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![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
バイオリンの上手なやぎじいさんが道に迷ってオオカミの小屋へ。 オオカミに食べられてしまう前に最後の1曲と、バイオリンを弾きはじめると……。 人を感動させる音楽の力、生きる意味などが問いかけられます。
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
子どもに思いっきり「季節外れだよ〜」と、怒られてしまいました。
何となく、題名に惹かれて図書館で借りてきたのですが、クリスマスのお話でした。
お話の展開は「ヤギとライオン(「子どもに聞かせる世界の民話」に載っているトリニダード・トバコの昔話)」と似ているんだけど、紙芝居らしい面白さがありました。
初めて聞くバイオリンの音色に、胸が苦しくなるほど感動しちゃう狼の夫婦って、いったい?(笑)
読み手の私も子ども達も大ウケでした。
ちょっと季節は外してしまいましたが、なかなか面白い作品なので、クリスマス近い時期に、どこかのお話会でやってみたいと思います。 (てんぐざるさん 40代・ママ 女の子15歳、女の子10歳)
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