大人も子どもも“名作を読もう” 国民的作家・宮沢賢治+人気絵本作家・いもとようこ 山に狩猟に入ったふたりの紳士のまえにあらわれた西洋料理店《山猫軒》。さあごいっしょに入ってみましょう! 宮沢賢治の人気作が登場――
山に猟に入った二人の紳士。道に迷い空腹を抱えた二人の前に《西洋料理店 山猫軒》が現れる。喜んで入るが「髪をとかせ、靴の泥を落とせ、金属類をはずせ、クリームを塗れ」と次々注文が。宮沢賢治の人気作が登場!
題名は知っているし、内容も知っている…つもりでしたが、ラストがどうなるのか思い出せず、子供たちと読むのもいい機会だと思って図書館から拝借しました。4歳息子は化け物にいよいよ食べられる!というところから「怖いー!」と言い出し、終わった後も怖さだけが残ってしまったようです。名作ですが、楽しい本が好きな子には向かなかったようです。 (ままmamaママさん 30代・ママ 女の子10歳、女の子6歳、男の子4歳、女の子1歳)
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