新刊
あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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ロングセラー
どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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らずり

ママ・30代・群馬県、女6歳 女4歳

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自己紹介
こんにちは。
2001年、2003年生まれの娘たちと一緒に、絵本を楽しむ毎日をおくっています。
どうぞよろしくお願いします(^^)。
好きなもの
絵本はもちろん大好き!好きな作家さんは…絞り込めないなあ。
他に好きなのは、木のおもちゃ、あと音楽。
ウォルドルフ人形を作って以来、ソーイングにも少々目覚めてます。
市民オケでバイオリン弾いたりもしてます。
ひとこと
おもちゃ好きが高じて、2005年10月におもちゃコンサルタントの資格を取得しました。

らずりさんの声

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自信を持っておすすめしたい 初めて暗唱までした、大好きな本  投稿日:2007/01/11
しろくまちゃんのほっとけーき
しろくまちゃんのほっとけーき 作: わかやま けん
出版社: こぐま社
上の娘が2歳の頃に購入しました。
とにかく、おままごと大好き!な娘なので、気に入ってくれるかな?と軽い気持ちだったのですが、こんなに大ヒットになるとは思ってもみませんでした。
3ヶ月間、毎日毎日読み続けた本です。

しろくまちゃんが料理する順番はもちろん、使っている材料や道具、焼いている音、食べている様子、全部に興味津々。
さては着ているエプロンの色の変化について語るほど(笑)。
見開きの、ホットケーキを焼く音は何回も何回も読み、初めて自分で暗唱できるようになった文になりました。

下の娘も2歳過ぎから、上の子とほぼ同じ反応でしたし、プレゼントした友人の子(やはり2歳)も、夢中になって読んでいたようです。
2歳児の心を掴む、とても素敵なものが込められている、そんな気がしてならないお奨めの本です。
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自信を持っておすすめしたい さすがロングセラー!  投稿日:2007/01/11
おおきなかぶ ロシアの昔話
おおきなかぶ ロシアの昔話 再話: A・トルストイ
訳: 内田 莉莎子
画: 佐藤 忠良

出版社: 福音館書店
とにかく大好きなのは「うんとこしょ どっこいしょ」。
娘たちが荷物を引っ張る時は、必ずこの掛け声なので、この絵本の影響がとても強いんでしょうね。
青果売り場でかぶをみると、「おおきなかぶだよね!」「ぬけないんだよね」と必ず言っているし。

ロシアのお話は繰り返しが面白いものが多いですが、絵本を楽しみだしたばかりの子でもすっと入っていけるのは、この本が一番だと思います。

私も小学生の時に、教科書でこちらの話を読んだ記憶があり、とても懐かしいですね。
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自信を持っておすすめしたい うどんとドレスがツボでした  投稿日:2006/11/02
よーいどん!
よーいどん! 作: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: 童心社
この本を読んで以来、我が家でかけっこする時は「よーい、うどん」が定着してしまいました。
下の娘が、これが正式な掛け声だと認識してしまったらどうしよう、とちょっと心配するほど(笑)。

あと、上の娘のお気に入りは、園長先生のドレス姿。
特に、スネ毛が気になってます(笑)。

泳いだり空を飛んだり、園庭を飛び出して行われる、ピーマン村の運動会。
娘たちも、自分達の運動会で、心をそれくらいのびのびと開放して楽しんでいるんじゃないか、そう感じました。

運動会シーズンには、ぴったりの絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 「だいじょうぶ」の安心感  投稿日:2006/11/02
こんとあき
こんとあき 作: 林 明子
出版社: 福音館書店
いつも一緒にいるきつねのぬいぐるみ「こん」と、初めて長い旅をする「あき」。
何かトラブルがあると、こんは「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と言って、あきを安心させます。
あきもきっと、どんなときも、こんがいつも言っている通りに「だいじょうぶ」なので、こんをとても信頼して、そして安心していたのでしょう。

でも、犬に噛まれ、砂に埋められたこんが、小さい声で「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と言っていたとき…。
言ったこんの気持ち、そして、それを聞いたあきの気持ちを考えると、何ともいえない、切ない気持ちになります。
初めて読んだときに、私はこの場面で号泣してしまい、涙声での読み聞かせになってしまいました。

「だいじょうぶ」という一言で感じられる、大きな安心感。
毎日の生活の中で、子どもは親からたくさん感じているのでしょうか。
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なかなかよいと思う 子どもには新鮮な 私には懐かしいお話  投稿日:2006/11/02
ねずみのおよめさん
ねずみのおよめさん 作・絵: 小野 かおる
出版社: 福音館書店
日本の昔話にはあまり馴染みがなかった娘たちが、初めて夢中になった本です。
おひさま、くも、かぜ、壁と、繰り返されるお願いの様子が、やはり面白かったようです。
また、ねずみ達が着物を着ていたり、昔ながらの婚礼の様子が見れたりと、今とは違う、昔の日本の風習についても興味を持ったようです。

自分が幼稚園年長の時に、発表会でこのお話を題材にした人形劇をしたことがあったので、余計に懐かしくかったです。
その時から、私も大好きなお話なので、娘たちも好きになってくれて、とても嬉しく思っています。
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自信を持っておすすめしたい 違っていても、なかよしだよね  投稿日:2006/11/02
ゆうちゃんとれいちゃん
ゆうちゃんとれいちゃん 作・絵: うえまつ しの
出版社: 日本文学館
双子のゆうれい、ゆうちゃんとれいちゃん。
好きなものは正反対、でも二人はとっても仲良し。
ある日、海に遊びに行ったところを、人間に見つかってしまいます…。

