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スーパー怪力赤ちゃん
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投稿日:2010/03/31 |
体が丈夫でないハーグレイブ一家に生まれた赤ちゃん。お母さんの願いもむなしく、やはり食が細く、あまり丈夫でありません。心配してお母さんは泣いてばかりいましたが、ある日フルーツボウルにあったアボカドを食べさせてみると・・・。
もうこの赤ちゃん、ありえないでしょう!って突っ込みたくなるほど丈夫になってしまうのです。丈夫を通り越してスーパー怪力赤ちゃんです。
いすのベルトを引きちぎったり、ベッドの柵をひょいと持ち上げるのなんかお手の物、どろぼうを追い払ったり、エンストした車を押したりまでするんです。
いじめっこを撃退するシーンでは思わず拍手!
くりくり頭でつなぎをしているかわいい見た目と、勇ましい表情でやってのけるすごいことのギャップがとっても楽しい絵本でした。
アボカド未経験の娘は、俄然興味が沸いたようです。今度スーパーに行ったら買ってみようと約束しました。
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お気に入りシリーズ
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投稿日:2010/03/31 |
娘と私のお気に入り、「ねぼすけスーザ」のシリーズです。
優しいスーザは、足をひきずっているルイサおばあさんの代わりに、町までお買い物に行くことになりました。
そこで素敵なセーターと出会います。頼まれたものを買っている間も、そのセーターのことを思い出してウキウキ、ワクワク。
この気持ち、女性だったらきっと分かりますよね。とっても好きと思えるものと出会えた喜び。そして、それが他の誰かに買われてしまったときの悲しみも。
スーザはあきらめきれずに町中探し回り、すっかり日が暮れてしまいます。
丈が短くなってしまった古いセーターで寒さをしのぎながら村へ帰るスーザ。すると向こうから・・・。
今回も暖かい気持ちになれるラストでほっとしました。
それにしても、トマト模様のセーターってどうなんでしょう?あんまり可愛いと思わないんだけど・・・。「ねぼすけスーザとあかいトマト」を読んだら分かるのかな?
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いいお友達
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投稿日:2010/03/31 |
今回のリリーはちょっと悪い子。
水を出しっぱなしにしてキッチンを水浸しにしたり、ネコに赤ちゃんの服を着せようとして大騒ぎになったり、砂場で弟を泣かしたり。
そのたびに「ブルーカンガルーがやったのよ!」とブルーカンガルーに罪をなすりつけます。
そしてとうとうママにブルーカンガルーを取り上げられてしまいました(このときのママの顔、すごく怖い・・・)。
このあと、なかなか素直にごめんなさいを言えないリリーに、ブルーカンガルーはちゃんとお手本を見せてくれます。さんざん自分のせいにされたのに。本当にいいお友達ですね。
ブルーカンガルーの優しさを受け止めて、ちょっぴり成長したように見えるリリーちゃん。今度は素直に謝れるでしょうね。
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私たちもニッコリ
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投稿日:2010/03/31 |
ブタを捕まえに出かけたキツネのお父さん。もちろん食べるためにです。
ブタの町について、さっそく狙いを定めたコブタに近寄りますが・・・。
とことん無邪気なコブタたちに、キツネのお父さんはペースを崩されっぱなし。
「なんか変だな」と思いながら、コブタと一緒にリンゴをとったり、お花に水をやったり。
ついつい優しくニッコリしてしまうキツネのお父さんの様子に、娘はくすくす笑いっぱなしでした。
結局ご馳走にはありつけなかったけど、キツネのお父さんはニッコリ、そして話を聞いたキツネのお母さんや子どもたちもニッコリ。
読んでいる私たちも、心あたたまる展開にニッコリニッコリの絵本でした。
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自然の与えてくれる宝もの
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投稿日:2010/03/31 |
初めて雪を見たモグラくん。
白くてふわふわの雪にうっとりしながら森の中を歩いていきます。
ところが坂のてっぺんで足をすべらせ、そのまま転げ落ち、大きな木にどっしーん。
ここでモグラくんは素敵なものを発見しました。
タイトルにある「冬のきらきら」。
もう何度も冬を経験している娘は、すぐにこの正体を見破りましたが、初めてみたらとても不思議ですよね。
このきらきらした棒をお友達に見せようと、悪戦苦闘しながら運ぶモグラくんが微笑ましいです。
実は宝ものじゃなかったと知ってがっかりしてしまうモグラくんですが・・・。
モグラくんが思ったような宝ものではありませんでしたが、ある意味、自然の与えてくれる宝ものですよね。
初めて見るものに驚くモグラくんと一緒に、新鮮な気持ちで自然の美しさを感じることができました。
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憧れ
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投稿日:2010/03/31 |
あの志茂田景樹さん、絵本を書いてらっしゃるんですね。意外にも(って言ったら失礼ですが)、とてもほのぼのとした優しいおはなしでした。
お父さんやお母さんと離れて淋しい思いをしていることねちゃんを元気付けるために、おじいちゃんとおばあちゃんが考えてくれたこと。
それは「お友達が欲しい」と書いたお手紙をつけて黄色い風船を飛ばすことでした。
ことねちゃんの想いをのせた風船、ちゃーんとお友達を連れてきてくれましたよ。みんなの優しい気持ちが嬉しいです。
私も子どものころ、手紙をつけて風船を飛ばすとか、手紙を入れた瓶を海に流すとか、そういうことにとても憧れた覚えがあります。
風船大好きの娘も、この本を読んで同じような憧れを抱いたようです。
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すごい!
