![みどころ](/images/shoukai_midokoro.gif)
こねこちゃんのまあるい頭はどこかな?
「ここ、ここ!」
登場するのは、読んでいる子どもたちが叫んじゃうくらい可愛いこねこちゃん。ページをめくれば……ママかな? こねこちゃんの可愛い頭をなでなでなーで。だーいすき。
今度はこぐまちゃん。食べているお口はどこかな? こぶたちゃんのまんまるお鼻は? じゃあ、きりんちゃんのながーいお首は?
見つけた、見つけた。 さあ、みんなで「なでなでなーで」「だーいすき」! 最後はあかちゃん、あなたの番。可愛いお顔は……あれあれ、どうしたの?
とにかく我が子が可愛くて仕方ない……そう思っているならぴったりなこの絵本。読みながら「なでなでなーで」、そして声にだして「だーいすき」。この繰り返しが続くのですから。だけどやっぱり、子どもたちだってこれが好き。こねこさんや、きりんさんや、ぞうさんの真似っこをしてもらいながら、たくさんなでなでしてあげてくださいね。この言葉やスキンシップの積み重ねこそ、子どもたちにとって大切な時間であり、かけがえのない経験となっていくはずです。
そしてやっぱり……あかちゃんの泣いている顔はとっても可愛い! 「なでなでなーで」してあげなくちゃね。
(磯崎園子 絵本ナビ編集長)
![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
「こねこちゃん まあるい あたまは どこかな? どこかな?」「かわいい あたま なで なで なーで だーいすき」 こぐまちゃんの おくちは? こぶたちゃんの おはなは? きりんちゃんの ながーいおくびは? ぞうちゃんの 大きなおみみは? あかちゃんの かわいいお顔は……あれあれ どうしたの? さいごは、お母さんから、「なで なで なーで だーいすき」
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
小さい子ども達に読んであげるのに ちょうど良い絵本です
子どもは お母さんに なでなで 愛してもらって 大きくなっていきます
微笑ましい 愛撫のしかた それぞれの 動物たちの お母さんと赤ちゃん
人間も 動物も みんなみんな 愛情は 同じですね〜
微笑ましく読め 笑顔になれる なでなで〜す
かわいいな〜 (にぎりすしさん 60代・その他の方 )
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