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![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
ナバホ・インディアンの少女アニーと、死を間近にした祖母との物語を通して、子どもたちに「死」とは何か?静かに語りかける。
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
ナバホ・インディアンの人生観でしょうか。
老人はいずれ死ぬことを悟り、生前の形見分けをしようとするのでしょうか。
孫のアニーにはその自然観に納得できません。
死ぬことを語るおばあさんの時間をなんとか止めようとするのですが、自分の中でから回り。
おばあさんに、時間は取り戻せないのだと諭されます。
いずれ大地に帰ることを当たり前のように受け入れるナバホ・インディアンの人生観。
あるがままを受け入れる心の在り方が、心に響きました。
(ヒラP21さん 50代・パパ )
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