TOP500

オパーサン

ママ・50代・福島県、女の子19歳 女の子16歳

  • Line
自己紹介
5歳と2歳の二人の女の子の母です。
フルタイムで仕事をしているので、昼間は保育園で過ごす子どもたち。
寝る前のほんのひととき、子どもに絵本を読んであげる時間は大切な親子の触れ合いタイムです。
0歳のころから読み聞かせをしてきた上の娘は立派な絵本好きに成長。下の娘も1歳すぎて絵本に興味を持ち始め、これからの絵本ライフがますます楽しみです。
好きなもの
もちろん絵本:絵がきれいでやさしいおはなしのものが好き。
おいしいもの:作るのも食べるのも大好き。
おだやかな生活:「暮らし上手の家事ノート」を書かれた町田貞子さんのような秩序があって季節を楽しむ生活に憧れています。子育てのばたばたでなかなか実現できませんが・・・。
外遊び:子どもが生まれる前は山登り、今はピクニックを楽しんでいます。最近キャンプを再開しました。お日さまの光、風の匂い、葉ずれの音・・・外にいると心が落ち着きます。
ひとこと
絵本ナビと出会い、私の絵本の世界が劇的に豊かなものになりました。
特集やランキング、そして何よりメンバーの皆さんのレビューを見て、たくさんの素晴らしい絵本に出会うことができたのです。読んでみたい絵本のリストは長くなる一方。
美しい絵、個性的なキャラクター、心あたたまるお話、笑えるユーモア・・・本当に絵本の世界は素敵。そんな絵本の世界を娘たちと味わえる幸せをかみしめています。感謝!
私のレビュー、つたない文章で絵本の魅力を十分には伝えられないですが、それでもどなたかの絵本との出会いのお役にたてれば、とても嬉しいです。

オパーサンさんの声

1137件中 451 〜 460件目最初のページ 前の10件 44 45 46 47 48 ... 次の10件 最後のページ
なかなかよいと思う かわいいペドロの大冒険  投稿日:2010/04/16
特急キト号
特急キト号 作・絵: ルドウィッヒ・ベーメルマンス
訳: ふしみみさを

出版社: PHP研究所
マドレーヌシリーズを描かれたベーメルマンスさんの作品です。
こちらはペドロという赤ちゃん(男の子かな?)が主役です。
舞台はエクアドル、アンデスの山岳地帯。
汽車が大好きなペドロが話せる言葉は「ダダダダダ」だけ。なのにある日、はいはいして特急キト号に乗り込んでしまいました。
もし子どもが知らないうちに列車に乗ってしまったら・・・考えるとぞっとします。
でもやさしい車掌さんのおかげで、ペドロは汽車の旅を満喫して帰ってくることができました。
大事件のはずなのに、どこかのんびりとした空気が漂っているのは、お国柄なんでしょうか。
街全体がおいしい朝ごはんのようなにおいがするグアヤキル。
いつか行ってみたいね、と娘と話しました。
列車好きのお子さんに特におすすめです。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う かっこいいはりっこ  投稿日:2010/04/16
てんのくぎをうちにいったはりっこ
てんのくぎをうちにいったはりっこ 作: 神沢 利子
絵: 堀内 誠一

出版社: 福音館書店
とてもかわいらしい、小さなハリネズミのはりっこ。
でも、ゆるんでしまった天のくぎを打ちにいくという大役を引き受けます。
途中さまざまな困難に出会いますが、ひるむことなく勇敢に挑むはりっこはとってもかっこいい。
文章のテンポがよく、ぐいぐいと冒険の世界に引き込まれます。
そして、素晴らしいのが、精一杯がんばったはりっこを、暖かいスープを作って待っているくまばあちゃん。毎日成長という冒険をしているわが子を、こんな風に待つことのできるお母さんになりたいなぁと思いました。
少し設定が分かりにくく、おはなしも長いので、年長さんくらいからおすすめします。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う お経のリズムが楽しい  投稿日:2010/04/16
おんちょろきょう
おんちょろきょう 作: 木暮 正夫
絵: 梶山 俊夫

出版社: ほるぷ出版
とても面白い昔話です。
おじいさんに先立たれたおばあさんが、お経のひとつでもよんであげたいと思っていたところに道に迷ったお坊さんがやってきます。
喜んだおばあさんですが、このお坊さん、まだお経を習っていませんでした。
でも素直に知らない言えないお坊さんは、壁の穴から顔を出したねずみを見ながら、苦し紛れのお経をよみ・・・。
4歳の娘に分かるかな?と思いながら読みましたが、お経のリズムが楽しかったらしく、最後まで喜んで聞いていました。
最近、昔話の魅力にはまってます。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 小さい子には難しいかな  投稿日:2010/04/16
もぐらのバイオリン
もぐらのバイオリン 作・絵: デイビッド・マクフェイル
訳: 野中 ともそ

出版社: ポプラ社
不思議なおはなしでした。
バイオリンの音色に魅せられたもぐらが、バイオリンを取り寄せ、地中で一人黙々と練習します。
誰かに聴いてもらうことを夢見ながらも、たった一人で来る日も来る日も。
ところがもぐらの知らないところで、もぐらの奏でる音楽は、外の世界に影響を与えているのです。
ページの下半分はもぐらのいる地中、そして上半分は地上という構成で、絵本の読み手にはそれが分かるようになっています。
文章は少なめで、何を感じるかは読み手にゆだねられているような絵本なので、小さい子には難しいかもしれません。
小学生以上で、音楽の好きな子、習い事をやっている子におすすめします。
参考になりました。 1人

