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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

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モロビとコゾリテ

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モロビとコゾリテさんの声

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自信を持っておすすめしたい 好きだから一緒にいたい  投稿日:2004/02/16
しろいうさぎとくろいうさぎ
しろいうさぎとくろいうさぎ 文・絵: ガース・ウィリアムズ
訳: まつおか きょうこ

出版社: 福音館書店
 初めて読んだ時は、原題を知らなかったので、ウサギたちの結婚ということになってびっくりしました。子供に読み聞かせていたのですが、声色のつじつまが合わなくなってしまいました。
 読み終えて、結婚て、単純に好きだから一緒にいるんだということに改めて気づかされ、いい気分になりました。
 結婚すると「恋」している時期のどきどき感や期待、不安やあせりはなくなって、それは慈しみやいたわりといった「愛」に変化するのだ、と私は勝手に思っています。でも、結婚生活も長くなると、どうして一緒に暮らしているのかという基本的なことを忘れがち。(うちだけか?)
 日々の生活に疲れ気味のご夫婦にもお勧めかも。
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あまりおすすめしない うちもいやいや  投稿日:2004/02/16
いやだいやだ
いやだいやだ 作・絵: せな けいこ
出版社: 福音館書店
 3歳児がいやいや期を迎えています。理由もなく何でもいやなんですよね。
 個人的には、この本はちょっと子供には厳しいかも。怖がらせて黙らせてしまう感じ。
 ただ、子供が騒いだときには、この絵本のようなことを実際にきつく言ってしまうことも多いので、絵本を通して、やさしく語りかけ、教育のために使うという意味では、いい道具といえるのかもしれません。
 でも、やっぱり絵本はニコニコしたものがいいよね。終わりもハッピーエンドに限りますよ。
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自信を持っておすすめしたい てんぐちゃんがスバラシイ!  投稿日:2004/02/16
だるまちゃんとてんぐちゃん
だるまちゃんとてんぐちゃん 作・絵: 加古 里子
出版社: 福音館書店
 この本は子供たちも大好き。よく読むのをせがまれます。
僕はどの帽子がいいとか、そんな話題で盛り上がります。
 でもこの本で一番いいと思うのは、てんぐちゃんのやさしさです。代用品をもってきただるまちゃんに、「いいのがあったね!」と一緒に喜んであげる姿。自分はよりも大きなハナでだるまちゃんはスズメを捕まえる結果になっても、素直に肩を組んで仲良く遊べるてんぐちゃんに拍手です。
 現実の世界では、なかなかこうは行きませんよね。子供ながらに競争心や嫉妬心があって。
 だるまちゃん、こういう友達を大事にしなよ。
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自信を持っておすすめしたい 落語の「あたまやま」みたい  投稿日:2004/02/13
てぶくろ
てぶくろ 作: (ウクライナ民話)
絵: エウゲーニー・M・ラチョフ
訳: 内田 莉莎子

出版社: 福音館書店
 この本は面白いです。子供たちも面白がっています。子供ってどうして繰り返しが面白いんだろ。でも、このお話はただ単純な繰り返し出なく、空間がグニャリと揺らいでしまうような、だまし絵をみているような、そういう突き抜けたナンセンスな感覚がイイ!
 ところでタイトルの「あたまやま」っておはなし、確か落語だったと思うけど、これもイイよ。
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なかなかよいと思う 誰かの役に立ちたい  投稿日:2004/02/12
ちいさなくれよん
ちいさなくれよん 作: 篠塚 かをり
絵: 安井 淡

出版社: 金の星社
 誰かの役に立つということは、生きる希望というか、目的そのものだと思います。欲望といっても良いかもしれません。作者の意図はどうなのか知りませんが、物の大切さというよりは、自分の存在意義を探す旅にでるクレヨンに共感します。
 この本は子供はあまり興味を示さないけれど、読む大人が泣けてしまいます。そして最後はこう言うことにしています。
「ちからがわいてきて、良かったね。」
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なかなかよいと思う もうすぐバレンタインデー  投稿日:2004/02/10
ともだちくるかな
ともだちくるかな 作: 内田 麟太郎
絵: 降矢 なな

出版社: 偕成社
 うちの息子は、去年、女の子の友達からチョコレートをもらった。どうやら今年も期待しているらしい。「楽しみだなーどきどきするー。」とはしゃいでいる。
 まだ生まれてから5年しかたっていない息子は、こうした期待が裏切られて寂しい経験をしたことはないんだろう。これから何度も何度もつらい思いをするんだろう。でも、自分がそういう経験をつむからこそ、人にやさしくできるようになるはず。
 この本を読んでも、息子はあまり興味はなさそうだったけど、もう少し大きくなったら、また感想を聞いてみたいと思ってます。
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自信を持っておすすめしたい 朝が来て、夜が来て  投稿日:2004/02/07
100万回生きたねこ
100万回生きたねこ 作・絵: 佐野 洋子
出版社: 講談社
 今日のおやすみ前の1冊として、この本を3歳児が選んでもってきました。読み始めると、4歳児もよって来て一緒に聞き始めました。
 この本に出てくるネコはまったく自分自身のようで、読み聞かせながら感情移入してしまいます。
 自分のことが大好きなこと。しろねこに対して素直になれた瞬間のこと。そして自分よりも大切なものに囲まれるしあわせ。このお話は昔から知っていましたが、今の自分の年齢なってやっと内容を味わえるようになった気がします。
 そしていつも朝が来て、夜が来ての繰り返しのあたりから、声が詰まって読めなくなってしまう・・。
 今日は読み終わったあと、4歳児が「パパ死なないで」と泣き始めてしまいました。まだ意味もわからないのだろうけれど、その涙がまたうれしくて。
「だいじょうぶ、まだ死なないよ。」
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なかなかよいと思う ネリノは兄さんたちを助けたから  投稿日:2004/02/04
まっくろネリノ
まっくろネリノ 作: ヘルガ・ガルラー
訳: 矢川 澄子

出版社: 偕成社
ぼく本当はきいろが好きだけれど、黒が好きになっちゃった。と3歳児は言っています。4歳はピンクと黒が好きと言っています。2人が通う保育園では、毎週一冊本を貸し出してくれますが、かわるがわるにこの本を借りてきて、もう何度も読みました。妹がさらわれたら僕らが助けるんだそうです。
 じゃ、そのときはよろしく頼むよ。
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