ねこがいるのか、いないのか。ただそれだけ!
バケットやリコーダーなどの思わぬところから、ただ、ただ、ねこが現れる絵本です。シンプルな展開と言葉の繰り返しが、子どもたちの笑いのツボを刺激します! 斬新すぎるラストにも注目です。
作者は『ぱんつさん』(ポプラ社)で日本絵本賞を受賞した、たなかひかるさん。『サラリーマン山崎シゲル』(ポニーキャニオン)の著者としても知られています。
神出鬼没なねこがクセになる、著者渾身の「頭は良くならない絵本」です。
これ、猫好きにはたまらないアイデアですね。すっごくシンプルなのに楽しめて子供たちと盛り上がれそうです。この絵本を参考にいろいろなところで猫が登場してきそうな感じです。家中のどこかから、外出先のあんなところから、色々盛り上がれそうです。本自体も可愛くておすすめです。 (ピンクちゃんさん 50代・ママ 女の子14歳、男の子7歳)
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