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ハッピーエンド
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投稿日:2010/10/23 |
あるところに、貧しいおじいさんとおばあさんが暮らしていました。
ある日おばあさんが突然、わらの牛を作ってくれと言い出します。
おじいさんが作ってあげると、おばあさんはその牛を連れて丘へ登り・・・。
いったいおばあさんは、何で急にわらの牛を欲しがったのでしょう?
こうなることを予想していたとしたらすごい。
正直で働き者なおじいさんとおばあさんが幸せになるという昔話は日本にもたくさんあるけれど、これは一瞬のひらめきで棚ボタ的に幸せになってしまうというユニークなパターンでした。
でも、つかまえたオオカミたちを信じて逃がしてあげるわけですから、やっぱり「いい人」であることに間違いはないんでしょうね。
最後はみんなハッピーになる、読後感のいい絵本です。
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小さいお子さん向け
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投稿日:2010/10/23 |
甘い、あま〜い絵本でした。
かばくんが散歩に出かけると、通り道のいたるところで様々な動物の親子たちが「ちゅっちゅっ!」。
とても幸せそうで、見ているこちらも幸せな気持ちになってきます。
かばくんは、自分がお母さんとちゅっちゅし忘れたことに気づき、急いでおうちへ。
かわいい〜。
うちでも、5歳と2歳の娘にしょっちゅう「ちゅっちゅっ!」しています。
ですから恥ずかしがる様子もなく親子で楽しみましたが、そのうち嫌がられたりするようになるのかな?
内容からいっても、繰り返しの多い文章からいっても、小さいお子さん向けだと思います。
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だっこっていいな
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投稿日:2010/10/23 |
だっこ、だっこ、だっこ。だっこのオンパレード。
どの動物もとっても幸せそうで、見ているこちらも自然とにっこり。
だっこ星人の娘二人と読みました。
もっと喜ぶかなぁと思ったのですが、反応はけっこう冷ややか。
自分がだっこされるのは好きだけど、人がだっこされるのを見ても何とも思わないのかな。
でもやっぱりだっこっていいですよね〜。
重くなってくるとだっこする側はつらいですが、これからもなるべくたくさんだっこしてあげよう!と思いました。
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生命のすばらしさ
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投稿日:2010/10/23 |
タイトルのとおり、子犬が誕生し、成長していく様を描いたドキュメンタリー絵本です。
写真でつづられていますが、モノクロなので生々しすぎることもなく、娘たちは真剣なまなざしで見つめていました。
お母さんから産まれ、本能でおっぱいを探し、やがて目が開き、耳も聞こえるようになり、小さな女の子の立派なお友達になるまで。
生命の不思議、尊さ、素晴らしさが淡々と、しかし効果的に表現されています。
写真絵本はあまり読みませんが、なかなかいいものだなぁと思いました。
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みんな優しいなぁ
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投稿日:2010/10/23 |
「はなこさん」というネーミングに時代を感じますが、今読んでも面白いです。
とっても食いしん坊な上に、とんでもなくわがままなはなこさん。
差し入れにもらったさつまいもとかぼちゃを、ほぼ独り占めの勢いでがつがつ食べてしまいます。
そんなはなこさんにとんでもないことが!!!
自業自得ともいえる出来事ですが、まわりの人や牛たちが、みんなはなこさんに優しいことに感心してしまいました。
やっぱり時代なんでしょうか。とてものんびりした雰囲気が漂っています。
誰だって過ちは犯すものですが、因果応報でその過ちに気づいたとき、こんな風に優しく見守ってあげたいものですね。
色々なことを考えさせてくれる絵本だと思います。
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大切なこと
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投稿日:2010/10/23 |
文字数が少なく、絵もさっぱりとしたシンプルな絵本ですが、深〜いメッセージが込められています。
突然やってきた「しらないひと」。
しかも大男。足元しか見えません。
そこで王様は家臣に命じて攻撃を仕掛けます。
くすぐったりつっついたり、とうとう大砲まで用意して。
ところが・・・。
「しらない」からこそ、人は恐怖を感じ、排除しようとします。
「しる」ことで親密な雰囲気が流れ始め、お互いを理解するための努力がはじまります。
いじめから人種差別、そして戦争まで。
多くの悲劇の原因は、この「しらない」ことにあるのではないでしょうか。
小学生から大人まで、幅広い年齢の方におすすめします。
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ありの巣に目が釘付け
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投稿日:2010/10/23 |
一切れのすいか。
でも、アリから見れば大きな大きなすいか。
さっそく巣に持ち帰ろうとしますが、びくともしません。
さてさて、どうするかな?
私と娘のお気に入りのページは巣の中の様子が描かれているところ。
すいかが入る前の巣には色んな食べ物が蓄えられていて、じっくり眺めて楽しみます。
そしてすいかで一杯になった巣はまさに壮観!
ぽんぽこりんになったアリたちのお腹も見事です。
アリとすいかしか出てこないとてもシンプルな絵本ですが、楽しいですよ。
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気持ちのいい絵本
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投稿日:2010/10/23 |
広い小麦畑に立っているかかしのペーター。
春から秋にかけては、子どもたちが遊びに来て楽しく過ごします。
子どもたちはペーターが大好きで、ペーターも子どもたちが大好き。
でも季節が巡り、寒くなるにしたがって誰も来なくなってしまいます。
けなげに子どもたちのことを思い続けるペーターがどうなるのか、娘も息を詰めるようにして聞いていましたが・・・。
あぁ、良かった。胸の中がぽっと温かくなるようなラストでした。
バーナデット・ワッツさんの優しい絵が、このストーリーにとてもマッチしていて素敵です。
農場の美しい季節の移り変わりと、農夫家族の素朴で穏やかな暮らしぶりが、見事に描き出されていました。
とても気持ちよく読み終われる絵本。おすすめです。
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楽しいイモムシワールド
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投稿日:2010/10/23 |
カラフルなイモムシたちが、文字通り頭を寄せ合って話し合います。
それぞれが葉っぱに書いた議題メモを持ち寄って。
細かい文字ですが、イモムシならではの懸案事項が面白いので、ぜひじっくりと見てください。
そして会議中の相槌が「ソウデスナ ソウデスナ」。
人間社会での会議も、こんな力の抜けた相槌を打ちながら進めたら、みんなが笑顔になれる結論にたどり着けそうですよね。
リアルではない可愛らしいイモムシたちなので、虫の嫌いな方でもきっと大丈夫ですよ。
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絵が好み
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投稿日:2010/10/23 |
どんでんがえる。
なるほど、そういう意味だったのですね。
途中までは正統派昔話の雰囲気でしたが、最後にとんでもないオチが待っていました。
でも幸せそうだからいいのかな?
ある意味ハッピーエンドですね。
ちょっと長めだし、このおはなしの面白さが分かるのは小学生になってからくらいだと思います。
5歳の娘の感想は「変なはなし」でした。
私としては、絵がとても好みです。
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