![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
骨格・筋肉から、脳のしくみ、胎児の成長、iPS細胞まで。想像を超える人体のふしぎを、美麗イラストや電子顕微鏡写真を用いて詳細に解説。まさに「ミクロの決死圏」のようなおもしろさです! グラビアページやコラムも大充実! わかりやすくて、親子で楽しめる! NHKのスペシャル映像満載、50分DVDもついています。
■島田達生 (しまだ たつお) 大分大学医学部名誉教授、大分医学技術専門学校・校長。解剖学の大家であり、電子顕微鏡写真を駆使して、形と機能の関係を研究している。
<みどころ> わたしたちの体の中には、気が遠くなるような膨大な数の物質が存在しています。体の中は、まさに宇宙のような大スケールの世界が広がっているのです。最新刊MOVE「人体のふしぎ」では、美麗イラストと電子顕微鏡を用いて、この「巨大すぎるミクロの世界」にせまります!!
■ミクロの救世主「好中球」 白血球の一種「好中球」が細菌を飲み込む瞬間を、電子顕微鏡がとらえました! 細菌をいっぱい食べた白血球は、そのあとは死んで「うみ」になります。まさに命をかけてわたしたちの体を守ってくれているのです!
■おなかの中を探検! 内視鏡カメラを使って、わたしたちのおなかの中を大追跡! 食道と胃を通り、小腸に入ると、中には細かいひだがびっしり! この細かい毛は「絨毛(じゅうもう)」と呼ばれ、栄養分を効率よく吸収しています。表面積はなんとバレーボールのコート以上! DVDで観る、このひだの量は圧巻!
このほかにも、美麗イラストや驚異のDVD映像がもりだくさん! iPS細胞など最新情報も満載です。親子でぜひお楽しみください。
![講談社の動く図鑑 WONDER MOVE 人体のふしぎ](/images/4062182424_20130626181122_op1.jpg)
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
宇宙の次はどの図鑑が欲しい?と聞いたらこちらの「人体の不思議」だったので買ってあげました。
内容が難しいんじゃないかなーという心配をよそに、とても興味を持って写真や図を眺めています。
特にお気に入りの項は免疫細胞のページで、
白血球やマクロファージ、T細胞やB細胞など、
ケガをした時にこの免疫細胞がどうやって連携して細菌をやっつけようとするのか、
拙いですが読んであげるとあっという間に覚えてしまいました。
お絵かきでも自分オリジナルの免疫細胞を考えて描いてみたり、
「楽しみながら学ぶ」ということができる図鑑だと思います。
大人でも、耳の中の仕組みとかはすごく真剣に眺めてしまいます。
医学は日々進化していますが、人体の基本的な機能は変わらないので
その面では一生使える図鑑だと思います。 (もりもりまりもりさん 30代・ママ 男の子6歳、男の子4歳)
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