なかなかよいと思う 昔話初心者にもおすすめ  投稿日:2010/04/16
はなさかじい
はなさかじい 作: 松谷 みよ子
絵: 西村 繁男

出版社: 童心社
とっても有名な昔話、「はなさかじいさん」。
私も小さいころから知っていたはずですが、改めて読んでみると、細かいところはけっこううろ覚えでびっくりしました。
優しいおじいさんとおばあさんは幸せになって、いじわるで欲深いおじいさんとおばあさんには悪いことが起こるという昔話の王道ストーリーは、読んでいて安心感があります。
この絵本は、松谷さんの読みやすい文章と、西村さんの温かみのある絵で、昔話初心者にもおすすめですよ。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う ああ、勘違い  投稿日:2010/04/16
ペットになりたいねずみ
ペットになりたいねずみ 作・絵: ローレン・チャイルド
訳: 木坂 涼

出版社: フレーベル館
ローレン・チャイルドさんらしい、コラージュ風の絵や踊っているような文字が楽しい絵本です。
この本の主役は、誰かのペットになりたいなぁと思ったどぶねずみくん。
すでにペットとして生活しているお友達に、いろいろとリサーチをしますが、ペットでいるのもなかなか大変なようです。
それでもペットになりたい気持ちを捨てきれないどぶねずみくんは、ペットショップのお姉さんのアドバイスにしたがって、自分から行動を起こすことにしました。
やっぱり欲しいものは自分の力で勝ち取らなくちゃ!ですよね。
ティデュルズという立派な名前をもらったどぶねずみくん。優雅なペットライフがいつまでも続くことを祈ります。
大人がニヤっと笑えるようなところが多いので、年齢の高いお子さんにもおすすめできる絵本だと思います。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 娘のお気に入り  投稿日:2010/04/16
しほちゃんのシフォンケーキ
しほちゃんのシフォンケーキ 作: 中川 ひろたか
絵: 西巻 茅子

出版社: ヴィレッジブックス
正直なところ、私はまあ普通かな、と思ったのですが、娘が気に入って毎晩読みたがります。
自分と同じくらいの年齢のしほちゃんが、立派にケーキを作り、お店まで始めてしまうストーリーに憧れたのかな。
ぜひぜひ、しほちゃんみたいに美味しいケーキを作れるようになってくれ〜と思う母でした。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 娘が気に入りました  投稿日:2010/04/16
わんぱくだんのたからじま
わんぱくだんのたからじま 作: ゆきの ゆみこ 上野 与志
絵: 末崎 茂樹

出版社: ひさかたチャイルド
人気のわんぱくだんシリーズ、初めて読みました。
実のところ絵があまり好みではないのですが、わくわくどきどきする冒険ストーリーは、娘の心を鷲掴みにしたようです。
砂場、海賊、ビー玉と大好きなものがいっぱい出てくるおはなしで、何度も読んでほしいとリクエストされました。
子どもって、普通に遊んでいるように見えても、心の中ではこういう別の世界に飛んで行っているのかもしれませんね。
参考になりました。 0人

ふつうだと思う 安心感  投稿日:2010/04/16
ひろいそらあおいそら
ひろいそらあおいそら 作・絵: ベラ.B.ウィリアムズ
訳: 佐野 洋子

出版社: ほるぷ出版
深みのある色使いの背景が印象的です。
エラという女の子の何気ない一日。
でも、エラが家族みんなに愛されているのがよく分かります。
家族だけでなく、この世に生まれたことを祝福されているよう。
そしてエラだけでなく、私たちみんな、祝福されてこの世に生きているんだなぁと感じました。
どんな子どもにも、エラのような安心感や幸福感を感じながら、すくすくと成長してほしいと思います。
淡々とした絵本だからか、残念ながら娘からの「もう一回」コールはありませんでした。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 入り込みました  投稿日:2010/03/31
ぎゅうぎゅうかぞく
ぎゅうぎゅうかぞく 作: ねじめ 正一
絵: つちだのぶこ

出版社: 鈴木出版
最初から最後まで長〜い一文。
こんな絵本はじめて読みましたが、それがとてもいいんです。
句読点で区切られないからか、絵本の世界にすーっと入り込んで、「ぼく」と一緒にとしおくんの家族を眺めているような気分になりました。
今どき珍しい大家族。こんなにたくさんの人数分ごはんを作るのは大変だろうなぁと思いますが、でもワイワイガヤガヤ賑やかで楽しそう。商店街の中の八百屋さんってシチュエーションがまたいいです。
娘は読み終わったあと「いいな〜」とポツリ。やっぱり楽しそうだと思ったのでしょうね。核家族でお父さんの帰りも遅い我が家は「ぎゅうぎゅう」とは程遠い「すかすか」家族ですから。
つちだのぶこさんの、ところどころ洒落が効いた絵も素敵でした。
参考になりました。 0人

1137件中 451 〜 460件目最初のページ 前の10件 44 45 46 47 48 ... 次の10件 最後のページ

編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

出版社おすすめ

  • うつくしいってなに?
    うつくしいってなに?
    出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
    きみの だいじなものは なに?窓から見えるいろいろな景色。夕暮れ、海、船、夜空、星、都会の明かり。

全ページためしよみ
年齢別絵本セット