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
パンがころころ転がって、広い世間に出ていきます。途中で、ノウサギやオオカミやヒグマに ねらわれますが、知恵があるのでだいじょうぶ。 ところが得意になって、キツネに自慢の歌を 聞かせようとしたとたん…。

かわいらしいパンの歌が繰り返されて、面白かったです。
お話が進むにつれて、歌も少しずつ変わっていくので飽きることもなかったです。
だまし続けて逃げるパンと、その上をいく知恵でパンを食べてしまったキツネ。
どちらも、ちょっとずるいんですよ。
ロシアのお話とのこと。
グリムやイソップくらいしか、外国のお話を知らなかったのですが、この絵本も面白いなと思いました。 (なしなしなしさん 20代・ママ 女の子6歳、女の子1歳)
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