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ためしよみ

きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと（小学館集英社プロダクション）

「わからない」って楽しい！国立科学博物館監修の恐竜絵本！

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ためしよみ

ととくろ

ママ・40代・千葉県、女の子16歳　女の子12歳

ととくろさんの声

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母は逃がさない　

投稿日：2014/09/06

ぼくにげちゃうよ
	作: マーガレット・ワイズ・ブラウン絵: クレメント・ハード訳: 岩田みみ出版社: ほるぷ出版

ぼくにげちゃうよ

そう言った子うさぎに対して
母うさぎの返答はいつも逃がさないのです。

おまえが逃げたら
母さんはおいかけますよ

どこに逃げても・・・
母、ストーカーなんですが。
想像で変身など繰り返しながらのやり取りは可愛いもので
微笑ましいです。
むせるような母の愛には
思わずお腹いっぱいになりますが
小さくて可愛い絵本、子育ての合間に読んでみてください。

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スイッチいれて。　

投稿日：2014/09/06

くらいくらい
	作: はせがわせつこ絵: やぎゅうげんいちろう出版社: 福音館書店

まっくら　くら　くら
くらーい　くらい
でんきをつけてちょうだい

そんな歌うような節、紺一色を背景に影絵だけのあるページを開くと
その影絵となる動物が明かりのスイッチを入れたカラーの絵があります。
この繰り返しですがスイッチの形と動物が変わります。

小さな真四角の絵本、
内容もとてもシンプルなので読みやすく
子ども受けも良い絵本です。
この影絵はだれかなー？
親子でクイズをしながら読めそうです。

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いっぱい鳴るよ、ピンポーン！　

投稿日：2014/09/05

ピンポーン
	文: 中川ひろたか絵: 荒井良二出版社: 偕成社

１歳の娘が気に入りました。

ピンポーン

楽しいようで何度も何度も読みました。
１歳児に手に取りやすい真四角で読みやすい量の絵本です。
表紙の可愛い絵のタッチもいいです。
様々な動物たちがピンポーンしに
お届け物持ってやってきますよ。

おとどけものでーす

わが家にも素敵なお届け物、届かないかな？

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たまごの開き方　

投稿日：2014/09/05

たまごのえほん
	作: いしかわこうじ出版社: 童心社

娘たち（１歳、５歳）は気に入ったようです。
だれかの卵、仕掛けページを開き。
「○○のあかちゃん、うまれたよ！」
と、中身のあかちゃんが出てきます。
この繰り返しです。

開く仕掛け絵本ですが
少し波を打ったような切り目で３方向に開くようになっています。
一回めくるだけでは中身がまだわからないので
プレゼントを開けるのに似てる気がします。
思わず開きたくなる形状なのです。

厚紙仕様ではないので
ちょっと扱いには気を付けたいですが
単純で何度も読んで楽しめる絵本だと思います。

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いまはくさい。　

投稿日：2014/09/05

いま、なんさい？
	作・絵: ひがしちから出版社: ＢＬ出版

まさに５歳の娘が大変気に入った絵本です。
絵本コンシェル（有料特典）の薦めで読みました。

ゆきちゃんは今日で５歳。
先生、いま何歳か知ってるかな、聞いてみよう。
ところが先生たちときたら
表紙のはくさいなど
とんちんかんな返答ばかり。
園長先生まで！みんな知らないの？というストーリー。

都合何度も「さい」のつく言葉が出てきます。
園長先生まで
答えがかぶらずに続くなんて
なんて仲の良い先生たちなんだろうと感心してしまいました。
そして言われるたびに真に受けて、その物になってしまう
ゆきちゃんの想像も面白く、可愛いです。
お誕生日ケーキが出てくるわけではないですが
最後に知ってるよというだけでも十分サプライズになるのですね。
ほんわか可愛い絵で、くすくす笑える心温まる絵本です。

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ペンギンで算数　

投稿日：2014/09/04

365まいにちペンギン
	作: ジャン・リュック・フロマンタル絵: ジョエル・ジョリヴェ訳: 石津ちひろ出版社: ブロンズ新社

ペンギン沢山の表紙がひときわ目立つ絵本。
その題名から
ペンギンが３６５日大好き！とかいう絵本かと思ったら
毎日毎日、配達でペンギンがうちに届くというトンデモ話。
餌のこと、飼う場所のこと・・・
パパはこの異常事態に様々な計算をして！
なんとか対処しようとします。
ほんとうに意外なことに算数の絵本です。
そしてさらに意外な結末には、
エコにも思いをはせてしまうという絵本でもあります。
自分の頭にはちょっと詰め込みがすぎて
読んだ後にはクラクラします。