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投稿日:2010/03/31 |
かなり昔からある絵本ですが、私は読んだ記憶がありません。
でも、ほとんど絵本を読んでこなかったはずの夫が覚えていました。
草ぼうぼうの原っぱに住んでいる20匹のコブタ。このコブタたち、とっても人相が悪いんです。顔色は青白く、目つきが鋭い。お父さんとお母さんが働いていても、なまけてばかりいる困ったちゃんたちです。
でもある日、見たことのないおかしな草の根を見つけることで、激変します。桃色ほっぺのニコニコいい子ちゃんたちに!
ここからのコブタちゃんたちはすばらしい活躍をします。
草ぼうぼうの荒地を耕して立派な畑にし、井戸を掘り、にんじんを育て、それをみんなに分けてあげるのです。お金持ちには高く売り、困っている人には分けてあげるなんて、まさに社会の目指すところではないですか!
廃材から焼いたレンガでは、まず公共施設を作り、余った材料で自分たちの小さい家を建て直します。
子供向けの絵本ですが、社会を担っている大人たちに考えて欲しいことがたくさん詰まっていました。
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うわぁー、おいしそう
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投稿日:2010/03/31 |
バタつきパンのジャムつきパン、なんのこっちゃというネーミングですが、クマくんの説明によると、「パンを厚く切って、バターをいっぱいつけて、ジャムをたっぷりのっけるの」らしいです。
思わず「うわぁー、おいしそう」と叫んだウサギくんのセリフは、まんま私の気持ちの代弁でした。
さらにすごいところは、ジャムはいちごを摘むところからの手作りなんです。もう、たまりませんよね。
みんなが「ばたばたパンのむにゃむにゃパン」と言い間違えたり、ジャムが冷めてとろーりとするまでひたすら庭をぐるぐる回ったり、くすっと笑えるシーンがあるのもこの本の好きなところ。
お料理好きさんはもちろん、食べるの専門の食いしん坊さんも、楽しめること間違いなしの一冊です。
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子どもだけの列車旅
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投稿日:2010/03/31 |
工藤のり子さんの絵本は、いつも細かい描き込みが楽しくて隅々まで眺め回すので、文章が短い割には読むのに時間がかかります。
今回も駅の様子やお弁当の中身、車内販売で売っているものなど、じーっくり堪能しました。
目的地の「うみのえき」では、売っているものがフィッシュサンドにおさかなビスケット、そして貝殻のモビール。海の恵満載ですね。
私は犬ぞりが気に入りました。なぜに犬ぞり?と不思議ですが、しっぽブンブンの犬たちがとってもかわいいです。
娘は、子どもだけの列車の旅に憧れを抱いたみたい。うちのおじいちゃんとおばあちゃんも、遠くの海の町に住んでいます。今はまだ4歳と1歳で無理ですが、もう少し大きくなったら体験させてあげたいなぁ。
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絵がきれい
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投稿日:2010/03/31 |
くまのポーリーちゃんが赤いコートを着てお出かけ。外にはたっぷり雪がつもっています。
さふっさふっさふっっと雪を踏みながら歩いていくと、うさぎさんが寒さに震えていました。
優しいポーリーちゃんはうさぎさんをポケットに入れてあげます。
何気ない雪の日のできごとを描いた絵本ですが、ほのぼのと優しい気持ちになれました。絵がきれいなのもポイント高し。
ゆすった木から落ちてきた雪の粒がきらきらと輝くページは、娘と一緒に「わー、きれい」と見とれてしまいました。
ポーリーちゃんの着ている赤いコートがとてもお洒落でかわいくて、娘は同じようなダッフルコートが欲しくなったようです。
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