![みどころ](/images/shoukai_midokoro.gif)
もうすっかり子ども達の人気者となった「おたすけこびと」シリーズ。 待望の第3弾は、どんなおしごとをするのでしょうか。期待が高まってしまいますね。 雨ふりの午後、おばあさんがこびとたちに電話します。「みみは ちゃいろで、はながピンクで・・・」 どうやら「まいごさがし」を依頼された様です。早速こびとたちは一斉にはたらく車を起動させ、おばあさんのうちの庭をスタートに、どんどん広い場所へとその行動範囲を広げていきます。 大丈夫なの?と心配することなかれ。今回のこびとたちはまた一層頼もしいのです。 アイディアを駆使して救出をし、可愛いまいごちゃんを優しくケアして。その方法は、もちろん見てからのお楽しみ! 雨の中、青々と茂る草花や木々。雨上りに訪れる幸福なひととき。そして・・・。 今回も読んでいる皆さんがそれぞれのみどころを発見してみてくださいね。
(磯崎園子 絵本ナビ編集長)
![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
雨ふりの午後、おばあさんがこびとたちに電話をかけました。「耳がピンクで、はなが茶色で…」「はい、かならずみつけてきます!」まいごはどこにいるのでしょう? ショベルカーやブルドーザー、ヘリコプターやモーターボート…はたらく車とこびとたちが、またまた大活躍! 画面のすみずみまで楽しめる、楽しさいっぱいの「おたすけこびと」シリーズ、待望の第三弾。
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
今まで出た「おたすけ小人」のシリーズの中で、私はこの話が一番好き!
小人たちの仕事に対する姿勢や、探しものに対する優しいアプローチ・丁寧なケア、どれをとってもいうことありませんでした。
ちびちゃんの動きもめちゃめちゃ可愛い〜ぃです!!
濡れているときの毛の感じも、そうそう!ってうなずきながら読みました。
何より印象的で好きなシーンは、「あめが あがったよ」というページ。
何台ものシャベルカーやブルドーザー(小人用)と小人たちが行進しながら、ちびちゃんに猫じゃらしなんかさせながら送っていくシーンでした。
もう、ホントにケアが細かいんだから!!
ワクワクするし、ほのぼのするし、とっても素敵な作品でした。
4歳くらいからなら読み聞かせも大勢いる場所での大丈夫かな〜と、思います。 (てんぐざるさん 40代・ママ 女の子16歳、女の子11歳)
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