
お重にどんぶり、土鍋。ふたがしまっていて、中身がわからない……。もう、気になるから「あける」しかない! 「さあ、あけよう」というかけ声とともにページをめくると、どーん!と中身が登場します。見るだけで、あのいい香りが漂ってきそうなふわふわのうな重、もわもわと湯気の立つちゃんこ鍋……。 「あける」には、わくわくが詰まっている! 人気絵本作家、はらぺこめがねのおいしい絵本第3弾。

ものすごくわくわくする絵本でした。
お弁当の蓋を開ける、丼の蓋や土鍋の蓋を開ける。
一体、どんなおいしい物が隠れているのか、想像するだけで楽しかったです。
美味しそうな匂いがしないのがとても残念なくらい、挿絵が美味しそうで、何度も読みたくなる絵本でした。 (ちびっこおばちゃまさん 40代・その他の方 男の子5歳)
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