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ためしよみ

もうなかないよ、クリズラ（冨山房）

ととくろ

ママ・40代・千葉県、女の子16歳　女の子12歳

ととくろさんの声

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楽しい！句点について学ぶ☆　

投稿日：2016/09/13

てんのないにっき
	作: 宮下すずか絵: 市居みか出版社: くもん出版

ついつい忘れがちな句点を
大げさながらも楽しいお話を使って
教えてくれる本です。

一冊に物語が描かれていますが
実際はちょっとずつパートに分かれているので
読みやすく理解しやすかったように思います。
実際、てんがないとどうなるの？そんなに困らないじゃない？
ところが、先生は倒れ、お店はクレームを受けることも。
新鮮な驚きと面白さがあります。
宮下さんのぼうけんシリーズも好きですが
これも面白いなと思います。

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0人

イロイロ面白い☆　

投稿日：2016/09/13

かくれん・・・ぼ
	絵: 小西慎一郎出版社: K koubo

色がカラフル、簡単な探し絵のようで
親子で盛り上がれます☆
英語もあって、言葉の面白さもある、ユニークな絵本です。

子どもはかくれんぼが好きですね、
動物たちのちょっとした隠れ方にウキウキします。
そして「かくれん…ぼ」や英語の言い方にヒネリがあって
飽きません。

昔ながらのかくれんぼを
海外のようなPOPなイラストと言葉で。
子どものように楽しい気持ちになって、
大人も読めます。
親子で楽しめる絵本です。

参考になりました。

2人

あまりないリズム・・・　

投稿日：2016/09/13

レインボウブックスリズム
	作・絵: 真砂秀朗出版社: 三起商行（ミキハウス）

子どもは喜んでましたが
あまりにリズムに聞き覚えがないので・・・
自分としては読むなら生活音を集めたような
「じゃあじゃあびりびり」のほうが印象が良かった気がします。

元気を与えるような音と色。
短い中にリズムをもって生活している、
イキイキとした人々が見えてきます。

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ガーリー！！　

投稿日：2016/09/13

あたしときどきおひめさま
	文: 石津ちひろ絵: 網中いづる出版社: ＢＬ出版

娘二人なので、喜んで読んでました。
女の子が時と場合で
いろんなお姫様に変身するイメージを
可愛い絵で表現した絵本です。
大人もくすりとしてしまう。
さらわれたおひめさま、なんて。

女の子なら誰もが一度は考えたことがあるかも？
もしもあたしがおひめさまなら・・・
それをキュートにカラフルに叶えてくれる絵本です。
終わりもよくて、ぜひ女の子なら読んであげてください。

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0人

シュールな追っかけ本　

投稿日：2016/09/13

まてまてタクシー
	作: 西村敏雄出版社: 福音館書店

あ、忘れ物！
実際走り出したらタクシーなんて
呆然と見送るしかない気もしますが、
主人公は果敢に追いかけ続けます。

まてまて　タクシー
ごろん　ごろん！

そのなにがなんでもな感じ、
ちょっと面白いです。
この気迫、家の鍵だと勝手に予想していたら
なんと！大好きなスイーツ・・・
ちょっと困っちゃうオチなのでした。

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数字を楽しく知る☆　

投稿日：2016/09/11

すうじだいぼうけん
	作: 宮下すずか絵: みやざきひろかず出版社: 偕成社

「ひらがなだいぼうけん」「カタカナダイボウケン」と読んで
こちらも。
時計やひいふうみい、数字の形の面白さを使った部分などもあって
楽しく読めます。

下の子がちょうど文字を覚えたところで
毎日一話ずつ読み聞かせたら
娘２人が喜んでました。
それぞれ続編も読んでみたいです。
文字の面白さって尽きないですよね！

夜中に飛んだりはねたりしてる数字たち、
とても楽しい、ためになるファンタジー作品です☆

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カタカナも好きになる☆　

投稿日：2016/09/11

カタカナダイボウケン
	作: 宮下すずか絵: みやざきひろかず出版社: 偕成社

カタカナが主人公の本です。
「ひらがなだいぼうけん」で楽しかったので
こちらも読んでみました。

夜中に文字がごそごそ動き出すんです。
ホンノムシってなんだろう？
カブトムシたちがチャワンムシに聞いたり。
それだけでなんか笑えます。
文字って言葉って面白い。
シンプルでカクカクした文字たち、カタカナ。
読むといっそう愛らしく、愉快な存在に思えます。
ぜひお子さんと大人も楽しめます、
文字を覚えたお子さんと一緒にどうぞ！

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田舎とおじいちゃん☆　

投稿日：2016/09/11

ぼくとじいちゃんのハンバーグ
	作: 吉村健二絵: 藤本四郎出版社: フレーベル館

うちも両親はともに田舎住まいなので
懐かしく、こうあったらいいなーという思いでよみました。

ハンバーグといえなくてハンパク。
ハンバーグを好きな形にするとか
面白いですね。
おじいちゃんがどんどん打ち解けていく様は
主人公じゃなくてもほっとします。

作り方を指示する主人公の頼もしいこと。
娘におじいいちゃんとハンバーグ作るときは
絵本みたいに教えてあげてね！と言ったら
「きっとうちのおじいちゃんは作れるよ～う」
お料理上手なんですよね・・・

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0人

自然のたくましさ、優しさを感じる☆　

投稿日：2016/09/10

ドングリ・ドングラ
	作: コマヤスカン出版社: くもん出版

はて、これは何だろう。

どんぐりが好きな娘たちに借りてきた絵本。
読み進めると、その違和感と勢いに呑まれます。
どんぐりをかぶったような人の一行、
時に危険にさらされ、仲間を減らしながらも
果敢に進むのです。

絵は丁寧でぎっしり描き込まれていて、
臨場感があります。
どんぐりなので、虚構なのはわかっているけど
脱落のシーンはぐっと苦しさも感じたり。

最後の芽が溢れるシーンをみて
親子でああ、と納得しました。
天災で荒れた場所にも、やがて植物が育つ。
そこに隠れた大きな物語を
壮大な絵巻を開くように魅せる絵本です。
自然のたくましさ、優しさを感じて
何とも言えない余韻。
親子で自然に触れるのにぜひ読んでみたい一冊ですよ。

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1人

抱っこの嵐☆　

投稿日：2016/09/07

だっこ
	作: 鈴木まもる出版社: 小峰書店

鈴木まもるさんの温かみあるイラストで
動物のまねをした抱っこを提案してくれる絵本です。
最近スキンシップが足りないな、と思う親子にピッタリ！
動物が好きなお子さんも大喜びです。

抱かれる子どもはもちろんのこと、
どの動物も、お母さんもお父さんも、
とーっても幸せそう☆
お父さんもお母さんも、抱っこ！
きっちり同じだけ、交互に出てきます、
お母さんだけなんてことないんですよ～（重要）
当たり前のように描かれていて、いいですね！

動物さんのまねっこだから、
きっと自然に抱っこできますよ。
家族の笑顔が咲く絵本です、おすすめです☆

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