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
プレゼントには、おくるひとのきもちが はいっています。 あーちゃんは、「ありがとう」のきもちをこめて あきに プレゼントしました。 でも――。

4才の息子の仲良しのお友達に「あーちゃん」がいます。
主人公が同じ名前なので、興味を持って読み始めたこのシリーズ。
今回は引越しするにあたって、あーちゃんがひとりひとりに書いた、ありがとうカードからお話は始まります。
いつお引越しするか分からない転勤属の息子にとって、徐々に引越しのお話は読んであげています。
もし、あき君のようなカードをもらってしまったら、息子だってへこんでしまうと思います。
好きな女の子には良く思われたいと言うのは、4才だって同じ気持ちだと思うから。
でも、もう一度あき君にカードを渡せて良かったなって。
(秀のママさん 30代・ママ 男の子4歳)
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