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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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ひみつのかんかん

ひみつのかんかん

  • 絵本
作: 花山 かずみ
出版社: 偕成社 偕成社の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,320

  • ハッピー・リユース・プログラム対象作品

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作品情報

発行日: 2014年08月21日
ISBN: 9784033520506

出版社のおすすめ年齢:3・4歳〜
ラジオ大阪

みどころ

ひいばあちゃんとは、仲良しとはいえなかったわたし。
家族で遊んでいても、ひいばあちゃんは見ているだけだし、
休むためにすぐ部屋に入ってしまうから。
でもある日、部屋からころころと何かが転がってきました。
それは、小さなビー玉でした。
拾ったわたしは、そっとひいばあちゃんの部屋へ。
そのビー玉をきっかけに、わたしはひいばあちゃんと
かけがえない時間を過ごしたのです。
ひいばあちゃんのひみつって? たからものって?
それは、わたしと、この絵本を読んだあなただけの秘密!

花山かずみさんによる、この繊細であたたかな物語はしっとり心に響きます。
まるで映像をみているような緻密なイラストも魅力。ひいばあちゃんの
部屋で、懐かしいものをみつけるのも楽しいですよ。
年が離れていて互いを遠く感じていたひいばあちゃんとひ孫が、
ビー玉を通じて心を通わせるってドラマチック。
ひいばあちゃんは幼い頃の思い出に生き、それが
ひ孫である「わたし」と重なったという静かな奇跡。
これこそ、家族の歴史が受け継がれる瞬間ですね。
わたしも幼い頃、祖母の家に行くたびに、置き物などに
こめられた物語を聞きたがっていたものでした。
この本をきっかけにお子さんたちも、ひいおじいちゃん・ひいおばあちゃん
おじいちゃん・おばあちゃん、親戚とのふれあいの時間を
さらに深められたらすてきですね。

(長安さほ  編集者・ライター)

出版社からの紹介

ひいばあちゃんの宝物のかんかんには、たくさんの思い出と秘密が入っている。女の子とひいばあちゃんの会話が楽しい温かな絵本。

ひみつのかんかん

ベストレビュー

とても懐かしく感じる絵本

絵本に描かれている光景を、懐かしく感じながら読みました。
主人の実家のかつての光景と似ていたからです。

実家に行くたびにトランプをしたりお菓子を食べたり、昔の写真を見せてもらったりしていました。
色々なことがこの絵本とかぶっていたので、親近感を抱きました。

核家族の多いこの現代において、とても懐かしく感じる絵本でした。
(めむたんさん 40代・ママ 男の子22歳)

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