季節
新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

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新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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オパーサン

ママ・50代・福島県、女の子19歳 女の子16歳

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自己紹介
5歳と2歳の二人の女の子の母です。
フルタイムで仕事をしているので、昼間は保育園で過ごす子どもたち。
寝る前のほんのひととき、子どもに絵本を読んであげる時間は大切な親子の触れ合いタイムです。
0歳のころから読み聞かせをしてきた上の娘は立派な絵本好きに成長。下の娘も1歳すぎて絵本に興味を持ち始め、これからの絵本ライフがますます楽しみです。
好きなもの
もちろん絵本:絵がきれいでやさしいおはなしのものが好き。
おいしいもの:作るのも食べるのも大好き。
おだやかな生活:「暮らし上手の家事ノート」を書かれた町田貞子さんのような秩序があって季節を楽しむ生活に憧れています。子育てのばたばたでなかなか実現できませんが・・・。
外遊び:子どもが生まれる前は山登り、今はピクニックを楽しんでいます。最近キャンプを再開しました。お日さまの光、風の匂い、葉ずれの音・・・外にいると心が落ち着きます。
ひとこと
絵本ナビと出会い、私の絵本の世界が劇的に豊かなものになりました。
特集やランキング、そして何よりメンバーの皆さんのレビューを見て、たくさんの素晴らしい絵本に出会うことができたのです。読んでみたい絵本のリストは長くなる一方。
美しい絵、個性的なキャラクター、心あたたまるお話、笑えるユーモア・・・本当に絵本の世界は素敵。そんな絵本の世界を娘たちと味わえる幸せをかみしめています。感謝!
私のレビュー、つたない文章で絵本の魅力を十分には伝えられないですが、それでもどなたかの絵本との出会いのお役にたてれば、とても嬉しいです。

オパーサンさんの声

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なかなかよいと思う 冬から春へ  投稿日:2010/03/31
はるをさがしに
はるをさがしに 作・絵: 亀岡 亜希子
出版社: 文溪堂
オコジョのタッチィのシリーズ2作目ですが、今の時期にぴったりと思い、1作目をとばして読みました。
仲良しのクマさんに早く冬眠から目を覚ましてほしいタッチィは、うさぎさんやしかさんの知恵を借りながら、いい方法を考えます。
そして、クマさんのおうちの周りを春の花でいっぱいにすることにして、花を探すために南へ向かいました。
タッチィは無事にお花を持って帰ってこれるのかな?
絵の色合いがとてもきれいで、お花畑や緑の草原にうっとりと見とれてしまいました。
それに優雅な列車の旅。羨ましい〜。
雪景色から春の景色へ、そしてタッチィの体の色も真っ白から茶色へ。
春の来る喜びをとても感じられる絵本です。ぴったりの時期に読めて良かった!
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なかなかよいと思う 愛情あふれる表現  投稿日:2010/03/31