**********

絵本ナビでご活躍なさっている、ぼのさんのデビュー作です。

人間に見つかってしまったゆうちゃんとれいちゃんがどうなるのか、息を呑んで見守っていたうちの娘たち。
ゆうれいならではの脱出方法に、安心するやら笑えるやらで、読んだ後に自然と笑顔が溢れていました。

また、二人の遊びの違いについても気付いたようで。
個性が違っていても、それは悪いことじゃなくて、お互いわかりあえて仲良くできるんだ、という、ぼのさんがおそらく伝えたかったであろうテーマを、幼い娘たちも自分ながらに理解できたようです。
私自身も、日ごろから娘たちには伝えたいと思っていたことなので、それをさらっと描いて伝えてくれたぼのさんには、本当に感謝しています。
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自信を持っておすすめしたい パパのお膝でがたんごとん♪  投稿日:2006/03/30
がたん ごとん がたん ごとん
がたん ごとん がたん ごとん 作: 安西 水丸
出版社: 福音館書店
下の娘が、1歳前後に一番気に入っていた絵本です。

読み始めたのが8ヶ月の頃。
「がたんごとん がたんごとん」という言葉のリズムがとても好きで、ずっと耳を傾けていました。
膝の上に座らせて「がたんごとん」と電車ごっこをすると大喜び!
パパの膝に座って聞くのが、一番お気に入りでした。

その後、「がたんごとん」と聞くだけで体を揺らすようになり、汽車や電車にとても興味を持つようになって。
2歳になっても、まだ「がたんごとん」と言って遊ぶと、とても喜びます。

1歳前後の赤ちゃんに、男女問わずお勧めしたい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 幾つになっても楽しめる  投稿日:2006/03/30
もこ もこもこ
もこ もこもこ 作: 谷川 俊太郎
絵: 元永 定正

出版社: 文研出版
一番最初に読んだのが、下の娘が7ヶ月の時。
しかし、全く反応なし、というか無視状態だったので、正直、これは失敗?とその時は思っていました。

しかし、10ヶ月頃から突然ブームが!
「もこもこ」「にょきにょき」という言葉が面白いのか、笑顔も白いのか、とにかく笑って喜んで、幾度も読んでと催促。
自分でページをめくっても楽しんでいました。

そして、娘たちの中で長くヒットとなっているこの絵本、どの年齢でも楽しめるからではないからと思っています。
娘たちの年代別で楽しみ方の違いを見ていると、
【2歳2ヶ月】(下の娘)
 お姉ちゃんが読むのに続いて、「もこ!」「にょき!」と言葉の響きを楽しむように。
【3歳3ヶ月】(上の娘)
 物語性のある絵本を好んで読むようになった頃ですが、「もこもこもこ」という不思議な世界を、疑問なくそのまま受け止めているみたいです。
【4歳】(上の娘)
 カバーに書いてある、谷川俊太郎さんからのメッセージが大好きで、そちらを何回も読むように。
【4歳7ヶ月】(上の娘)
 自分で、妹に読み聞かせてあげることができるようになりました。「自分が読める本」があるのが、とても嬉しいみたいです。
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自信を持っておすすめしたい 一緒に うーん うーん  投稿日:2006/03/06
おててがでたよ
おててがでたよ 作: 林 明子
出版社: 福音館書店
下の娘が7ヶ月の頃から読み始めました。

最初に喜んだのは、おかおが「ばあー」。
鏡の中の自分の顔にとても興味がある頃だったので、同じくらいの赤ちゃんの顔がばあー、と出てくるのが楽しかったのではないかと思います。

その後1歳を過ぎ、手や足が出てくる様子も面白がるように。
実際の着替えの時、自由がなくなると嫌がる娘に「おててがでたよ」とこの本のセリフを言いながら服を着せると、すぐニコニコとして協力してくれるようになりました。
ズボンを履くときは、わざと足を出さずに「うーん うーん すぽん でたー!」と遊んだりも。

私が最初にこの絵本を手に取ったきっかけは、裏表紙の赤ちゃんの絵が、うちの子にそっくりだと思ったからなのです。
とても愛らしい赤ちゃんの絵を見て、私と同じことを思った方、多いのではないのでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい とにかくすばらしい!  投稿日:2006/03/06
ぺたぺた
ぺたぺた 作・絵: U.G.サトー
出版社: 福音館書店
下の娘が1歳の時に購入しました。

毎日の生活で、何気なく目にするものが、とても魅力的に描かれています。
シンプルな線、そして美しい色彩で描かれた絵、そしてそこにつけられた、これもまたシンプルだけれど、その絵にとてもぴったりな言葉。

初めて読んだときから夢中になり、大好き!と離さず、何回も「読んで!」とせがんだ娘。
絵の中のビスケットをつまんで食べ、熱いお料理に手を伸ばして「あちち」と慌てて引っ込め、水の溜まった桶を手で混ぜて「じゃぶじゃぶ」と遊び…。
絵本で自分の生活を再現して楽しんでいたようです。
また、この絵本を読んでから、実際の生活でするようになったこともいっぱいあります。

絵本の、子どもへの影響力をとても感じた一冊です。
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