![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
星がさえわたる冬の夜.しずかな森で動物たちが,ながい夜が明けるのを待っています.太陽はどこへ消えたのでしょう.カラスやヘラジカやキツネが,思い思いの方法で太陽を呼びもどそうとしますが…….ルウィンによる写実的で迫力のある絵が見事.しんとした雪の冷たさが伝わってくるようです.ゴールデンカイト賞受賞作.
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
4歳と9歳の子に読みました。
子供も私も最後まで、その絵の迫力と美しさに感動し続けていました。部屋に飾っておきたくなるくらいです。
お話は、森の動物と風とで交わされる言葉からなっていて、おごそかな雰囲気があります。
季節は冬です。
文字は少ないですが、読み終えると心が洗われたように感じます。
4歳の子はお話の内容にはあまり興味がなかったようで、絵本を逆さまに見て楽しんでいました???
大きな絵本で、遠目が効きそうだし、小学高学年の読み聞かせに利用してみたいと思いました。
小学生くらいから大人まで、ぜひ!!手にとって見てほしいすばらしい絵の本です。 (ちいニャさん 30代・ママ 女の子9歳、男の子4歳)
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