たんぽぽ
たんぽぽ 作・絵: 甲斐 信枝
出版社: 金の星社
春になるとあちこちで花を開くたんぽぽ。
庭の草取り担当としては、たんぽぽは根っこが深くてなかなかやっかいな相手なのですが、黄色の丸い花は可愛らしく、娘たちは大好きです。つんでも誰にも怒られないから余計でしょうね。
この絵本では、たんぽぽの一生が、とても愛情あふれる表現で描かれています。
「春のまだ寒いうちは地面にくっつくようにして小さく花を開く。そして暖かくなってくると安心して背を伸ばし、大きな花を咲かせる。
朝に目を覚まし太陽を見上げ、夕方には眠りにつく。寒い日には急いで、暖かい日にはゆっくりと。」
この絵本を読むと、たんぽぽがまるで一緒に生活をしているお友達のような気がしてきます。
私たちの住む町では、たんぽぽの季節はもう少し先。今年は娘と庭のたんぽぽをじっくり観察してみようと思います。
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自信を持っておすすめしたい おいしいもの作るんだよ  投稿日:2010/03/31
クマくんのはちみつぶんぶんケーキ
クマくんのはちみつぶんぶんケーキ 作・絵: 柳生 まち子
出版社: 福音館書店
ミツバチおばさんからはちみつを分けてもらったクマくん。作るのは「はちみつぶんぶんケーキ」です。
なぜ「ぶんぶん」が入るのかなぁと思いながら読み進めましたが、なるほど、そういうことだったのですね。
美味しいものを作って、みんなで分け合いながら食べる喜びが伝わってくる絵本です。
お茶の時間のために、庭にテーブルを出し、ピンクの布をかけ、きちんとテーブルセッティングするクマくんは、本当に食べることが好きなんでしょうね。
シリーズの「バタつきパンのジャムつきパン」でも出てくる、「おいしいもの作るんだよ」というクマくんのセリフがとても好きです。
ついつい義務的に作ってしまう毎日の食事も、クマくんみたいにおいしいもの作るんだ〜とウキウキしながら料理したら、きっともっと美味しくなるんだろうな。
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なかなかよいと思う 春は大そうじ日和  投稿日:2010/03/31
ぐりとぐらのおおそうじ
ぐりとぐらのおおそうじ 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
春の日差しが差し込むようになると、部屋の中のほこりや窓ガラスの汚れが急に目に付くようになります。
私は気になりつつもついついそのままにしてしまう無精者ですが、ぐりとぐらは偉いです。すぐに「今日は大そうじ!」と決めて仕事にとりかかります。
掃除用具がボロボロになってしまっていても、そこは創意工夫で乗り切って、なんとも楽しそうな掃除風景。これなら子どもを巻き込んで、遊び感覚でお掃除できちゃいそうです。
きれいになったお部屋でのおやつタイムは、とても心地良さそう。
もうすぐ春だし、我が家も大そうじしようかな・・・。
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なかなかよいと思う すごい毛糸  投稿日:2010/03/31
ハリーのセーター
ハリーのセーター 作: ジーン・ジオン
絵: マーガレット・ブロイ・グレアム
訳: わたなべ しげお

