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![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
いつもわんぱくな機関車カンスケは愉快な友だちがたくさん。友だちのカタツムリくんは、スピードをあげて駆け抜けるカンスケに憧れていましたが、あるムシくんとの出会いから世界一速く走れるカタツムリに。ところが、そんなカタツムリくんに、思いもしない悩みが・・・。友だちの悩みを解決するために、カンスケが走り出す! 自然の美しいイラストとともに贈る、シリーズ第3弾!
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
自閉症の東田さんの作品だから、ついつい深読みしてしまいました。
速く走れるカタツムリというのは憧れでしょうか。
それでも、速く走れるようになって、大事なものを思い出したのは、いつもの自分を大切にしたいというこだわりでしょうか。
カタツムリはカエルと友だちであり、のんびりと風景を眺めるのが好きだったのです。
憧れは憧れでしたね。
心に静かにしみてきました。 (ヒラP21さん 60代・その他の方 )
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