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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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腹ぺこな青虫

ママ・30代・和歌山県、男の子3歳

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腹ぺこな青虫さんの声

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自信を持っておすすめしたい 響くことばの数々  投稿日:2024/02/14
パッチワーク
パッチワーク 作: マット・デ・ラ・ペーニャ
絵: コリーナ・ルーケン
訳: さくま ゆみこ

出版社: 岩波書店
「きみが持っている音は、ひとつじゃない」「きみはシンフォニーなのだ」などといった素敵な言葉たちが、詩のようにちりばめられていて、どれもすごく心に響きます。
また、パッチワークに例えることでこんなにもしっくり伝わるのだと。いびつでも ちぐはぐでも いい、というメッセージは、肯定的で前向きな気持ちにさせてくれます。
この絵本とともに、我が子を見守りながらさり気なく応援していけたら良いなと感じました。いつでも手にとれるところに置いておきたい一冊です。
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なかなかよいと思う 可愛い赤ちゃん絵本  投稿日:2024/02/14
キリンのソフィー はじめてのおさんぽ
キリンのソフィー はじめてのおさんぽ 作・絵: とね さとえ(刀根 里衣)
監修: SOPHIE LA GIRAFE S.A.S. 株式会社 ティニースプーン

出版社: KADOKAWA
フランス生まれのキリンのソフィーは、60年以上愛され続けているキャラクターで、「フランス人はソフィーと一緒に育つ」とも言われているそうです。
日本でも人気があることはわかっていましたが、今回の絵本で改めて魅力を知りました。
絵本自体は、可愛らしくやさしい印象で、四季の自然などが色鮮やかなイラストとわかりやすくリズミカルな言葉で表現されていてとても心地良いです。読み聞かせをしていても、こちらまで穏やかな気持ちになれます。
巻末には写真を貼ったりメッセージを書きこんだりできる「Birth Memory」のページもあるので、ファーストブックとして出産のお祝いにもぴったりな作品だと思いました。
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なかなかよいと思う 気になるタイトルで読まずにはいられない  投稿日:2024/02/14
ぎょうざが いなくなり さがしています
ぎょうざが いなくなり さがしています 作: 玉田 美知子
出版社: 講談社
始めからおわりまでユーモアたっぷりの作品です。
どうしてぎょうざが居なくなってしまったのかについて、冗談半分に考える としおくんの想像力はあながち間違いではない?!
自分には考えもつかない視点の物語が新鮮で、くせになりそうな面白さだと思いました。インパクトが強めなタイトルを裏切らないストーリー展開で、とくにラストのシーンでは声に出して笑ってしまいました。人気が高いことも頷けます。これから、食卓でのぎょうざを見る目も変わるかも!?
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自信を持っておすすめしたい 響くことばの数々  投稿日:2024/02/14
パッチワーク
パッチワーク 作: マット・デ・ラ・ペーニャ
絵: コリーナ・ルーケン
訳: さくま ゆみこ

出版社: 岩波書店
「きみが持っている音は、ひとつじゃない」「きみはシンフォニーなのだ」などといった素敵な言葉たちが、詩のようにちりばめられていて、どれもすごく心に響きます。
また、パッチワークに例えることでこんなにもしっくり伝わるのだと。いびつでも ちぐはぐでも いい、というメッセージは、肯定的で前向きな気持ちにさせてくれます。
この絵本とともに、我が子を見守りながらさり気なく応援していけたら良いなと感じました。いつでも手にとれるところに置いておきたい一冊です。
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なかなかよいと思う 王子とトラとの絆  投稿日:2024/02/14
ウェン王子とトラ
ウェン王子とトラ 作・絵: チェン・ジャンホン
訳: 平岡 敦

出版社: 徳間書店
中国の殷王朝時代の青銅器を見た作者が考えたお話なのだとか。
絵の迫力やスケールの壮大さが物語を引き立てていました。

つい母親目線でみてしまい、トラと人、両方の母の気持ちを思うと切なくなります…。ウェン王子の立派に成長された姿に少しは救われるのかもしれませんが。
しかしなにより、王子の立場から考えると、心情はいかに複雑か。母トラの傷を見つけたときなどはとくに苦しかったことでしょう。
王子が盾となりトラを守るシーンや城へ戻る前の別れのシーンでは、母トラとの深い絆を感じました。後々、自分の子を自分と同じように育てようとすることも、母トラに対する信頼関係のあらわれです。愛ある子育てに人や動物という隔たりはないのだろうなと考えさせられました。
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自信を持っておすすめしたい 受けとめるということ  投稿日:2024/02/12
ぼく、いいたい ことが あるの
ぼく、いいたい ことが あるの 作: ジャン=フランソワ・セネシャル
絵: 岡田 千晶
訳: 小川 仁央