出版社: 福音館書店
おばあちゃんがプレゼントしてくれたバラ模様のセーターが気に入らないハリー。
確かにね、ハリーにバラ模様はちょっと似合わない・・・。
そこでハリーは捨てちゃおう!と悪戦苦闘します。気に入らないからってせっかくのプレゼントを捨てようとするのはちょっとどうかと思いますが、でもハリーの奮闘ぶりはかわいい。
デパートのペットショップや食料品売り場、花屋さんでセーターを置き去りにしようとしますが、そのたびに親切な人たちが届けてくれちゃいます。
がっかりしてあきらめかけたハリーですが、そこで思わぬ救世主が。
目的を達成したハリー、でもやっぱり罪悪感を感じてしっぽがちょろんとなるところがかわいいです。
ハリーを怒らないで、今度はちゃんと好みのセーターをプレゼントしてくれるおばあちゃんも素敵。
それにしても、ほどけて1本の毛糸になり、別の形でもまたバラの模様が再現される毛糸ってすごいなぁ。
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なかなかよいと思う 幅広い年齢に  投稿日:2010/03/31
それはすごいなりっぱだね!
それはすごいなりっぱだね! 作: いちかわ けいこ
絵: たかはし かずえ

出版社: アリス館
とっても可愛らしいダックスフントが、出会うと動物たちに「何になるの?」と尋ねます。
青虫はちょうちょに、おたまじゃくしはかえるに、ひよこはにわとりに、とそれぞれ答えると、タイトルにもなっている誉め言葉「それはすごいな、立派だね!」。
成長するってそれだけですごいことですよね。子育てしているとついつい忘れてしまう大事なことを、この本が思い出させてくれました。
日々学び、すくすくと成長している娘たち。できないことを叱るのではなく、できるようになったことを「立派だね」と誉めながら育てることができたら、子どもも私自身も、もっと気持ちよく過ごすことができそうです。
前半だけだったら子供や子育て中の親向けですが、後半にネコが出てくることで、年齢の高い子や大人も何かを感じることができる絵本に仕上がっていると思います。
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なかなかよいと思う 一緒に作ろう!  投稿日:2010/03/31
ライオンさんカレー
ライオンさんカレー 作・絵: 夏目 尚吾
出版社: ひさかたチャイルド
わりと小さい子向けの参加型絵本です。
カレーを作るライオンさんのお手伝い。玉ねぎやにんじんを取ってあげたり、シャッシャッシャッと炒めたり。
1歳の下の子のために借りてきましたが、4歳の上の娘が喜んで、せっせとお手伝いをしておりました。
途中でソーセージやグリーンピースが用意してあるのを不思議に思いましたが、出来上がったカレーを見て納得。なるほど、そういうことだったのですね。
今度カレーを食べるときにはぜひ真似してみたいです。
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なかなかよいと思う 子どもの世界  投稿日:2010/03/31
復刻版 ちいさいモモちゃん2 ルウのおうち
復刻版 ちいさいモモちゃん2 ルウのおうち 作: 松谷 みよ子
絵: 中谷 千代子

出版社: 講談社
この本のモモちゃんはちょっといじわる。
仲良しのぬいぐるみのクマちゃんに向かって、「ルウなんていらないもん。おうちへ帰りなさい。」なんて言ってしまいます。
そしたら本当にルウが出て行ってしまったので、モモちゃんは慌てて探しに出かけました。
子どもって自分の気持ちに正直なので、大人のように遠慮することなく、ときにズバッと残酷なことを言います。大人同士だったら修復不可能だよなぁなんて思うけど、そこは子どもどおし、何ともさっぱりと元に戻るんですよね。
ルウとモモちゃんも本当は仲良しさん。最後は一緒にパンを食べて、めでたしめでたしでした。
松谷みよこさんって、本当に子どもの世界を捉えるのが上手だなぁと思います。
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なかなかよいと思う 美しい春  投稿日:2010/03/31
はるはいったいいつくるの?
はるはいったいいつくるの? 作: キャサリン・ウォルターズ
訳: まつかわ まゆみ

出版社: 評論社
季節は秋。
これから冬眠の季節です。
お母さんに「冬眠しましょう。目が覚めたら春ですよ。」と言われた熊のアルフィーは、まだ知らない春に興味津々。
「春はいったいいつくるの?」というアルフィーの問いに、「花が咲いてミツバチやチョウチョが飛び回ったら春ですよ」と優しく答えるお母さん。
いったんは眠りについたアルフィーですが、やっぱり待ちきれないのでしょうね。たびたび目を覚ましてしまいます。
そのたびに、「ツバメが来て鳥たちがさえずりはじめたら」とか「お日さまが輝いて辺りが暖かくなったら」とか、お母さんは優しく説明してくれます。
なんて優しいお母さんでしょう。こんなに頻繁に眠りを妨げられては、私はとても穏やかな気持ちではいられません。きっと「もう、いいかげんにしなさい!」と怒鳴っちゃいますね(汗)。
さて、待ちに待った春は本当に美しい。絵がとても写実的で、花の一本一本までとても丁寧に描かれています。
アルフィーはと見ると・・・あらあら、春を楽しむのはもう少し先みたいですね。
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なかなかよいと思う 素敵な助っ人  投稿日:2010/03/31
たまちゃんのすてきなかさ
たまちゃんのすてきなかさ 作・絵: かわかみ たかこ
出版社: 偕成社
出かけようとしていたたまちゃんに、ネコのちびが「雨が降りそうだよ」と声をかけます。
そこで傘を持ってら、ちびの予言どおりにぽつぽつぽつ。
さっそく傘を開いてみると、まあるい穴がいくつも開いているではないですか。
でも大丈夫。困ったたまちゃんに、次々と助っ人が現れます。みんな、たまちゃんの傘をとっても素敵にしてくれるんですよ。
こんな楽しい雨のお散歩ができるのなら、わざと傘に穴を開けたいな〜なんて娘と話しながら読みました。
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