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壮大で爽快な物語に胸躍る☆
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投稿日:2016/10/07 |
すごく評判のいい絵本なので
娘が掛け算を習うタイミングで初めて手に取りました。
賢さと正義が勝つお話。
胸のすく展開と圧巻の絵画のような絵に
親子で魅了されっぱなしでした。
一粒のお米。
それから前の日の倍、30日続くご褒美のお米。
伝統的なモチーフを散りばめた絵とともに表現される、
びっくりするようなお米!!
最後の日に近づくにつれ、
ページは大きくなり、壮大な絵巻をひらくような感覚に。
「おおーっ」
思わず親子で、うなってしまいました。
海外の古代の世界観で、楽しく算数の奥深さを知ることができます。
いろんな種類の「賢さ」を得る気分を味わえる、
おすすめの一冊です☆
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泣きたくなるような風景。
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投稿日:2016/10/05 |
荒井さんの絵はとても素敵ですね。
情景に、物語に泣きたくなるような。
感傷的に浸ってしまった絵本でした。
チロルくん(ぼく)とエーデルとみんな。
そしてりんごの木。
巡る季節を通して、温かい交流と自然賛歌をみます。
私の故郷は海のある地域です、
もう長く帰れてはいませんが。
お店がなくて、不便で。結局、都会に出たのです。
生まれたところで育ち、そこで生活するチロルくん。
世界がひかりであふれている、
中でもうまれたところが一番だと言い切るチロルくん。
その心にハッとさせられ、泣きたくもなり。
羨ましくもありました。
彼らの美しい心と風景に癒されます。
自分がその町の一員だったらいいのに。
それだけ幸せなシーンの連続なのです。
きっと実際送れば、ささやかな生活なのでしょうが、
荒井さんの絵と物語を通して、
どれもこれもキラキラと輝いて見えます。
声に出して読むと、心が澄んでいくような、洗われるような。
子どものような清らかさと故郷への想いを
引き出してくれます。
きっと特別に感じる絵本です☆
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きりんがいる生活。
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投稿日:2016/10/05 |
うわー、きりんかよ!
こんな行動力ある、奮発するおばあちゃんが
うちにはいませんように。
思わず願ってしまう展開です。
ある日おばあちゃんがくれたきりん。
アパートだからベランダで飼うけど、
ぼくにはきりんの顔が見えないなー・・・
夢のあるお話であるとともに
親からしたら迷惑千万なことです。
食事風景ときたら!
この作者さんは
わりと悪意を混ぜたお話が多いですね。
それを面白さととるか、
うーん・・となるかは人次第でしょう。
一風変わったユーモアのある絵本だと思って
チャレンジしてみてください。
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へんなお話・・・
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投稿日:2016/10/04 |
子どもに読んでいたら
なんだか空しくなってきました。
指同士の恋にお付き合い・・・
微笑ましいようで、
結局抱きつくこともないのでは?ともやもや。
子どももやがて聞いてませんでした。
親指と小指の恋。
間にいつもほか3人の指がいます。
恋に障害はつきもの、なんてうかつに言おうものなら
ほかの指が怒ったり。
面白いのですが
やっぱり残酷な感じがして
感情移入できませんでした。
うーん・・・
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淡い色で表現された命☆
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投稿日:2016/09/26 |
「いのち」をテーマにした絵本です。
シリーズ他はくっきりしたカラフルなものが多いですが
こちらは淡い水彩で複数の色が混ざったような描き方をされてあります。
描かれているのは動物のおやこ。
文字はありません。
親と子ども、
どの動物にもいるんだよ。
子どもだっていつか親になって
また繰り返す。
そう伝えてくれています。
わかりやすい分、もう少しと思ってしまう部分もありますが、
この絵本はシリーズを通して
命や生活、自然を感じることができます。
これまでないジャンルな気もして、
ぜひ一度読んでみてほしい、おすすめな絵本です。
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ことばの面白さ☆
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投稿日:2016/09/26 |
きり絵のくっきりしたデザインのものに、
ヒラヒラ ユラユラ
モクモク フワフワ
簡潔な擬音ことばが添えられています。
ファーストブックということで
ただそれだけなのですが面白い。
可愛くてシンプルなイラストに
自分たちだったらどう「ことば」を添えるかな?
親子で話が弾みそうです。
このような絵本はたくさんある気がしますが、
この絵本シリーズを通して生き生きとした視点もあって
何か感じやすい絵本だと思います☆
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ナガメル絵本☆
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投稿日:2016/09/26 |
水ってどこから来ているの、
どこへ行くの?
漠然とした疑問を自然に説明している絵本です。
無音(文字のない絵本)ですが
カラフルな絵と生き生きとした人がいて
眺めるだけで納得してしまう勢いがあります。
実際子どもに「水ってね・・・」
あーだこーだ文章で言うと
お勉強くさくなったり、
親も熱っぽくなったりしてうまくいかないですよね。
ファーストブックということで幼い子どもとも
お話ししながら進めていきやすい絵本だと思います。
小さな絵本なのに
時間のゆったりとした流れの優雅さや生活を感じて
なんともいえない気持ちになれます☆
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表情ユタカ☆
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投稿日:2016/09/26 |
左側ページに情景、
右側ページにそれを見ただろう表情(気持ち)があります。
文章は、ありません。
見ただけで、瞬時にわかる、そんな絵本です。
お花を見たらいい表情になったり、
雷が落ちたらびっくり怒ったような顔したり。
ざっくりとした切り絵のような絵に
幼い子どもでも、理解しやすい構造になっています。
シリーズを通して
いきいきとした視点があって読みやすいです。
大人もああ、こう表現するんだと発見したり。
豊かな感情が育ちそうな絵本です☆
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これはシンプルすぎる
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投稿日:2016/09/26 |
ひょうたんの形、らくだの形。
切り絵のようにきっぱりしたイラストで、
「かたち」をそのままずばり!並べていった絵本です。
ファーストブックということで言葉も添えてないのですが
正直シンプルすぎる・・・と思ってしまいました。
子どもって簡単な形からも
いろいろ刺激を受けますが
結構描き込まれていても、それを見つけたりする楽しみもありますよね。
この「かたち」はそのあたり
もうそれだけなので、ちょっと物足りなく感じます。
もちろんシリーズ通して面白い視点だと思います。
これはちょっと・・・という方も
ぜひ他も読んでみてください。
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子どもでも!美術本☆
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投稿日:2016/09/26 |
みんな光の中に生きている
光のある様々なシーンを
生き物と人、両方で表現された絵があります。
絵本を開いて
これは美術の時間だな、と感じました。
色は独特に混ざって、層になって、きれい。
私は海近くの生まれなのですが、
海のシーンなど
ああ、生きているなぁと感じた自分の瞬間を
ふと思い出しました。
そう、あの煌き。
それを端的に絵で表現し、
「ひかり」と題されたところがいいなと思いました。
緑も生き物も、暮らしを彩る色も、
光がなければ輝かない。
思わず大人もうなる絵本です☆
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