出版社: 評論社
儚げな後ろ姿が描かれた表紙を見て、心配になりながらも、読み進めていきました。
ストーリーのなかでは、主人公であるキツネさんの感情の機微が丁寧に描かれており、小鳥の声や木の傷、天候などとリンクして徐々に変化していくように感じられます。
また、思い出の場所をたどる姿などは自分を見ているような感覚にもなるとともに、自然と感情移入していました。大切な誰かを失うのは想像もしたくないことですが、避けられない現実だということ、また実際にその状況に直面したときにどのように受けとめていけば良いのかということなどについて改めて考えを巡らせました。
終盤の希望が持てる姿には、こちらも勇気をもらえた気がします。心の深い部分にじんわりと染みわたる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 魔法にかかったよう  投稿日:2024/02/12
ハリー・ポッターと賢者の石<新装版>
ハリー・ポッターと賢者の石<新装版> 著: J.K.ローリング
絵: 佐竹 美保
訳: 松岡 佑子

出版社: 静山社
久しぶりに、この本と初めて出会った頃を思い出しました。続きが気になり時間も忘れて一気に読破したり、何度も読み直したりした いかに子どもの頃の自分にとって思い入れのある一冊だったか。
本の作品にとどまらず、これまでも実写化やアトラクション化されたり、この新装版が出たりと、改めて長きにわたる人気の高さがよくわかります。

とにかく、あの9と3/4番線といったワクワクする細かな仕掛けの数々に想像の世界が広がりますし、個々のキャラクターも魅力的で、話が進むごとにどんどん親しみがわいてきます。
語り尽くせない魅力たっぷりな作品なので、自分の子どもにもいつか読んでみてほしいと今から思っています。
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なかなかよいと思う まさに夢のまち  投稿日:2024/02/11
ユメノシティ
ユメノシティ 作・絵: こた
出版社: フレーベル館
ユメくんの考えた12の街は、見ているだけでワクワクしっぱなしで、じっくりと眺めて何かを発見するたび嬉しくなりました。
緻密で色づかいのきれいな絵が、想像力の広がる世界観を生み出しているのだと思います。
それぞれの街がつながっているという設定も面白く、ユメくんたちと一緒に移動しながら本当に冒険しているような気分を味わえました。
絵探しは、2歳児にはまだ難しかったのですが、かわりに大人の私が童心にかえって楽しみました。
年齢を問わず、ワクワクしたい方におすすめな作品です。
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なかなかよいと思う 元気になれる参加型絵本  投稿日:2024/02/09
たいそうするよ
たいそうするよ 作: 高畠 純
出版社: 光村教育図書
いろいろな動物たちが登場し、体操の見本となってくれている絵本です。真剣に取り組む様子が素敵で、一緒に体操したくなって 楽しめること間違いなしです!我が子も楽しんで体を動かしていました。
魅力的な絵にも釘付けです。英語で動物名の書かれたカラフルでオシャレなファッションにもぜひ注目してみてください。
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自信を持っておすすめしたい お気に入り  投稿日:2024/02/08
どんな くるまに のるでしょう?
どんな くるまに のるでしょう? 著: 鈴木 まもる
出版社: 小峰書店
日常生活の中で、乗り物と人がどのように仕事をしているかを垣間見ることができる絵本です。幼い子どもにもわかりやすいように絵や文が工夫されています。
たくさんの働く車が次々に登場するので、乗り物が大好きな我が子は終始嬉しそうでした。次は何の車かと、楽しそうにページをめくっていました。普段から「乗ってみたい」が口癖なので読んでいる途中にも連発していましたが、それだけではなく、働く人や車がいてくれるから自分たちやみんなが暮らせているということを少しでも感じられるとともに、ラストの問いかけには、改めて自分なりに考えている様子でした。
ラストの挿絵は我が子の姿と重なりますし、今まさにドストライクな一冊だと思いました。
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