社: 絵本館
後ろから目隠しをして
「だぁ〜れだ」というのは
よくやる遊びです。
その遊びの絵本なんですけど・・・。
女の子は後ろに居る人を見事当ててしまいます。

色々な人(?)が目隠ししてくるのだけど
何故こんなにも当ててしまうことができるのか。

「え〜!(笑)」って思ってしまうオチは
さすが五味さんという感じでしょうか。
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ふつうだと思う 子どもウケはいいのかも  投稿日:2009/09/21
きゅうりさんあぶないよ
きゅうりさんあぶないよ 作: スズキ コージ
出版社: 福音館書店
スズキコージさんの絵って独特なので
好き嫌いがはっきり分かれるのではないかと思います。
僕自身はどちらかというとあまり好きではないのだけど
案外、この絵が好きという子もいます。

この絵本は、ページをめくる毎に
キュウリさんの姿が変化していくので
「間違い探し」的な感覚で読むことができるんだろう、と思いますが
ストーリーがいまひとつよくわかりません。

最初のページでは
「ねずみがでるから・・」ということで
帽子をくれる場面が描かれていましたが
それ以降は特にそういう場面がないんです。

良く考えれば、他の動物からも
色々なものを貰ったんだろうと思うんですが
どうやって入手したのか、よくわからないです。
奪ったのかもしれない。。とも思えるし。

沢山の動物がそっちにいったらあぶないよ、と
声をかけてくれているにも関わらず
ずんずん進んでいくキュウリさん。

そもそも、ねずみがどうして危険なのか・・。
キュウリさんの目的は何なのか。

考え出すとわからないことだらけの絵本なのですが
そこは子どもと同じように
純粋に間違い探しを楽しむのがいいのかもしれません。
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なかなかよいと思う ちょっとカワイイ♪  投稿日:2009/09/21
へんなおにぎり
へんなおにぎり 作・絵: 長 新太
出版社: 福音館書店
大きな雲が
山やビルをおにぎりにしちゃう絵本。

最後には
お母さんの顔までおにぎりに・・。

「ぼく」は子どもなんだろうけど
その子の感想というか、
発想がとてもかわいくて・・
お母さんの顔がまた面白くて・・。

楽しい絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい 自然に涙がこみ上げてくる  投稿日:2009/09/21
くまとやまねこ
くまとやまねこ 作: 湯本 香樹実
絵: 酒井 駒子

出版社: 河出書房新社
友達に勧められて読んだ絵本です。
「死」を扱った重い内容ですが
とっても心温まる結末を迎え
ステキだなぁって思いました。

やまねこの音楽にあわせて
くまくんが回想するシーンは
自然に涙が出てきました。

タンバリンについた手のあと、
それが一体誰のものだったのか
敢えて尋ねないくまさんの優しさに
グっときました。
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自信を持っておすすめしたい 大爆笑!  投稿日:2009/09/21
みんなのこびと
みんなのこびと 作・絵: なばた としたか
出版社: ロクリン社
職場の人に聞いて読んでみました。
絵があまりかわいくないので
あまり期待していなかったのですが・・・。

とっても面白くてかなり笑ってしまいました。
でも、子どもにはちょっとわかりづらいかなぁ。
大人向けの絵本ですね。

なるほど、うちにもコビトがいるのかーっと
楽しく読めました♪
参考になりました。 0人

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