怒涛のスピードでペンギンと計算がやってきます！
ハイテンションで進むストーリー。
これがうちに来たら・・・思わずにいられない、その想像だけも大変です。
なかなかない絵本体験なので
ぜひ読んでみてください。

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数字をデザインに　

投稿日：2014/09/04

かぞえてみよう
	作: さかざきちはる出版社: 白泉社

１０までの数字を動物で
形に変身させてある、ありそうでなかった数字の絵本。
Ｓｕｉｃａペンギンのイラストをかいていらっしゃる作者さんだとのこと、
線に無駄のない、絵も配色も抜群に可愛い絵本です。
最後にはたくさんの動物が見られる広がるページも。

お勉強になるかどうかはわかりませんが
親子でこの絵本を開くことは楽しいです。
数字の導入にはうってつけだと思います。

動物たちの表情も変化に富んでいて
単純な内容なのに
何度開いても新しい発見のある絵本です。
数字を覚えたい子どもさん、Ｓｕｉｃａファンにはとてもおすすめです！

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スターウォーズとパパ　

投稿日：2014/09/04

ダース・ヴェイダーとルーク（4才）
	作: ジェフリー・ブラウン訳: とみながあきこ出版社: 辰巳出版

普段絵本を買わない主人が
衝動的に買ってきた絵本です。
スターウォーズシリーズ（映画）、主人は大好きなんです。
中身を見ると
ルークを育てる、
ダース・ヴェイダーのパパっぷりが綴られてありました。
元の映画がそこまでわからない母娘はポカンとしてしまいますが、
最強ダース・ヴェイダー、結局一人のパパであるというのがツボらしいです。

「これはおまえが探していたおもちゃではない・・・」
「ううん、これがそうだよ」

このやり取りなんかが最高らしいです。
共感してしまうのだと。
きっと元の映画好きなパパ世代には最高に素敵な絵本なのだと思います。
該当の方、ぜひチェックを。

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ぽってり可愛い　

投稿日：2014/09/04

おててがでたよ
	作: 林明子出版社: 福音館書店

１歳の下の娘が大好きな小さな絵本です。
赤ちゃんのぽってりした体つきが可愛い、
おきがえのお話。

そう、こんなしぐさが可愛いんだよね、というポーズが
満載で親も大好きな絵本です。
おきがえを楽しんでやってくれるようになるし、
単純な内容に
親子でにこにこ読めるのも嬉しい。
子どもがこんなぽってり可愛い体型なのは本当にあっという間。
きっと数年後には懐かしむように読んでしまうと思います。

同じ形式の絵本、
「きゅっきゅっきゅっ」もおすすめです。
こちらは食事（スープを拭く音）の絵本です。

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シリーズをさらに奥深く　

投稿日：2014/09/03

「迷路絵本」を100倍楽しむ本
	作・絵: 香川元太郎出版社: PHP研究所

香川さんの迷路絵本、
今や本屋さんでコーナーができるくらいたくさんあります。
ただの迷路絵本ではなく、
その一つ一つが丹念な調査、考察と緻密な絵画作成によってできています。

このガイド本はそのシリーズの中でも
時、文明、自然遺産、進化、伝説の5冊を読み解く本、ざっくり言うと追加説明です。
題名通りとって
始めは迷路をさらに楽しむ方法論なのかと思いましたが
本のページ背景、物事の説明書きの追加です。
実際の迷路本のページ、そこに4か所ほど線を引っ張って
説明がされてあります。
（新しい迷路絵があったり、
もともとの縮小本ではありませんので注意してください。）
欲を言えば作成風景やできるまでというところも欲しかったですが。
娘は伝説の迷路が好きですが、
年長なので難解で、この本は結局私が読みました。
本シリーズ自体は私は横でちょこちょこ見た程度です、
それでもこのようなガイド本が成立するほど、もとの絵の構成が面白く興味深いのだと感じました。

時、文明、自然遺産、進化、伝説。
対象の5冊どれかを知らないと、手元にないと楽しめません。
好きなシリーズが入っているか調べて読んでください。

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