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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本

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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

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かあぴい

ママ・40代・兵庫県、男14歳 女13歳

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かあぴいさんの声

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ふつうだと思う 魔法使いが現れて・・・  投稿日:2003/02/03
なきむしぼうや
なきむしぼうや 作・絵: エルサ・ベスコフ
訳: 石井 登志子

出版社: 徳間書店
おかあさんから、なきむしぼうやと呼ばれる男の子がいます。思うとおりにならないと、すぐに泣いたりわめいたりするんです。夏の日に大きな声で泣いていると、魔法使いがやって来て「ずうっと泣いているがいい」と魔法をかけてしまいました。楽しくても嬉しくても、泣くことしかできなくなって・・・。
大人の方の中には「泣いてばっかりじゃこんなことになっちゃうよ」って子どもたちに聞かせるお話しかと思う方もいらっしゃるかもしれませんね。でも、子どもたちは教訓的な意味合いよりも、お話し自体をおもしろく思うようです。怪しげな魔法使いの絵もインパクトがあるようですよ。
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なかなかよいと思う シンプルで素朴な一冊です  投稿日:2003/02/02
どこへいってた?
どこへいってた? 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: バーバラ・クーニー
訳: うちだ りさこ

出版社: 童話館出版
「ねこ ねこ どこへいってた?」から始まるこのお話し・・・。ページをめくるたび、いろんな動物に「どこへいってた?」って聞くんです。りすやさかな、ミツバチにくじらなどそれぞれの特徴にあった答えが返ってきます。
小さめの絵本で、見た目も派手ではありません。色使いは赤と黒の二色のみ・・・。リズム感のある短い文章と、ていねいに描かれた絵、そして何度もくり返される「どこへいってた?」の問い。小さな絵本の中にとても素朴な良さが詰まっていると思いますよ。1〜2歳のお子さんから読んであげて欲しいなと思います。
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なかなかよいと思う 絵とお話しを楽しんで・・・  投稿日:2003/02/02
じぶんだけの いろ
じぶんだけの いろ 作: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 好学社
オウムは緑、ぞうは灰色・・・みんな自分の色があるのにカメレオンだけは別。だって行くところによって色が変わるんですもの。カメレオンは思います。「自分の色が欲しい」・・・。
テーマは自分探し。テーマを理解するにはある程度の年齢が必要でしょうね。カラフルな色にカメレオンが変わる様子を単純におもしろがる時期もあるでしょう。でも、みんなそれぞれ違うこと、反対に自分と同じ仲間がいることなど、子どもたちはそれぞれに受け止めてくれると思います。けれど、子どもたちは一人一人感性が違うので、わかってもらおうとしなから読むのではなく、あくまでも絵とお話しを楽しみながら読んであげてくださいね。
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なかなかよいと思う 思わぬ発想にびっくりです  投稿日:2003/01/28
だれとだれかとおもったら
だれとだれかとおもったら 作・絵: 東君平
出版社: 福音館書店
空から降ってきた大きなりんごが二つに割れて・・・なんとぞうときつねになっちゃったんです!レモンやバナナも降ってきて、これも二つに割れて・・・何と何になったと思いますか?発想のとてもおもしろい絵本です。本当になるのかなって絵を紙に書き写し、切り取って遊んだりもしました。2歳くらいのお子さんから楽しめると思いますよ。
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なかなかよいと思う 早く大きくなりたいな〜って思うけど・・・  投稿日:2003/01/28
ニーナはおちびさん
ニーナはおちびさん 作・絵: ジャック・ケント
訳: 中川 健蔵

