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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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しょうぼうねこ

しょうぼうねこ

  • 児童書
作・絵: エスター・アベリル
訳: 藤田 圭雄
出版社: 文化出版局 文化出版局の特集ページがあります!

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作品情報

発行日: 1974年
ISBN: 9784579402526

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出版社からの紹介

ピックルズという、黒い斑点のある黄色いのらねこが、消防署に入り活躍します。ねこと人間の心の通い合いが楽しく描かれています。

ベストレビュー

消防絵本を読み飽きた人へおすすめ!

消防自動車の出てくる絵本は、大まかに
@小さくても役に立つ=子どもが自己投影しやすいもの
(「しょうぼうじどうしゃじぷた」「それいけはしごしゃせいのびくん」「ちいさなしょうぼうじどうしゃウータくん」など)
A出動→鎮火→消防署へ帰るまでの流れを追ったもの
(「かじだしゅつどう」「ちいさいしょうぼうじどうしゃ」など)
のどちらかに二分されると思っているのですが、
この絵本は、もう少し長いお話を楽しめるようになった、
消防車好きの子どもたちにうってつけです。

主人公はいたずら好きの猫、ピックルズ。
毎日が退屈で、近所の猫に悪さするしか能がないけれど、
いつかは素敵なことをしてみたいと思っている野良猫が、
高い木から助けてくれた消防士のジョーになついて、消防署に住み込むように。
そこで初めて、やりたいことを見つけ、
地元の猫に頼られる立派なしょうぼうねこへと成長していきます。
ピックルズを見守る近所のおばさんや、消防士さんがとても魅力的です。
絵も訳もとても洒落ています。

主人公が「車」ではなく、「ひと(猫)」で、
物語が出動一連の「流れ」ではなく、主人公のドラマになっている点が、
聞き手にとっても読み手にとっても新鮮です。
ただ、短編3つ、60ページほどあるにもかかわらず、
4歳と2歳の子どもが夢中で、一気に読まされるので、
読み手にとっては長くて大変なのが難点かもしれません(笑)

(レインドロップスさん 40代・ママ 女の子4歳、男の子2歳)

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