
バーバ一家と動物たちがロケットで地球脱出。
地球の空気や水がよごれて、動物たちが苦しんでいます。 バーバパパたちは、動物たちを助けるため、ロケットの箱船をつくって宇宙へ飛び出しました。

お兄ちゃんが初めて幼稚園からかりて帰った本。どきどきわくわくしながら開いたよ。なんだか楽しそうなバーバ一家。動物も鳥も人間も仲良し。ところが!黒いけむりや汚い水にみんなが苦しむよ。そして動物や鳥や魚を追い回す悪い人間の登場!人間とバーバパパたちは離れ離れになったよ。 お話がちょっと難しいかな?と思いながらも反応を見ると、絵でちゃんと伝わってたみたい。動物の皮でかばんやくつや毛皮ができることを知ったら「かわいそうだね」って見てた。バーバパパたちが動物を助けて悪い地球から逃げ出すときはロケット箱舟にわくわく。いい地球ってどんなかもわっかったよ!最後にはみんなもどってきてうれしかったよ。ありがとうバーバパパ!読み終えると満足感にひたっておやすみのお兄ちゃんでした。環境問題っていうと難しいけど、読み進むうちに親も子もなんだかクリアな心地になれる一冊です。 (ケロポッポさん 30代・ママ 男の子4歳、女の子0歳)
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