出版社: 好学社
小さな女の子ニーナ。小さなニーナから見えるものは机や椅子の裏側ばかりです。高いところを見るときは、誰かに抱っこしてもらいます。大きくなりたいと思っているニーナが、ある日本当に大きくなっちゃって・・・。
子どもの目線ってこんな感じ、子どもの気持ちってこんな気持ちってことをうまく表したお話しだと思います。絵はシンプルで、色使いも黄色と青の二色だけですが、子どもたちはすんなりとお話しに入り込めるようです。
やっぱり今のままがいいという終わり方は、安心しますね。
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なかなかよいと思う 「とん ことり」って何の音?  投稿日:2003/01/28
とんことり
とんことり 作: 筒井 頼子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
知らない町に引っ越して来た女の子、かなえ。お父さんもお母さんも引っ越しの片づけで忙しくしています。「とん ことり」 玄関でした小さな音に気付いたのはかなえだけ・・・。
新しい土地に引っ越して不安な気持ち、そして近所に引越しして来た子が気になる気持ち。どちらの女の子の気持ちも、ストレートに伝わってきます。優しい文章と細かいところまで描かれた絵でとても素敵な一冊の絵本になっています。引越しを経験した子にも、していない子にもふたりの女の子のドキドキした気持ちは伝わると思います。引っ越しや、進級進学の頃にお薦めです。
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自信を持っておすすめしたい うさぎの国にようこそ!  投稿日:2003/01/27
うさぎのくに
うさぎのくに 作: デニーズ・トレッツ
絵: アラン・トレッツ
訳: 中川 健蔵

出版社: ペンギン社
表紙をめくると、そこは「うさぎのくに」・・・。うさぎ、ウサギ、兎・・・。
赤い線で描かれたうさぎが1匹2匹と増えて、たくさんのうさぎたちになり、どっちをむいてもうさぎばかりのうさぎの国に! 赤と黒のシンプルな線で描かれたかわいいうさぎの絵とテンポのよい短い文章は、小さい子どもさんにもきっと楽しめると思いますよ。娘のお気に入りの一冊でした。
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なかなかよいと思う 赤ちゃんの成長を楽しんで・・・  投稿日:2003/01/14
いないいないばあ
いないいないばあ 文: 松谷 みよ子
絵: 瀬川 康男

出版社: 童心社
赤ちゃんのファーストブックのお薦めにもよく名前のあがる一冊ですね。
いろんな動物が「いないいない」・・・ページをめくって「ばあ」  単純な言葉のくり返しなんですが、子どもの心をぎゅっとつかんでしまうんですよね。慣れてきたら「ばあ」って言う前に間をあけたりして・・・。
じ〜っと見るだけの月齢の時期、「あうあう」言う様になり声を出して笑ったり、そして自分で「ばあ」って言うようになって・・・。成長の様子を楽しめるお薦めの一冊です。
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なかなかよいと思う いつまでも忘れないで・・・  投稿日:2003/01/14
1000の風1000のチェロ
1000の風1000のチェロ 作・絵: いせひでこ
出版社: 偕成社
チェロの教室で出会った男の子と女の子。女の子は神戸で阪神大震災を被災していて・・・。(あしたはいい日さんが詳しい内容を書いてくださっています)
あの日のことは一生忘れることはないでしょう。我が家は幸い半壊で済みましたが、その後毎日の生活が送れるようになるまでの日々のことも・・・。
私がお世話になったバイオリンの先生(後に息子がお世話になりましたが)のお宅は全壊で、チェロの先生であるご主人はこのコンサートに出演されたそうです。
人生観が変わってしまうほどの出来事でしたが、それでも私たちは毎日生きています。亡くなった方たちのことは他人事ではありません。あの時何かがちょっと違っていたら・・。そう思わずにはいられません。
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なかなかよいと思う ノエルってだぁれ?  投稿日:2002/11/28
ノエルのひみつ
ノエルのひみつ 作・絵: G・ソロタレフ
訳: すえまつ ひみこ

出版社: 佑学社
ノエルという男の子が森で赤い袋を見つけます。そこには魔法使いからの手紙がついていて・・・。ノエルと3人の小人との楽しいお話しです。
種明かしをするとノエルがサンタクロースになっちゃうんです!他の絵本とは一味違ったサンタクロースですが、子どもには夢を与えてくれますね。赤と青の色使いが印象に残る一冊です。前半は謎解きのような楽しさもあり、幼稚園くらいのお子さんから楽しめると思いますよ。
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